豊作だったのでは?2018年秋アニメの感想!
年が明けましたので今更感がありますが、2018年秋アニメの感想をまとめたいと思います!
(貯まっていた録画をやっと見終えましたので!)
一応、このブログを始めた当初に「今期はこんなの見ています!」記事を書いたので、当初の期待値と見終わった後の感想を見比べると面白いのではないかと!
ではおこがましいですが、1作品ずつ感想を述べていきます!
ゴブリンスレイヤー
ショッキングな内容の1話からどう盛り上がっていくのか…とう感じでしたが、衝撃的な展開はなくとも、安定して楽しめました。
ゴブリンスレイヤーさんが意外と弱いというか、苦戦する展開が多く、単なる俺tueee的な作品とは違い「どうやって倒すんだろう」的な緊張感があったのが良かったのでしょうか。
最終エピソードでギルドの皆が協力してくれる流れはわかりやすく燃えましたし。
何かしらの次回作があるそうなので楽しみです。
寄宿学校のジュリエット
ヒロインのペルシアがかわいい!(茅野愛衣さんの声がかわいい)という印象しか始めはありませんでしたが、途中から一昔前のラブコメ感というか、一番アニメ見てた頃の懐かしい感じが楽しくなっていました。
最近あまり見かけなくなった”ベタなツンデレ”と言いますか、そこを真正面からやってくれて、「久々にこういうのイイな!」と思いました。
色づく世界の明日から
背景や美術の色彩が美しい、しばらくはその印象しかなく、もっと話が大きく動くような事件的な物を期待していましたが、特にそんな事は起きず、気付けば終盤に差し掛かり、このまま「絵がキレイなアニメ」で終わってしまうのか…と思っていましたが、最終回は泣いてました笑
正直、タイムリープ物の特性を活かした展開が見たかった!って気がしまくっていますが、やっぱり別れのシーンは切なくてチョイ泣きでした。
ですが、60年後で再会したのがおばあちゃんだけだったのが非常に残念。
子孫的な女子が出てきて仲良くなったのはイイ感じでしたけど、誰一人として再会できなかったのは淋しかったなと。
色が見えなくなった原因であるお母さんとのシーンも欲しかった。
最後のお墓が誰の物なのかもハッキリさせた方が良かったと思います。
と、若干文句言っていますが、感動したので見て良かったです笑
主人公2人だけでなく、色々な登場人物の秘密を覗いているような気になり、ドキドキするアニメでした。
実はまだ配信の関係で最終回を見ていないのですが、現状見ている所まででは2人の関係に加えて会長のお姉さん問題もありますから、どんな終わりを迎えるのか楽しみにしています。
SSSS.GRIDMAN
アクションとキャラクターの可愛さでかなり注目を集めていましたね。
実写版とのつながりがどうなっていくのか注目して見ていましたが、まさか最後に実写パートがあるとは思いませんでした。
最後にグリッドマンの姿がオリジナルに戻ったシーンはテンション上がりましたね。
内容は定かではないですが、幼稚園の時にグリッドマンのおもちゃで遊んだ記憶があるので、懐かしい気持ちになりました。
特撮的な表現をアニメでやったらどうなるのか、こうしたチャレンジがあった作品ですが、すごく楽しめましたので今後もこの路線が流行ると嬉しいですね。
ゴールデンカムイ
最後の方、一旦は団結したと思ったのに誰が本当に信じられる奴なのか疑心暗鬼になってしまう感じが何故か淋しかったです。
シリアスな中にも笑えるシーンがあって好きな雰囲気な作品でした。
続きもアニメ化してくれると嬉しいです。
青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない
素晴らしいアニメ化だったのではないでしょうか!
原作を読んで内容を知っているにも関わらず楽しめたのは絵と声の演技が素晴らしかったおかげでしょう!
エピソードごとにヒロインが変わりますが、みんな魅力的でしたし、主人公・咲太も飾らない感じが自然で気に入っています。何気ない言葉でクスリとすることも何度もありました。
割と泣き虫な所も好きです。人間味のあるキャラクターだとすぐわかりますから、感情移入しやすいと言いますか。
まああんなにカワイイ女の子に囲まれて羨ましいというか、殆ど嫉妬に近い感情の方が強いですけども!笑
麻衣さんはほぼ100%理想的なヒロインなんです。
唯一の欠点が自分の妹と名前が同じというだけなので、実質完璧なキャラクターですが笑
ただ最後のエピソードは限られた時間に押し込んだ感がありましたので、もっとじっくり見たかったのが惜しかった!
まあ予め劇場版が決まっていたということも影響しているのでしょう。
物凄く泣けるエピソードらしいので期待しております!
ゾンビランドサガ
ほぼリアルタイムで見るくらい楽しみにしていました。
アイドルアニメかと思いきやいきなりメタルやラップで攻めてきたので「こりゃ一味違うぞ!」とかなり期待していましたが、それ以上に楽しめました。
ゾンビという設定だけでここまで遊べるんだな、というアイデアの勝ちでしたね。
ゾンビってだけで無茶な展開も受け入れられましたので。
雷の直撃を受けて感電したら曲調もエレクトロになった所とか「やられた!」と思いました。
最近は現実のアイドルもなんでもアリなところがありますから、色々な音楽性の楽曲を聴きたい!と思っていたので、そこらへん掘り下げてくれたらもっと最高でしたが。
そして宮野真守演じた巽が良かったですね。
殆どアドリブなんじゃないか?と思えるほどぶっ飛んだ演技でしたが、言うことには説得力がありました。
あの喋り方、実際に口に出すことはありませんでしたがLINEなどでマネしてしまうほどでした。クセになりますよね?笑
まだまだ投げっぱなしな部分が多々ありますので、続編楽しみにしております。
リリース・ザ・スパイス
全体的に詰めが甘い感じでしたね笑
現実のスパイを見たことが無いのでわかりませんが笑、この作品を見ていると「スパイって一体なんなんだ…?」と色々わからなくなってきました笑
話の展開も特にどんでん返しもなく、物騒な戦いをしていた割には最後みんな仲間になったり、毒にも薬にもならない、といった印象です。
全体的に楽しめたクールでした!
一つずつ振り返ってみると結構言葉が出てきますね。
いくつか不満を述べてしまった作品もありますが笑、トータルでは楽しめたクールだったと思います!
※2クール作品は除外しています。
ちなみに、始まった時の期待値では…
① ゾンビランドサガ
② 青ブタ
③ ジョジョ
④ グリッドマン
⑤ ゴールデンカムイ
このような順位を付けていましたが、観終わったあとでは…
① 青ブタ
② ゾンビランドサガ
③ グリッドマン
④ 色づく世界の明日から
⑤ ゴブリンスレイヤー
といった感じに!
ジョジョはまだ続くので除外していますから、概ね期待通りに面白くて良かったです!
アニメ好きを公言しておきながら年々見る本数が減っていますが、果たして2019年はどんな素敵な作品に出会えるでしょうか?
1話ずつ感想を書きたくなるような作品があるとブログのネタになるのでありがたいのですが…笑