前節、苦しい試合でものにした勝ち点をより価値のあるものにするために勝ちたいゲームでしたが、かなり押し込まれたものの大入りの客の前でリーグ戦ホーム初勝利となりました!
いきなり気温が上がって体力的に厳しかったと思いますが、よく耐えきりましたね。
しかし2年連続で埼スタにイニエスタが来ないとは…笑
[試合結果]浦和レッズ 1-0(前半1-0) ヴィッセル神戸
— 浦和レッズオフィシャル (@REDSOFFICIAL) 2019年4月20日
得点者 10分 興梠慎三
入場者数 54,599人[13:03・埼玉スタジアム]#urawareds #浦和レッズ #wearereds #Jリーグ #サッカー pic.twitter.com/Hjk2Vfo2Q1
しっかりと守り切る強さがあります
前半のかなり早い時間にラッキーな形で先制するという理想的な展開ではありましたが、ちょっと早すぎたかもしれませんね。
そこから全体の重心が下がって、後半に至ってはほとんど自陣でしかプレーできませんでした。
ただ、守ろうと割り切った時にキチンと守り切る強さは去年の終盤から培われたものがありますから押し込まれたにしては安心して見ていました。
ウェリントンの強さとポドルスキの一発は怖いものがありますが、ようはシュートを打たせなければ良いだけの話なので、最後のところは集中して守れていたと不安はありませんでした。
なんと前半に得点したのは今季初だったそうですね。
そりゃいつもより守る時間が長く感じたワケだ笑
MVPは文句なしで西川でしょう!
守備をしている時間があれだけ長くて、無失点で終えられたワケですから守備陣全員が頑張りましたが、最も頼もしかった存在として個人的MVPは西川とします。
まあ守備陣と括るのではなく無失点はFWまでみんなが協力した守備の賜物だと思いますが。
前節から戻した3-5-2から5-4-1の可変システムは全員の運動量が求められますからね。
にしても今シーズンの西川は見ていて頼もしいです。
1対1のピンチを防ぐシーンが多いからそう見えるんですかね。
点さえ取られなければとりあえず負けないという所でやっぱり安定した戦いには安定した守備が欠かせません。
この調子を維持してほしいものです。
持ち味を発揮してきた山中。負傷が心配な橋岡。
スタメンで出続けることによって山中がどんどんイイ場面を作れるようになってきました。
彼に求められるところはその攻撃性ですからね。
左サイドからのクロスへの期待値が日に日に上がっています。
やはり左サイドにレフティーがいるのは心強いです。
もっと中に侵入する選択肢も増やせればよりサイド攻撃も生きると思うので、積極的に行って欲しいですね。
ただ反対の右サイド、橋岡の負傷退場はかなり心配です。
ケガの程度はわかりませんが軽いものではなさそうなので…彼の積極性がチームに勢いをもたらしているのは紛れもない事実ですから。
ゴールキックのターゲットとしても欠かせませんからね。
この試合では宇賀神が代わりに入りましたが、スタメンではどうなるか…。
DFに岩波を入れて森脇を上げるパターンもありますから、誰を起用するのか見物です。
橋岡には一刻も早く良くなってもらいたいですが。
いつになったらイニエスタを見れるのか…
別に相手チームのことなんでどうでもイイっちゃイイのですが、いちサッカーファンとしてイニエスタはやっぱり見たいワケですよ笑
(もちろんビジャも)
去年も欠場でしたし、埼スタにこれない宗教的な理由でもあるんですかね?笑
まあ結果として勝ち点3を得られ入場収入も手にしたワケですからありがたいことこの上ないです。
ただ54000人入ったとは言え、そんな「圧」を全く感じない雰囲気でした。
決勝戦などの大事なゲームで大入りになった時と違うのは本気で勝ちたい人が来ているというよりか、単純にサッカーが見たい人が多かったからですかね。
神戸はきっとどこのスタジアムに行ってもこんな雰囲気の中で試合しているのだろうと思うと、現在のようになる前から熱心に神戸を応援していた人には少し同情します。
まあ人が入らないよりはいいんですけどね。
次はACL!絶対に勝たなくてはいけない超重要な試合!
気温が上がってシンドかったのは見ている側もそうで、試合展開が相まってということもありますが非常に疲れました。
この日のようにキックオフが早い試合はキツイと思いますが、条件は相手も一緒なので頑張るしかありません。
次はACLのアウェイゲームで、前回ホームで敗れた全北が相手です。
全部の試合がそうですが、ここで負けるとグループステージ突破に黄信号が灯りますので何としてでも勝たなくてはいけません。
私も北京に続きアウェイの地に乗り込みます。
連戦にはなりますがやるしかないです。頑張りましょう。
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