ゴースト回!そして…
前回は予告でとんでもないものをぶち込んできたので楽しみで仕方のなかった第13話の感想です!
前回の感想はコチラ
ウォズが冒頭からタイムジャッカーに味方すると明言したり、先週世間を騒がせたあの男に関しても認識していたりと、やはりウォズの存在は回を増すごとに謎が深まっている印象です。
ただ、行動の目的はハッキリしているので見ていて清々しささえ感じます笑
帰ってきたタケル殿!
序盤から登場し、これまでのレジェンドよりもガッツリ物語に絡んでくれているタケル殿には大満足!
ライダーにならなくても不可思議現象を追っているので、戦闘にも巻き込みやすく扱いやすいのかもしれませんが、成長した姿を沢山見れるので嬉しい限り。
変身はできなくても霊的な力でソウゴを救ったりと、ヒーロー的な振る舞いが見れて良かったです。
まああの普通の人とは思えない超人的なお父さんの血を引いているわけですから、あれくらいやってもなんら不思議はないのですが笑
アナザーゴーストは怖すぎる!
名前からして幽霊的な意匠を組み込みやすいのもあるかもしれませんが、ナチュラルに怖いです、アナザーゴースト!
戦闘においても姿が消えたり、浮遊したりと本当の意味でのゴースト感が漂っており、死者が変身させられているところも設定と合っていて、怖いですけどこれまでのアナザーライダーで一番好きかもしれません。
よく見るとゴーストの特徴であるパーカーが革製で鋲が沢山打ち込んであって、なんだかヘビーメタルのバンドマン感があるのもカッコいいと思ってしまいました笑
それに、元々が警官だったこともあり行動の目的は正義に基づいてるのが何とも複雑で、ゴーストの設定をうまくアレンジしているなと。
忘れてはいけない世界の破壊者。
ここまで敢えて名前を伏せてきましたが、今回触れずにはいられないのは世界の破壊者こと仮面ライダーディケイド=門矢士の存在です。
いやーいきなり名台詞連発でしたし、タイムジャッカーに対するあの余裕しか感じられないあの態度!
声はずいぶん渋みを増していましたが(おかげで完全に悪役にしか見えない笑)、久しぶりに士が帰ってきた!って感じで嬉しかったです。
今回はアギトと響鬼の姿になってジオウとゲイツの前に立ちふさがりましたが、果たしてその目的は何なのか…今のところ想像もつきません。
いずれライドウォッチを渡す展開にはなると思うのですが…とりあえず「大体わかる」士に対し、「全くわからない」私なのでした。おのれディケイド!
それにしてもディケイドは強かった!ドライブアーマーの高速移動も完全に見切り、ゴーストアーマー相手には音撃で対抗する辺り、相手に合わせた変身の仕方や戦闘センスは相変わらずでした。
しかしアギトの姿はかっこよかったですよね…クロスホーン展開からのあの美しいキックが現代のCG技術で見ることができて思わず声を上げてしまいました笑
でもやっぱり本来のディケイドの姿も見たいですよね。果たして次回、拝むことは出来るのでしょうか??
とにかく楽しみなゴースト後編!
予告にはマコト兄ちゃんも出ていましたし(しかも初期のめんどくさい時っぽいマコト兄ちゃん笑)、なんとタケル殿と合わせて二人の変身も見れそうな感じでしたので楽しみです!
そしてディケイドの目的も明らかにあるのでしょうか…いつも以上に期待しています!!
最後に、触れずには入れない劇場版先行カット。
オープニング主題歌のことに話は戻りますが、劇場版平成ジェネレーションズFOREVERの本編カットが公開されていました。
予告動画にはないカットが多かったので食い入るようにみたのですが、テンションが一気に爆発するカットがありましたよね?
そうです。クウガのサムズアップです!
先の予告動画でもそんな仕草を見せているなと思ってはいましたが、やっぱりサムズアップしていたんですね!
このカットを観ただけでちょっと泣きそうでした笑
12月に入り、公開までもう20日を切ったわけですが、まだまだ我々を喜ばせてくれそうな情報を隠しているんじゃないかと期待しております!
それはつまり、平成ライダーを振り返る企画をそれまでに終えなければいけないということでもあるので引き続き更新頑張ります!
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!

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