本日10/31日発売のAimerによるコンサートBD「ARIA STRINGS」が届きましたので感想を。
これも現地で見ていた公演ですので、その時の事と、個人的に思うAimerの魅力についても書いていきます。
オケの迫力を上回る歌声
当時、吉井さんのツアーと同じタイミングだったのでかなりタイトなライブスケジュールでした。
(ワールドカップ期間中でもあったので睡眠不足でボロボロだった時ですね笑)
スロヴァキア公共楽団を従えての公演でしたが、たぶんフルオーケストラを見るのは人生初めて。
でしたのでどんなものか…と楽しみにしていましたが、手放しで賞賛!って感じではなかったです。正直。
それは何故なのか、当時は音がキレイすぎて吉井和哉の毒気にやられた耳には上品過ぎた?のかと思っていましたが、映像で見返してその謎が解けました。
私の感じるAimerの魅力はその圧倒的で唯一無二の”歌声”です。
(彼女を知っている人ならみんな同じ答えを持っていると思いますが)
でもこの公演ではオーケストラという強烈なバックがついてましたから、「強いもの」と「強いもの」がぶつかり合ってる印象があったのかなと。
普段のバンド形式であれば歌声を一番に引き立てるバランスの調整ができると思うんですけど、オーケストラはそもそも数も違いますし、音が重なった圧も比べ物になりません。
演奏に迫力はありましたが、そこで最大の魅力が目立たなくなっていたんだと思います。
(歌声ひとつでオケと対等だったAimerがスゴイとも言い換えられます。)
違和感の正体は「照明」
渋谷タワレコの地下でイベントとかをやっていた時など、野間さんのピアノだけのライブをよく見ていたので、個人的にそんな違和感を覚えたんでしょう。
すべてがしっくりこなかったワケではなく、「RE:I AM」のような元々演奏の激しい曲は素晴らしく感じたのもそれが理由です。
そして、もう一つ気付いた違和感の正体…それは「ステージが明るすぎる!」
※参考画像
今回はオーケストラがいる為か、いつものステージより明るい瞬間が多かったと思うんです。
ステラボールで行われた最初のライブが終始真っ暗だったので、その印象を今でも引きずってるというか…最近は最近で彼女の明るい一面が見れるので好きなんですけどね。喜び方とか仕草がかわいいので笑
と、このブログでは初めて絶賛だけではない内容になりましたが、思ったことを自由に、正直に書くのがモットーですので!
ガンダムUCの主題歌を担当されたことをキッカケに彼女のことを追いかけていますが、(先述の1stライブに始まり、ツアーはどこかで必ず観に行っています)今日から始まったツアーももちろん行きますので、またAimerについては書きたいと思います!
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