終盤に入って泣いてばかりです
今回はほまれ回。ハリーへの思いに決着がつくことが予告から示唆されていましたので心身ともに万全な状態でないと見れないと思い、火曜日になってやっと見れました。
予定していた通り、告白のシーンで泣くことに。
ほまれのハリーへの気持ちは割と早い段階から(恋と呼べる前の段階から)描写を重ねていましたので、響くものがありました。
この告白シーンとスケートシーンは作画も明らかに気合い入っていましたし。
(ここにリソース割いたことで全体としてはカロリー低めでしたが笑)
綺麗事だけじゃない。それが恋。
プリキュアではこれまでも恋愛描写があるシリーズがありましたが、歴代でも一番深い描写だったように思います。
それはほまれがハリーへの気持ちをきちんと恋だと認識していたからではないでしょうか。
メンバーの中ではスタイル的にも性格的にもお姉さん的なポジションのほまれですが、ハリーに対しては素直になれなくて周りに心配をかけてしまうほどでした。
(ただ、その気持ちを汲んだみんなの優しさも垣間見えました)
いつか未来に帰らなくてはならないハリーへの思いは伝えても仕方がない(キュアトゥモローの存在もあり)、苦しい思いをするなら好きにならなければよかった、そう思ったこともあったでしょうが、自分の気持ちから逃げなかったえみるとルールーの二人から勇気をもらったのでしょう。
涙ながらに告白したのはハリーがどんな返事をするかわかっていたからのはずです。
それでも気持ちを伝えた勇気を持てたのはほまれが成長した証でもあり、頼もしい仲間の存在があってこそ。
ただ純粋にお互いのことを想いあう、純粋に美しい関係性に涙が溢れました。
空気の読めるオシマイダー。
この回のハイライトシーンはほまれの告白シーンになることは予めわかっていたことでしたが、そのあとに続くスケートシーンも気合いが入っていました。
ハリーが夜なべして作った旗を振って応援しているシーンは恋愛感情を超えた美しい繋がりを現わしていて素直に感動しました。
そして滑りきった後に現れたオシマイダーの空気の読めっぷりったら笑
よく大事なところで現れて色々台無しにしがちですが、この回ではしっかり見たいシーンを見せてくれた後で現れたので敵ながら拍手を送りたくなりました笑
今回の学びは…
本当の優しさとは「自分以外の誰かの怒ったり、悲しんだりできること」なのではないかと、この1話を通して思いました。
告白して帰ってきたほまれを全員で受け止めるシーンや、ビシンの心無い言葉に対して全員が怒ったシーンがそれを象徴しています。
そしてその優しい気持ちに対して素直になれるほまれを見て、なんて素敵な関係なんだと感動したわけです。
自分の為に怒ってくれる、泣いてくれる存在って本当に特別だと思います。
そんな人達に囲まれているというのはその人に魅力があるからこそだと思いますので、ほまれも、はな達も本当に素敵だということでしょう。
次回はさあや回
ということでこちらの想像を超える感動を与えてくれた43話ほまれ回でした。
次はさあや回。
予告の段階ではカオスの様相を呈していましたが果たして…期待しましょう。
余談
これまでなんの話をしているかわかりやすいようにテレビ画面の写真を張り付けていましたが、これが結構大変なのでなるべく使わない方向で書いてみましたが意外と何とかなりました笑
画面を綺麗にキャプチャできる術が私にもあれば良いのですが、大変そうなのでしばらくこのスタイルで行きたいと思います。
仮面ライダーも画像なしでなんとかなりましたし…

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