東京国際フォーラムで行われましたAimer Hall Tour 18/19 "Soleil et Pluie"2日目の公演に行って参りました。
ツアータイトルは「太陽と雨」
フランス語で「太陽と雨」と名付けられたツアー。
彼女の楽曲にある明るさや優しさと、寂しさと悲しさ、その二つの面が見れる内容でした。
ライブ直後に思ったのは「これまでのAimerのライブで一番楽しかった!」という気持ちです。
ツアーの度にどんどん明るい表情を見せてくれるようになった彼女ですが、これまでで一番楽しそうに歌っているように見えましたし、それに釣られてお客さんもかなり盛り上がっていたと思います。
Aimer史上一番楽しかったライブ
MCでライブの構成に関して、悩みを打ち明けていました。
初期のMCもほとんどなく、照明も暗いままのライブが好きな人もいるはずだし、現在のような明るい表情を見せてくれるのが好きな人もいると。
でも結果、今回のようにその2つの面が見られる今回のツアーのような構成は大成功だったのではないでしょうか。
このブログでもよく言っている気がしますが、「その時の感情を大事にすることが一番」なのですから。
これまでは静かな雰囲気の方がどちらかというと好きでしたが、昨日のライブはその考えが覆るほど楽しいライブでした。
まさか彼女がコール&レスポンスをしたり、歌の一部を客に振るなんて昔からすると考えられませんでしたが、一緒にステージを作っている感じは心地よく楽しかったです。
まあ要するに、彼女がやりたい!と思うことをこれからも貫いてくれれば何も問題無し!ということですね。
印象に残った曲は…
「Ref:rain」
雨と言えばこの曲を外すわけにはいきませんよね。
シンプルながらも印象的なLED効果による雨の表現が美しく、曲のしっとり感がより増していたように思います。
「Black Bird」
映画「累」の主題歌ですが、映画を見た後だと印象が変わりますね。
この曲に限り本物の火を演出に使っていましたが、この時着ていた黒のドレスとのコントラストも美しく、雰囲気は一番だったのではないかと思います。
「I beg you」
来年1/9にリリースされる新曲も披露してくれました。
fate劇場版の主題歌ということもあり情念めいた曲ではありましたが、その直前のMCとの雰囲気のギャップがものすごくて笑いそうでした。
確かに非常に難しい曲なので緊張するのも頷けますが笑
今回は野間さんのピアノ1本だけでしたので、次はバンド形式でも聴いてみたいですね。
「夜行列車」
この日ラストの1曲。
懐かしく、あまりやったことない曲というフリから始まりました。
確かに、あまり聞いたことがなかったと思います。
これもまた彼女の「はじまりの曲」の一つと言っても過言はないでしょう。
こうして初期の歌も大切に歌ってくれるのは嬉しい限りです。
(なんか古参ぶってる感じよくないですね笑)
Aimerさん、2018年もありがとう!お疲れ様でした!
今年、Aimerのライブに足を運んだのは4回ですかね。
(「hiver」「ARIA STRINGS」「ete」「Soleil et Pluie」)
素敵な歌を今年もありがとうございました。
ということでAimer Hall Tour 18/19 "Soleil et Pluie"国際フォーラム2日目の感想でした!
オマケ。懐かしい1品。
「誰か、海を。」のジャケットが一番好きなんですよね…やっと飾ることができました。
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- アーティスト: Aimer
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