感想文自由形。

自分で見たもの、聞いたもの、やったこと、あらゆる体験の感想文を自由気ままに綴っています。

ザ イエローモンキー「9999」初回限定盤DVDで振り返る私とイエローモンキーの思い出

ザ イエローモンキー19年振りのオリジナルアルバム「9999」の初回生産限定盤に付属されているDVD「SELECTION of THE YELLOW MONKEY」には復活以降に行われたライブから厳選された曲と初めての音合わせの模様が収録されています。

 

参加したライブの映像が多く収録されていて、観ながら色々なことを思い出したので今回は復活してからの私とイエローモンキーの思い出を語らせて頂きます!

 

「SELECTION of THE YELLOW MONKEY」

1.楽園 (2016.05.11 国立代々木競技場 第一体育館)

再集結が発表されたのが誕生日の前日で、勝手に自分へのプレゼントなんじゃないかと舞い上がっていました。

 

この日のライブに行くために激務だった職場を辞めたので、文字通りイエローモンキーで人生が変わる経験をしてるんですよね。

さすがに退職理由が「ライブに行くため」だとは会社に言えませんでしたが笑

 

メンバーやスタッフだけでなく、オーディエンスも緊張している中迎えたライブですが、一生忘れることできない特別な日になりました。

 

4人が揃った姿を見るのは初めてでこれが本当のことなのか、ずっと夢の中にいるような感覚だったのを覚えています。

 

でもふとこれが現実だと気付くたびに涙が溢れるという感情の行ったり来たりで終わった後はフラフラでしたが、とても心地良い疲労感でした。

f:id:writer_A:20181108220809j:plain

2.熱帯夜 (2016.08.28 福島・あづま総合体育館)

「SUPER JAPAN TOUR」では横浜と福島がスペシャルバージョンとして開催されました。

 

どんな所を変えてくるのか楽しみにしていたら1曲目からいきなり「熱帯夜」ですからね。一気にテンション爆発でした。

 

このツアーに参加したのはここ福島が最後でしたので、これまで行ったライブはどれも最高で人生で最も楽しい時間だったな…なんてことを思いながら聴いた「JAM」は感慨深いものがありました。

 

東京・長野・宮城・愛知・埼玉・神奈川・福島と周りましたが、サッカー以外で遠征するのは初めての経験で観光もできて本当に楽しかったです。

 

これはプチ自慢なのですが、映像化している埼玉公演は初めてのSUPER指定席で、開始直前に私の後ろ姿が映っています。

 

f:id:writer_A:20190418131236j:plain


3.ROCK STAR (2016.09.01熊本B.9 V1)

ライブハウスで観れるなんて凄すぎる!と思って仕事を休んで駆けつけようと思ったのですが、復興の意味も兼ねたライブでしたのでこれは地元の方が行くべき!と自重しました。

 

ですが数日後に行われたテレビ収録の観覧に当選しまして、超間近でライブを観れたので願いは結局叶ったんです!

 

配信サービスHuluでのみ配信された番組の男性限定ライブという企画で「Chelsea Girl」を「Boy」に変えて歌うなんて今後一生見ることができないと思うので本当に貴重な経験でした。

f:id:writer_A:20190418131139j:plain


4.パンチドランカー (2016.12.18 倉敷市民会館)

「SUBJECTIVE LATE SHOW」ツアーは山梨の公演に参加しました。

 

会場が大きなアリーナからホールに移ってより一体感のある雰囲気で最高でした。

 

「Foxy Blue Love」から「SLEEPLESS IMAGINATION」に移る時にステージ袖から飛んでくるタンバリンの美しい軌道は今でも鮮明です。

 

初めてライブで聴いた「太陽が燃えている」の「生まれ変わってもまた会おう 同じ場所でまた会おう」の歌詞が心に刺さりすぎて、以来大好きな曲になりました。

 

「パンチドランカー」のイントロでひとりずつピンスポが当たる演出が最高にカッコいいので映像で観れて嬉しいです。

f:id:writer_A:20190418131329j:plain

 
5.聖なる海とサンシャイン (2016.12.28 日本武道館)

絶対に忘れられない2016年の締めくくりに初めてのメカラウロコに参加できて本当に良かった…のですが北側スタンドでずっとメンバーの頭を観ている感じでした。

 

ただメンバーも北側のお客さんに気を配ってくれて投げキッスなど色々サービスしてくれましたし、おかげで終演後の記念撮影に映り込むことができたので貴重な経験になりました。

 

ここまでの収録曲がすべて2016年のものなので、如何に精力的な活動していたかがよくわかりますね。

 

この後年末の紅白歌合戦に年明けのカウントダウンジャパンですからね…ロビンの喉にアクシデントが起きるのも仕方ないと思ってしまいます。

 

その時の様子が映画「オトトキ」で隠すことなく流れますが、いつ見ても胸が痛くなります。

 

沢山活躍を見れるのは嬉しいですが、あまり無理だけはしないでほしい所です。

f:id:writer_A:20190418123056j:plain

※ギリギリ左端に写っています。


6.O.K. (2017.11.05 三重県文化センター(大ホール))

初めてのファンクラブ限定ツアー「DRASTIC HOLIDAY」は収録されているファイナルの1つ前、和歌山公演に行きました。

 

人生で初めて訪れる和歌山だったのでマグロを食べたりお城に行ったり満喫させてもらった上に座席も2列目という奇跡のような席だったのでとにかく最高な旅でした。

 

ファンクラブ限定ということで攻めに攻めたマニアックなセットリストで私は大興奮でしたが、おそらく復活後にファンになったであろう若い女性2人組がポカンとしていたのが印象的です笑

 

この「O.K.」もアコースティックで披露され、アコースティックギターを持っている珍しいエマの姿にくぎ付けでした。

 

ロビンが目の前を駆け抜けていった時にすごくいい香りがして、視覚と聴覚以外で初めてメンバーを感じることができて感動しました。

 

そして狭いステージならではの4人がワンフレームに納まっている光景が素敵すぎてこれが本当の「バラ色の日々」だな…と思ったら涙が止まらなくなったのを覚えています。

f:id:writer_A:20190418131537j:plain

7.ALRIGHT (2017.12.10 東京ドーム)

2日間行われた東京ドーム公演、初日の後に行われたクラブワールドカップで浦和レッズが敗戦し、最悪に落ち込んだテンションで迎えました2日目でしたが始まってしまったらその悔しさも忘れることができました。

 

座席はアリーナで普通の指定席だったのですが、あの卵型の花道のすぐ真横という限りなくSUPER指定席に近い席でメンバーが通るたびに騒いでしまいました。

 

マニアックすぎたファンクラブツアーから一変、メジャー曲で攻めたライブもやっぱりいいな!と思えた素晴らしい空間でした。

 

ちなみにスカパーで中継された映像には私自身ではないとわからないレベルではありますが映り込んでいます笑

 

それにしてこの「ALRIGHT」、今となってはライブでも1、2位を争う盛り上がる曲になりましたよね。

 

いよいよ来週から始まるツアーで聴けるのを楽しみにしています。

 

f:id:writer_A:20190418131646j:plain

8.追憶のマーメイド (2017.12.28 福岡ヤフオク!ドーム)

初めて東京を離れて開催されたメカラウロコでしたが、2年連続で武道館の席が取れると思っていなかったので遠征を苦にしない私的にはラッキー!な感じでした笑

 

埼玉を愛する私ですが、福岡なら移住してもイイと思うほど好きな街なのでライブ以外にも楽しませてもらいました。

 

座席が隣り合った方に埼玉から来たと伝えたらすごく驚かれて、自分としては当たり前くらいの気持ちでしたが、普通じゃないんだなと思わされました笑

 

ファン投票によるベストにも収録されている人気曲であるにも関わらず、これまで披露されてこなかったこの「追憶のマーメイド」が始まった時の歓声は凄かったです。

 

そして忘れてならないのは初披露された「Horizon」でしょう。

 

メンバーの方から一緒に歌おうと言ってくれて、合唱したのはいい思い出です。

復活した時と同じくらい大号泣しました。

…こうして思い返してみると色々と泣きすぎですね笑

f:id:writer_A:20190418131719j:plain


9.天道虫 (2018.12.28 日本武道館)

ここまでくると本当につい最近の出来事ですね。

 

非常に今更なのですが、もっと早くからブログを始めていれば沢山の思い出を文章に残しておくことができたんですよね…非常にもったいなかったなーと最近ずっと考えています。

 

ただこれからも素敵な思い出は沢山作れると思うので、そう思うと楽しみしかありませんね。

f:id:writer_A:20181229131613j:plain

 

 

10.Subjective Late Show (2015.08.某日 都内スタジオ)

再集結し、最初の音出しの模様をよくぞ記録していてくれました!とスタッフには感謝しかありません。

 

確かに演奏はボロボロかもしれませんが、4人で演奏している楽しさが伝わってくる素敵な映像でした。

 

メンバーはこうして人知れず準備を重ねていたんですよね…本当にこれ以上ない最高な復活を果たしたのには膨大な時間、沢山の人たちの尽力があったからこそ。

 

そして何よりも大きいのはそこに「愛」があることでしょう。

それはメンバーやスタッフ、そしてファンの「愛」です。

 

この愛に溢れた時間がこれからも末永く続きますように…。

 

これからも一生愛し続けます!

ということで復活してからの私とイエローモンキーの思い出を書かせて頂きました。

 

殆ど私の日記のような内容になってしまいましたが、最後までご覧頂きありがとうございます。

 

ただこれで私が如何にイエローモンキーを愛しているかわかって頂けたと思います。

 

これからも溢れんばかりの想いを記事にしていきますのでよろしくお願い致します!

 

アルバム「9999」の全曲レビューはコチラ

メカラウロコFINALの記事はコチラ