感想文自由形。

自分で見たもの、聞いたもの、やったこと、あらゆる体験の感想文を自由気ままに綴っています。

シェリル、誕生日おめでとう。

ハッピーバースデー!シェリル!

11月23日、この日は敬愛する銀河の妖精シェリル=ノームの誕生日です。

 

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彼女の魅力に憑りつかれてからもう10年が経つんですね…時の流れは早い。

 

毎年この日が来るたびに今でも変わらず新しい姿を見せてくれることに感謝をしているのですが、今年はご覧いただいておりますブログを始めておりますので、彼女への愛を書き綴りたいと思います。

(文章の合間に自慢のシェリルコレクションを挟んでいきます)

 

10年越しの愛なのでちょっと重いです笑

 

第一印象は…

マクロスF放送当時は歌は凄いけど「生意気なキャラだな」としか思ってなく、第一印象は悪かったです。

 

ただ5話のアルトとのデート回で彼と同じくコロっといきまして、「かわいい一面もあるんだな」と気になり始めた所に7話の大規模戦闘回で完全に落ちました。

(こういう人、私以外にも沢山いると思いますが)

 

個人的な経験でしかありませんが、第一印象があまりよくない物や人ほど後から愛が深くなら傾向があるので、彼女も完全にそのパターンですね。

 

彼女の魅力とは 

彼女のどこに惚れたのか、それは常にプロフェッショナルであるとする姿勢と、それを貫こうとする意志の強さ、そして実現するために努力を惜しまない所ですね。

 

彼女の言葉や行動にはウソがないんです。

 

そういう生き方に憧れはするものの、現実世界で実行するのは難しいものです。

 

だから自分のできないことをやりきっている姿に憧れているのかもしれません。

 

そういった彼女の信念的な所から好きになっていますから、それが全ての根底にあるということに繋がり、彼女のすべてが魅力的になっていくんです。

 

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リビングに飾ってあるフィギュアと彼女が持つピアス。

フィギュアはバルキリーと並べて飾り、たまに入れ替えてます。

 

2人で1人の”銀河の妖精

彼女を語る上で欠かせないのは”歌”です。

 

当時は声優と歌手がそれぞれ分かれていることに衝撃を受けましたが、それでこそ彼女の魅力が最大限に表現されていると思います。

 

声を演じる遠藤綾さんシェリルの力強さと脆さ、厳しさと優しさといった正反対の要素を完璧に表現されています。

(シェリル依頼、遠藤綾さんの大ファンになりました)

 

歌を担当するMay'nさんも当時はまだ10代とは思えない圧倒的な歌唱力で、シェリルという存在の輪郭をよりクッキリとさせてくれました。

(遠藤さん同様、部長のライブにも通い続けています)

 

この2人は今でもシェリルというキャラクターを大切にしてくれているのが、とっても嬉しくてたまらなくなります。

 

2人で1人のキャラクターは他にも沢山いますが、ここまで高次元で声と歌が共存しているのはシェリルだけだと思います。

 

儚いからこそ美しい

花のように散る間際が一番美しいというわけではありませんが、同じことが彼女にも当てはまります。

 

彼女は病魔に侵されており、いつ命が尽きてしまうかもわからない状況にいます。

 

劇場版での命を賭けてでも歌う姿には釘付けにならずにはいられません。

 

もちろん彼女本来の美しさもありますが、そこに他のどのキャラクターよりも素敵に見える理由があるのだと思っています。

 

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イラスト展が開かれた際に限定50枚で販売された複製版画。

高額だったので買うのと、どの絵柄にするかで1時間以上悩みました笑

 

 

これからも永遠の憧れです

恋愛感情ではないこの憧れの気持ちは一生消えることは無いと思います。

 

10年経った作品であるにも関わらず、今でも新しい姿を見せてくれること、ファンとしてこんなに幸せなことはありません。

 

これからもずっと、愛し続けていきます。

 

最後に…世界でひとつだけの品を。

こちら、私の一番大切な宝物です。

 

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世界で一つだけ、私の為に描かれたシェリルです。

 

当時、劇場版の作画監督である丸藤さんに好きなキャラを描いてもらえるイベントがあり、徹夜で並んで手に入れました。

 

どんなシェリルを描いてもらうか、考えぬいた末にお願いしたのは劇場版イツワリノウタヒメのクライマックスでオベリスクを歌いながらステージへ向かって走っている姿でした。

 

このシーンに、ここまで語ってきたシェリルの魅力がすべて詰まっていると考えたんです。

 

誰が見ていなくても、自分のため、大切な人の為に歌う姿には観るたびに心が揺さぶられます。

 

その瞬間を切り取ったこの一枚が、私の宝物です。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

改めてもう一度。

シェリル、誕生日おめでとう。

 

こちらでもシェリルのこと書いておりますのでよろしかったらどうぞ。

 

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