感想文自由形。

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映画「HUGっと!プリキュア・ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ」感想~感動シーンをピックアップ

 

より具体的な感想をお届けします!

2回目の鑑賞でしたが新鮮な気持ちで見れましたし、初回では気付けなかったこともあったので非常に楽しめました。

 

はい。当然の如く号泣です。

(ファーストデーだったため席が結構埋っていて隣の人にバレないか心配でした笑)

 

今回は少し詳細に触れつつ、思わず涙が出たタイミングを挙げようと思います。

(※以下ネタバレ注意)

 

ハリーの呼びかけで号泣

記憶を奪われたプリキュアたちを元に戻すために、はぐたんとハリーがスクリーンの向こうの観客たちに訴えるんです。

 

「みんながそれぞれ好きな、好きだったプリキュアのことを思い出して応援して欲しい」と。

(あくまでも個人の受け止め方です)

 

この一言でこれまでの作品のことが頭の中を駆けめぐるんです。

スマイルからプリキュアにハマり、オールスターズを100%楽しむために過去のシリーズを全部見直したこと。

最終回がくるたびに涙したこと。

プリキュアには数えきれないほどの感動をもらいました。

それが一気に押し寄せてくるんだから大変です。

 

これまでの映画史上、一番気持ちを込めて心のミラクルライトを振ってましたね

 

そして、ここからクライマックスまで泣きっぱなしになるのです。

 

HUG(はぐ)っと!プリキュア ふわふわハリーぬいぐるみマスコット

 

プリンセスプリキュアに号泣

みんなの記憶が戻ってから本作最大の見せ場である全プリキュアによる戦闘シーンなワケですが、各チームとも”らしさ”が出ていて本当に最高です。

 

中でも最初に胸を特別熱くさせたのがGo!プリンセスプリキュアの4人。

 

テレビシリーズの最終回でも死ぬほど号泣させられたので思い入れがあるのもそうですが、4人の見せ方が「素敵すぎる~!」んです。

 

 まず、キュアマーメイドに「夢」って単語を言わせるのは反則です。

 

彼女は将来の夢に悩んでいる姿が印象的でしたので…一単語だけでその過程を思い出してしまって…。

 

そして締めに4人揃ったところでゴープリフィルター掛かっちゃいますからね。

(フレームにかかるレースのことです笑)

 

これで「やっぱりゴープリ最高だなぁ…」と涙するのです。

 

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スマイルプリキュアに号泣

続いてスマイルプリキュアのシーン。

 

順番に必殺技を繰り出していく中、キュアビューティだけがビューティブリザードを使わないんですね。

 

テレビや劇場版でも本当に重要な場面でしか使わなかった氷の剣を使われたらまた思い出すんですよ。

 

個人的に、プリキュアシリーズでも1番の神回だと思っているジョーカーとの決戦回を。あれは何度見返したかわかりません。

(当時はキャラソンが劇中で流れることが珍しかったので「心の鏡」が流れた瞬間に崩れ落ちました)

 

キュアビューティが全プリキュアの中で1番好きというのもあってここでまた泣いてしまいました。(というか復活してからずっと泣いてるんですが笑)

 

そしてまた5人揃ったてのシーンも素晴らしいんです!

皆でジャンプしながらあの満開の笑顔!さすがスマイルプリキュア!

 

それぞれのタイトルに意味やテーマが込められているわけですが、スマイルほどその名を体現しているチームっていないんですよね。

 

それがあの1シーンに込められている。書いてるだけでちょっと泣きそうです笑

 

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フレッシュプリキュアに号泣

それぞれのチーム、個々に見せ場があって最後に並び立つ!ってのが基本パターンなんですけど、フレプリチームはプリキュアフォーメーションなんですよね。

 

しかも当時の作画をCGで再現したような見せ方になってるのでカッコいいったらなんの!

 

これもチームの特徴が出ていて最高でした。

当然すべてのプリキュアが好きですが「オレってこんなにフレッシュプリキュア好きだったんだ…」と気付かされて、やっぱプリキュア最高だな!と再認識したことでなぜか号泣笑

 

香川 久 東映アニメーションプリキュアワークス

キュアエールに号泣

彼女については語るまでもないのかもしれません。

あの頑張りを見せられて感動しないワケがないじゃないですか!

ブラックとホワイトとの共闘もカッコいいですし。(あのナイスな連携を見るとエールって一人でもメッチャ強いんじゃ?って思う)

 

でも一番魅力的なのはミデンを抱きしめるシーンですね。

自分たちが攻撃されながらも相手の立場になって寄り添うことができる…プリキュアの強さの理由である優しさが詰まっていました。

 

敵すらもHUGし「倒す」強さ…彼女もまた名を体で表すプリキュアなのです。

 

HUGっと!プリキュア キュアエール 等身大タペストリー 1800×730mm

みんなの想い出に号泣

激しい戦闘のあと、傷ついたミデンを囲んで全員が集合するシーンですが、ここは完全に泣かせにきてますよね?まんまと泣くんですけど。

 

歴代のピンクがミデンに優しく語り掛ける所で書くシリーズの象徴的なシーンが流れるわけですが、そのチョイスがもう絶妙なんですよね。

 

すぐにどんなエピソードだったか思い出せるくらい濃いシーンの連続にまたしても想い出が溢れて止まらないワケです。

 

プリキュア観続けて良かったなと…これが「ご褒美みたいな映画」の真意です。

(詳しくは前回の記事で)

 

このシーンに関しては必要以上に語るのも野暮でしょう…。

 

とにかく中盤からずっと号泣!!

気付けばこれまで書いてきた記事の倍の文字数になっていました。

 

それほどの感動が、今回のプリキュア映画には詰まってるということでしょう。

 

前回も言いましたが、一度でもプリキュアを好きだったことのある人には100%おススメの素晴らしい作品です。

 

というか、全人類はプリキュアを見てこの映画を見に行かないといけない!まであります!

 

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さすがギネス記録になっただけのことはあります…もう一回みたいなぁ…。

 

(ほぼ)ネタバレなしの感想はコチラ↓

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