感想文自由形。

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若おかみは小学生! 感想

泣けると噂の「若おかみは小学生!

ファーストデーってことでプリキュアの後休憩なしで若おかみは小学生!も観てきました!

 

先に言っておきましょう。大号泣です。

(プリキュアで涙腺が緩んでたのも影響してるかもですが…)

 

予備知識は児童小説が原作ってことくらいだったので新鮮な気持ちで見れたのが良かったのかもしれません。

 

冒頭からかなりショッキングな展開に完全に心を掴まれ、それからは主人公のおっこの頑張りを見守っているだけで自然と涙が…。

 

感想

若くして親を亡くしてしまう話に基本的に耐性がないの相まって引くぐらい泣きました。

 

旅館に訪れる客との交流を通じて成長していくおっこの姿は「仕事の本質」を見せつけられている気がして、近頃仕事を頑張っている自覚がない自分にはグサッとくるものがあります。

 

見えてる伏線

そして全く関連性のないと思っていた客とのつながりが一つに纏まっていく展開も素晴らしい。

 

伏線回収が見事な作品が持て囃される傾向にありますが(もちろん自分も好きです)、目に見える一つ一つの出来事が結末に繋がっていくのも大好きです。

 

そこらへんわかりやすいのが児童文学ならではだと思いました。

まあ19時からの回でしたので殆ど大人しかいませんでしたが。

(21時以降スタートの回もあったので子供向けの皮を被った大人向け作品なのかもしれません)

 

細かい描写が素晴らしい

それと、所作の一つ一つや感情の描き方が非常に細かいのも印象的でした。

 

旅館を舞台にしている以上避けられない礼儀作法の描写も丁寧に感じましたし、母親を亡くした男の子が耐えきれず号泣するシーンの間の使い方が完ぺきでもらい泣きしてしまいました。

 

話は逸れますが、つい先日アマゾンプライム花咲くいろはを見直したばかりだったので最初「女将が優しい」ことに勝手に違和感を覚えてました笑

 

見えなくなる友達

本作に欠かせない幽霊(鬼)の存在。彼らの存在が家族を失ったおっこの励みになるわけですが、徐々に近づいてくる別れの時…。

 

それが感じられた瞬間からもうやばかったのですが、両親の命を奪った事故の原因を作ってしまった客とのシーンはかなり辛く悲しかったです。

 

抱きしめてあげたいけど、抱きしめられない。

そばにいるのに、わかってもらえない。

 

よくある展開ではありますが、こういうのに弱いんです。(「あの花」みたいな)

 

それでもおっこは若おかみとして悲しみを乗り越えて強くなるわけですが…これを涙なしで見れる人がいるのか!

 

根底にあるのは”優しさ”そして…

この物語、根底にあるのは誰かの”優しさ”で、そのベースがあるから素直に感動できるんだと思いました。

 

大人が感動するのも、優しさだけでなく成長することで忘れた(諦めた)”一生懸命さ”を真っ直ぐに見せつけられるからなのかもしれません。

(先日見たプーさんにも通ずるところがありますね)

 

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本当はこうしたいけどできない(しようともしない)ことを行動に起こせる人って輝いて見えます。

 

そうやって生きることは難しいけど、「仕方ない」で済ませてしまう人にならないように努力したいです。

 

大人こそ見るべき「子供向け映画」

カメラを止めるな!」もそうでしたが、口コミを信じて観に行って良かったと思える本当に素敵な映画でした。

 

 

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子供もちろん楽しめると思いますが、大人にこそ響く映画であることは間違いないです。

 

劇場中からすすり泣いている音が聞こえてきたので私が単に涙もろすぎるわけでは決してないと思いますので、興味のある方は是非に!

 

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