「シュート0」だけど本当に貴重な勝ち点1
ACLのアウェイゲーム初戦ということで、個人的にはいよいよ本格的に始まったな!といった感じの北京国安戦の感想です。
[試合結果]北京国安 0-0(前半0-0) 浦和レッズ
— 浦和レッズオフィシャル (@REDSOFFICIAL) 2019年3月13日
入場者 43,112人[20:00(日本時間21:00)・北京工人体育場]#urawareds #浦和レッズ #wearereds #ACL #ACL2019 pic.twitter.com/hcj0vfRsQ5
現地に行って参りましたので、今回はゲーム内容と合わせて空気感を伝えられればと思います!
にしても、試合中も当然「押されまくっているなぁ…」と感じていましたが、まさかシュート0本だったとは思いませんでしたね。
そんな劣勢でも「勝ち点1」という結果を手にすることができて、最低限ではありますが良かったです。
「アウェイでは負けない」「ホームでは勝つ」これACLの鉄則
これまでのACLの経験から、「アウェイで負けない」ことの重要さを理解しているからこそ、今回の勝ち点1の重みは相当なものだと思っています。
なにせシュート0ですからね。
はっきり言って内容に関してはかなり厳しいとしか言いようがありません。
とにかく相手のゴール前のクオリティの低さに助けられました。
何度もあっさりとDFラインの裏を取られていましたからね。
特に17番の選手が脅威でした。早くて強い。ただしフィニッシュが雑笑
両サイドも押し込まれていましたし、こうなってしまうと攻撃に移るのも難しい。
なので終盤は割り切った戦い方をしていたのもしょうがないでしょう。
結果を見れば手にした勝ち点1が確かに大きいです。
でも現地にいた身からすると最後まで勝利を、ゴールを目指して欲しかったのが正直な気持ちではあります。
ただ大事なのは結果。それに代わりはありません。
最後に笑えないと何も意味がないので今回の結果は良しとしましょう。
ここからは現地の雰囲気をお伝えします!
試合に関しては正直、必死さが勝っていていつものように評論できるほど覚えていません!笑
なのでここからは現地で感じたことや雰囲気をお届けします。
報道によると400人ほどのサポーターが集まったそうですが、非常に狭いスペースに押し込まれて大変でした笑
中国アウェイでは恒例なので、四方を公安に囲まれながら応援するのも慣れたものです笑
というか「本当にこの人達公安なの?」ってくらい緩い仕事してるんですよ。
しょっちゅうスマホいじってますからね。バイトでこの日だけ雇われただけにしか思えません笑
(バイトにしても仕事中にスマホっていい加減すぎですけど笑)
試合後にずらっと並んでいたこの人たちはかなり迫力がありましたが笑
広州、上海に比べたら全く感じなかったアウェイ感
中国での試合といえば国内では感じられないアウェイ感が何よりも楽しいのですが、北京では大して感じられませんでしたね。
相手のサポーターが少なかったわけでもないのですが、大したことのないプレーでも謎の大歓声が上がるようなこともありませんでした。
統率された応援よりも、突発的に起きる歓声の方がやはり数には勝てないので、アウェイ感があるんですよね。
それが過去に行った広州や上海での試合はすごかったので、「やってやるぞ!」という気持ちがブチ上がるのですが、昨日の試合では相手要因でテンションが上がることはなかったですね。
果たして北京サポーターがどれくらい埼スタにくるのかはわかりませんが、きっと感じるアウェイ感は相当なものでしょうね…もしかしたらレッズサポーター一番の不幸はレッズサポーターの迫力を敵として感じられないことかもしれません。
現在グループ首位!このまま突っ走りましょう!
現地の雰囲気を伝えるとか言いつつ、大した情報がなくてすいません笑
スタジアムであまり写真撮る習慣がないもので…ブログ始めたからには改善していかなくてはいけませんね。
裏ではブリーラムが全北に勝ち、その結果グループ首位となりました。
ここで次のホーム全北戦に勝利すればだいぶ優位な立場になります。
今回の勝ち点1が本当に活きるのは次の試合に勝利してこそですからね。
ということでアウェイ3連戦も次の大阪で最後です。
選手もサポーターもしんどいですが乗り切りましょう!
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