久々に登場したひかるの家族のお話だったスタプリ第18話の感想です。
1話の時点でひかるの家族はどこか普通じゃない事情を抱えていそうな雰囲気がありましたので、ようやくそのあたりに触れてくれるのか…と思いましたが、母と娘の美しいお話でしたね。
どこまでも素直でかわいいルンちゃん
ひかるのお母さんの漫画が雑誌に掲載されるということで、プリキュア達もそれをお手伝いする展開でしたが、その中で際立っていたのはララの素直さでした。
漫画を思いっきり逆さに読んでも面白かったら「面白い」と言ったり、これは元からですが知らないことは「これはなにルン?」とすぐに尋ねることが出来るのはある意味才能でしょう。
こうしてララに質問させれば小さなお友達にも違和感なく難しい言葉の説明ができるので、とても重要な役回りをしてくれていますよね。
ルンちゃんにはこれからも素直でいて欲しいものです。
それと、漫画のアイデアのためにえれなとまどかがコスプレしていましたが、えれなのイケメンっぷりにドキッとしたのは私だけでしょうか?笑
「好き」を好きと言えるのは自分だけ
どこか90年代感のある今となっては逆に珍しいタッチの画風のひかるのお母さんでしたが、娘思いの優しい母親でしたね。
好きな物を好きと言うことが大切という考えには非常に共感しました。
(クマが濃すぎて心配にはなりましたが笑)
忘れかけていたその大切なことをひかるを通してまた思い出すというお話でしたが、好きな物を好きと言えるのは自分だけの権利です。
ひかる達はもちろん、お母さんにもそれぞれの「好き」を大切にして欲しいものです。
にしても、子供の頃にひかるをバカにしてた男の子たち、あのからかい方は完全にひかるが好きだからイジメてたパターンですよね笑
ニチアサに通じる前向きなメッセージ
ただ、綺麗事だけじゃ上手くいかない…そんな現実の厳しさを教えてくれるのもプリキュアの奥深さ。
現実と理想のギャップがあるのは当たり前。
大切なのは物事への向き合い方であるというメッセージもちゃんと残してくれました。
その中でどう頑張っていくかは自分次第ですが、できれば綺麗事がイイよねという前向きさはニチアサに共通するメッセージです。
こういうメッセージ性が明確にある所が私がニチアサを好きな理由なんだな、と改めて思い返すことが出来ました。
次回は惑星レインボーとブルーキャットのお話
ということで、母と娘のやり取りを通して大切なことを学べたスタプリ第18話の感想でした。
しかし、テンジョウの企みで大切な人がノットレイになってしまうのは何度見てもショッキングで慣れませんね。
まあプリキュア伝統?のみんなで力を合わせて重いものを持ち上げるシーンもあったりして楽しんで見れましたが。
次のひかる回では一年に一度しか会えないというお父さんの存在がもうちょっとクッキリしてくるでしょうか…楽しみにしています。
次回はブルーキャットと惑星レインボーの謎に迫る回となりそうです。
彼女の目的とはいったい…。
前回の感想はコチラ

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