上野さんは不器用
よくもまあ毎回変な発明思いつくなと感心していました。
ただ原理はすごいけど役に立たないものばかり笑
地味にゲスト声優が毎度豪華なのが好きでした。
15分アニメだとストーリーもへったくれもないと思うので、こうした気楽な作品くらいが丁度いいですよね。
エガオノダイカ
前々回の感想記事で苦言を呈しましたが、やっぱり厳しい評価をせざるを得ません。
そもそも1クールでロボットアニメをやるのが難しいというのもありますが、それを抜きにしても…な内容でした。
「こういうシーンを描きたい」という気持ちを優先しすぎて、そこまでの積み重ねが全然足りてないないから何の感動もないんですよね。
戦争では主人公補正などなく人が当たり前に死ぬことを描きたかったらしいですが、毎週誰かが死ぬところを見せられて楽しい気分になる人がいますか?
私に天使が舞い降りた!
Aパート、一体私たちは何を見せられたのでしょうか?
ガッツリ劇中劇を見せられたわけですが、この劇の為に動いた話数はたった1回しかないので特別な感情はありません。
気持ち悪いみゃー姉に毎度笑わせてもらっていたので、最後にそれが見れなくて少し残念でした。
ただ、作品を通しては面白かったです。貴重な癒し枠でした。
個人的には子供たちよりもそのお母さんの方が可愛いと思って見ていましたが笑
風が強く吹いている
箱根駅伝が始まってから最終回まで毎週が神回でした。
走が区間新記録を出した時、まるで自分の部員の一員のように喜んでしまいました笑
ハイジは走っている間ずっと辛そうでしたが、これが彼にとっての「楽しむこと」だったのでしょう。
もう走れなくなってしまうことを承知で必死にハイジがゴールし、シード権を得て次の世代に襷を繋いだ展開に感動しない理由がありません。
誰が一人かけてもダメ。走っている全員が主役。
実際の駅伝を見てみたくなる素晴らしい作品でした。
revisions
CGと手描きのハイブリッドがあまり違和感なく、技術の進歩を感じる作品でした。
ただタイムリープ、サバイバル、SF、ロボットなど色々な要素が混じった結果、全体としてフワッとした印象だったのは否めません。
決まっていた未来を自分の手で塗り変えるという展開は熱かったのですが、肝心の主人公の好感度が低いのでそこまで盛り上がらなかった印象です。
ケムリクサ
戦闘シーンが長くて淡々と進んでる感がありましたが、展開は熱くて「けもフレ」同様終盤に盛り上げるのがうまい監督なんだなと思いました。
ハッキリ言ってCGはショボいですが、その分シナリオに工夫があって真剣に見れたので面白かったです。
約束のネバーランド
まさかママとレイが親子だったとは…完全に予想外でした。
おなかを痛めて産んだ子供をいつか食べられてしまうことがわかりながら育てるなんて…ママの気持ちをわかることはできませんが同情はします。
それにしても崖の向こうに渡るために使っていた白い布の様なものは一体何なんだったのでしょうか…いくら軽い子供とは言え何人も重さに耐える強度凄くないですか?笑
とりあえず脱走には成功しましたが、大変なのはその後ですから続きが気になるな…と思ったら早くも2期決まったようなので楽しみにしております。
五等分の花嫁
五つ子達がフータローの事をどう想っているのか、それぞれ確かめるような展開は続きが気になる感じで良かったです。
改めて作画がヘタレていたことが悔やまれますが、最後に誰と結ばれるのか気になるので原作の行方は追ってみたいと思います。
ただ、誰が選ばれても荒れそうでちょっと心配です笑
ドメスティックな彼女
先生と生徒でその上身内同士が付き合ってたら問題になりますよね…それにしても土下座からの展開が早すぎて笑えましたが。
離れ離れになったことで死ぬほど落ち込んではいましたが、それまでもずっといい思いをしていたワケだし、それからも小説で賞を獲ったり、別の女からも言い寄られてやっぱ誰よりもなろう主人公してますよね笑
それにアニメの中では一切何も解決してなくて一体何を見せられたのか…連載中だとしても一応の形は見せて欲しかったです。
火ノ丸相撲
最後までどっちが勝つのかわからない熱い展開でした。
この作品の魅力は即ち相撲の魅力で、それは全て劇中でレイナが話してくれたことがすべてだと思います。
落合福嗣くん演じる部長の泣きの演技が非常に良くてもらい泣きしてしまいました。
原作ではこの後大相撲に舞台を移すんですよね…非常に気になるので近いうちに読みたいと思います。
ソードアート・オンライン
出てきてからずっと全裸だったアドミニストレータのせいで真剣に観る気が起きなかったのは私だけでしょうか?笑
丁度今回アニメ化された所は原作を読んでいるので早く続き見せて欲しい!という感じで正直流し見でした。
そして何も説明なく大変なことが起こっている真っ最中で終わるって…原作未読の人からするとポカーンだったのでは?
ちょうどここから先が観たい!というところで分割なので非常に残念でした。
かぐや様は告らせたい
理不尽な理由で一度は諦めたものの、そこから折角素直になって家を飛び出したにも関わらず花火に間に合わなかったAパートがかわいそうでかわいそうで…。
だけでかぐやを見つけた時の会長のカッコよさたるや!
かぐやと同じく素直にカッケー!と思っていましたが、確かに冷静になってみるとだいぶ恥ずかしいですよね笑
前回全然本編と関係ないじゃん!と思ったらラーメンの話と繋がった所は笑わせてもらいました。
原作のストックさえあればいくらでも続きができると思いますので2期を楽しみにしております!
賭ケグルイ××
白状します。だいぶ前からギャンブルの内容を全然理解していませんでした。
まあ変顔見てるだけで面白かったのでいいんですけどね。
それと、早見沙織演じる夢子の姉役が昔から声が似ていると言われている能登麻美子だったのも笑えました。
モブサイコ100 Ⅱ
今期では作画もストーリーも頭一つ抜けてましたね。最後まで面白かったです。
超絶バトルを見せつけてつつ「本当の強さとは?」というよくある命題の答えを正面から「優しさ」と言い切る清々しさがあり文句のつけどころのない最終回でした。
しかし、あの巨大ブロッコリーはそのままなんですかね?笑
折角ならすべてアニメ化してほしい所ですが、それほどのストックはないそうなので原則を読んで補完しておこうと思います。
キャプテン翼
髪の毛でシュートコースが変わったことをマジメに解説してる片桐さんが最高でした笑
同時優勝となった後、日向が裸のまま表彰式に出ているところも笑えましたが、そういうところを冷静になったらいけないのがキャプ翼の楽しみ方です。
この激闘を繰り広げた翼と日向が味方になって戦うJr.ユース編が最高に面白いから続編を見たいのですが、「完」をバッチリついていたのでなさそうですね。
思えばこのご時世に深夜で1年間放送していたってすごいことです。
まかさのJr.ユース編のアニメ化、諦めずに待っていようと思います。
最終的な満足度ランキングはコチラ!
放送開始当初に期待値ランキングを発表していましたので、終わった時点での満足度と比較してみましょう!
※()内の数字は期待値ランキングの順位
①モブサイコ100Ⅱ(①)
②かぐや様は告らせたい(入れ忘れ笑)
③私に天使が舞い降りた!(②)
④約束のネバーランド(⑤)
⑤盾の勇者の成り上がり(⑭)
⑥どろろ(③)
⑦ドメスティックな彼女(⑨)
⑧五等分の花嫁(⑥)
⑨ケムリクサ(⑯)
⑩上野さんは不器用(⑧)
⑪revisions(④)
⑫賭ケグルイ××(⑦)
⑬デート・ア・ライブⅢ(⑬)
⑭エガオノダイカ(⑮)
イイ意味で期待を裏切ったのは「盾の勇者」くらいでしょうか。
序盤の展開があまりにも胸糞だったから期待値も低くなっていたのでしょうが、そこからの文字通り「成り上がり」が気持ちよいのでまんまと制作側の狙いにハマったということでしょう。
あとはほぼ期待通りの出来だったと思います。
では最後に、残念ながら途中で視聴を止めてしまった作品とその理由をご覧いただきましょう。(順不同)
ブギーポップは笑わない(⑩)
キャラデザのせいでキャラクターの区別がつかず話が分からなくなったため。
荒野のコトブキ飛行隊(⑪)
毎度毎度大して迫力のない空戦を見せられても…。
味方が全員同じ機体に乗っていて没個性だったのも…。
魔法少女特殊線あすか(⑫)
絵力のなさとすぐに人が死ぬ展開が一昔前のアニメを見ているようだったので。
けものフレンズ2(⑰)
言うまでもないでしょう。これはけものフレンズの皮を被った別の作品です。
えんどろ~!(⑱)
毒にも薬にもならない作風で気付けばいつもながら見してたため。
期待を裏切ったのは「荒野のコトブキ飛行隊」くらいで、あとは元々期待していなかったので当然と言えば当然でしょう。
(こちらの作品のファンの方には申し訳ございません)
春アニメは1話から感想記事を書きます!
ということで、2019冬アニメの総括でした!
途中から「感想をまとめて記事にすればいいじゃない!」ということに気付き書き始めましたが、おかげで集中して観れるようになったので良かったです。
春アニメは1話から感想記事を書いていきますので宜しければ観に来てください!
また、放送に先駆けてイメージだけで期待値ランキングも発表しますので合わせてお楽しみに!
2019冬アニメ期待値ランキングはコチラ