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HUGっと!プリキュア第49話「輝く未来を抱きしめて」感想

「輝く未来を抱きしめて」

遂にこの日が来てしまいました。最終回です。

 

ここまでプリキュアの常識を超える描写をいくつも見せてくれたシリーズでしたが、最終回でもとんでもない物を見せてくれましたね。

 

ではいつも通り、印象的だった事柄に触れていきましょう。

 

Aパートは号泣必至

オープニングがカットされたため、いつもの冒頭ナレーションが聞けなかったのは少し残念でしたが、予想していた通り、別れのシーンでは大号泣でした。

 

未来へ帰ってしまう仲間と過ごす最後の1日。

それぞれの好きなことを一緒にするという過ごし方は素晴らしいと思いました。

ちょこちょここれまでのゲストキャラを紛らわせるサービスもありましたし。

 

いつか必ず別れが訪れることをこれまでにかなりの話数を割いて描いてきていましたから、実際にそのシーンが訪れるのは本当に辛かったです。

もう少し別れを偲ぶシーンがあっても良かったとは思いますが。

 

敢えて唐突感を出すことで悲しみを和らげようとするハリーの配慮もあったのでしょうか…まあハリー本人も号泣してましたからきっと違うでしょう。

 

ちなみに私はえみるが泣くのを堪えている表情を見ただけで泣いていました笑

 

1年間ずっと一緒にいた大切な人ともう会えなくなってしまうのですから、身を切り裂かれるほど辛いはずです。

 

自分のことに置き換えると絶対取り乱してしまうと思いましたが、プリキュア達は必死に堪えて最後まで笑顔を見せていましたね。

 

それは1年戦い抜いた強さだと思います。

だけど、誰かの前で思いっきり泣ける、自分の弱さを見せられることも強さだと私は思うんです。

 

だからはぐたん達の姿が見えなくなったところで、はなが堪え切れず大泣きすることが出来て本当に良かったと思います。

 

ちなみに、これを書きながらも思い出して泣いています笑

 

 

『HUGっと! プリキュア』特別増刊号[雑誌]: アニメージュ2019年1月号増刊

 

 

Bパートはあくまでもオマケ

Aパートで一番見たかった別れのシーンを見ることができましたので、2030年の未来を描いたBパートは個人的にはオマケだと思っています。

 

ゴープリの時から最終回で未来の姿を描くのが恒例となっていますが、本作は未来が重要なテーマなのでガッツリ描写されていました。

 

大体25歳くらいになったはな達が描かれていましたが、みんな夢を叶えることが出来ていて良かったですね。

 

ただ生き方は半々に分かれていました。

 

未来に向かって生きたさあやとほまれ。

過去を引きずっていたはなとえみる。

 

どちらの生き方が正しいということは当然ありませんから、2つの選択を見せてくれたのは良かったと思います。

 

ただ、はなとえみるの10年を想像するとちょっと可哀そうになりますが。

 

ずっと喪失感を抱えて生きてきたわけですからね。

これからは幸せに暮らせそうなのでイイですけど。

 

それにしても、出産シーンをやるとは思いませんでした…

 

最後まで攻め続けたハグプリに拍手!

これまでも社会問題への提起や男の子プリキュアなどで視聴者以外にも話題を振りまいてきた本作でしたが、最後の最後まで攻めまくってましたね。

 

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アニメで出産シーンを見たのはクラナド以来?かもしれません。

 

本当に辛そうでリアルな描写だったと思います。

正直に言うとそこまでやる必要あったかな?と思わなくもないくらいに。

 

でもこの姿勢が作品の特徴ですから、最後まで徹底してくれたことには拍手を送りたいです。

 

ただ、出産を描くなら旦那の描写から逃げないで欲しかった。

 

クライが将来の旦那なのか?と思わせる描写を何度もしていましたが、最後まで正体はわからずじまいでした。

 

生まれた子供がはぐたんにそっくりな金髪だったのでクライとの間の子供とは考えられないのですが…別にアニメだからそこまでこだわらなくて良いのかもしれませんが、描くなら徹底的にして欲しかったです。

 

HUGっと!プリキュア ボーカルベスト

 

HUGっと!プリキュアからの学びは…

最終回を迎えましたので、シリーズを通して学んだことを書いて結びとします。

 

今回の放送でもあった通り、人間のトゲパワワが完全に消滅することはありません。

 

ですが、それでいいんです。

 

どんな怒りもあって当然のこと。大切なのはそのコントロールの仕方と付き合い方です。

 

その怒りという一見負の感情もですが、HUGっと!プリキュアからの学びは「受け入れること」だと思います。

 

どんな感情も、どんな境遇も、どんな生き方も人それぞれ。

全然違う人たちが協力して生活するのが社会ですから、いちいち反発していたらキリがありません。

 

少しでも相手の気持ちに立って相手の気持ちを尊重することができるようになれば

平和になりますからね。

 

そうして相手を認めること、その強さそが、このシリーズが描こうとしたことなんだと思いました。

言葉を選ばずに言うなら「デカい器を持て!」ってことになるでしょうか。

 

相手を許す事が出来れば力を行使する必要がなくなります。

それこそが真の強さであると。拳ではなく、ハグで解決しようということだと。

 

自分で書いていてここでタイトルに繋がるとは思っていませんでした笑

 

初めから練りに練られた素晴らしい作品だったということですね。

 

1年間ありがとう!HUGっと!プリキュア

最終回ということで、いつもより多く語ってしまいました。

 

まあ語りたくなる要素の多い素晴らしい作品だったということでしょう。

 

昨年のプリアラには熱中しきれなかったので、そのこともあって没頭できたシリーズでした。

 

いつか仮面ライダーの時のように全プリキュアについて語ってみるのもいいかもしれません…

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来週からは新シリーズ「スター☆トゥインクルプリキュア」が始まります。

 

今回でも顔出し出演していましたが、キュアスターは元気いっぱいで楽しい1年になりそうです。

 

では最後にお礼を。

1年間、みんなの頑張りが最高のエールでした。

まさか見ている側の自分たちがプリキュアから応援される日がくるなんて思いもしませんでしたが、もともとその存在が私たちの励みになっていたのだと、改めて気付かせてくれてありがとう。HUGっと!プリキュア

 

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