「ミラーワールド2019」
久しぶりにレジェンドライダーが登場する展開となりましたジオウ第21話の感想です。
仮面ライダー龍騎の城戸真司が出演してくれますが「龍騎編」では「リュウガ編」ってどういうことなの?と思いましたが、その謎もちゃんと判明しました。
最近押され気味だった黒ウォズの反撃が始まるということですが…
ちょっと強すぎ?なアナザーリュウガ
冒頭からウールが斬新なキャッチボール!をしているなーと思ったら、それがミラーワールド出現の為だったとは!
割れた鏡に映る真司の姿はかっこよすぎなのと驚きで2重のビックリでした。
にしても、アナザーリュウガを王として擁立するアイデアがディケイドの差し金だったとは…おのれディケイド!(言いたいだけ)
いつどこに出現するかもわからない上に、攻撃をすべて跳ね返してしまうというこれまでのアナザーライダーの中でも群を抜いて強いだけでなく、存在しないはずの世界のライダーだから倒しようがないとなるとどうやって倒すのか…。
ゲイツは捨て身で挑むしかないと結論付けたようですが、それで倒せるかどうかは不確定。
ここまで圧倒的な強さを見せていた白ウォズですら手も足も出ないほどの力ですから、やっぱり黒ウォズの用意した新しいジオウの力は必要になりそうです。
それぞれが望む未来とは
前回の感想でそれぞれの陣営と個人が望む未来について整理しましたが、本編でも同じようなことが行われていましたね。
同じ目的であったとしても、そこに至るまでのやり方がみな異なるは今回でより明らかになりました。
しかし、ディケイドが何を企んでいるのかは今回で余計にわからなくなった印象です。おのれディケイド!
それこそがディケイドらしさですが、まさかこんなにガッツリ本編に影響を与えとは思っていませんでした。
過去・現在・未来の世界だけでなく、ミラーワールドという異世界まで話に絡んできたわけですから、しっかり整理しながら見ていかないとわからなくなってしまいそうです笑
もう一人のジオウと新しい力
最後にミラーワールドに引き込まれてしまったソウゴが出会ったのはもう一人のソウゴでした。
表情からしてすっごく悪い顔していましたが、ミラーワールドでは見た目だけでなく成果うも正反対になるということでしょうか。
いきなり手を出してくるあたりかなり狂暴でした。
にしても左右対称の変身は見ている側も違和感ありましたが、ソウゴ本人もとてもやりづらそうでしたね。
今回の窮地を脱するために欠かせないであろうジオウの新しい力ですが、使用にあたりソウゴは悩んでいました。
使えば最低最悪の魔王に自ら近付いてしまうことになりますからね。
ただ、大切な誰かの為になら迷うことなく使おうとしたのが非常にソウゴらしくて良かったです。
次回、ジオウⅡが登場しますがパッと見カッコよかったのでその活躍に期待しています。
角の感じがちょっとガンダムっぽいですが笑
にしても悲しかったOREジャーナルの閉鎖…
最後に、悠儒出演してくれた真司くんと編集長について触れておきましょう。
現代でもOREジャーナルの記者として働いてる姿を見れるのかと思いきや、まさかサイトが閉鎖していたとは…。
その閉鎖の理由が非常にリアルで、くたびれた様子の編集長の姿は見ていて寂しくなりました笑
確かに今は誰でも簡単に情報を発信することができますからね。潰れるのも納得ですが。
真司くんも少ない出番ながら「やっぱり真司だ!」と思わせてくれるような芝居を見せてくれて嬉しかったです。
いきなり白ウォズに襲われた時のリアクションが特に真司らしくて最高でした。
リュウガを演じる時の不気味さも良いですが、来週は真司らしい元気な姿が見れることを期待しています。
次回EP22「ジオウサイキョウー!2019」
次回へのフリが効いていて非常に面白かった21話の感想でした!
触れてきたこと以外で言うと、ロケ地に我が地元所沢が使われていたようで、平ジェネFINALに出たライダーに加え、ジオウにも守られている街になって嬉しい限りです。
唐突なハイパームテキのCM出演にも驚かされたりもしましたし笑
ジオウⅡが持っていた武器もデンカメンソードみたいな感じでどんな強さを発揮するか完全に未知です。
果たしてリュウガ編はどんな結末を迎えるのでしょうか…

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