ここ数話で頻繁に話題に上がっていた惑星レインボーへ行ったスタプリ第19話の感想です。
滅んでしまった惑星ということで中々ハードな現実が待っていましたね…サラッと色々な真実が明らかになって情報量の多い回でした。
日曜日の朝から厳しい現実を見せ付けられる!
ひかるのおじいちゃんに見送られながら?元気よく地球を飛び出していきましたが、到着した惑星レインボーはそのかわいらしい見た目とは裏腹に住人がすべて石化してしまっているというハードな環境でした。
そもそも滅亡した星ということはわかっていましたが、実際にその様子を目の当たりにすると思うところがありますね…。
このような事態に陥った原因がすべてアイワーンにあったことがわかりましたが、他のノットレイダーたちと比べて悪事のレベルが段違いで一気に畜生度が増しましたね。
カッパードは時々悲哀じみたことを言ったりしてワケありな感じを出していますが、アイワーンに関しては同情の余地が一切ない感じになったのでコテンパンにやられるのを期待しましょう。
それにしても正しく使うより暴発したほうがよっぽどヤバイ性能のダークペンって…そっちの性能を引き出されたら大ピンチですがいくら敵キャラとはいえ自分でコントロールできない力は使わないということでしょうか。
割と真剣に驚いたバケニャーンの正体
これまでアイワーンの側近として常に隣にいたわりには戦うことに消極的だったバケニャーンの正体がブルーキャットだった!ということが判明しましたが、これは完全に予想外でしたので純粋に驚いてしまいました。
戦闘に参加しましたが不思議な動きで攻撃をかわし続けるだけで謎の強キャラ感があるな…猫の姿だから惑星レインボーと関係あるのか…なんて考えながら見ていたらブルーキャットだったとは…めちゃくちゃ関係者じゃないですか笑
これまでずっとフワが「いい匂いがする」と言ってたことがこの伏線だったんですね…「魔法つかいプリキュア」でモフルンが「甘い匂いがするモフ」と言っていたのと同じノリで捉えていたので随分前から引っ張ってたんだなーと関心しました。
データだけじゃ測れないものがある
今回の最も熱かったシーンとしてララの「この星の人はデータや数字じゃない、たかがで済ませられるものじゃない」というセリフがありましたが、これってわかっていても中々日常でイメージしづらいことだったりするんですよね。
1人が犠牲になった事件よりも沢山の人が巻き込まれてしまった大きな事故ではその犠牲者の数字だけに注目してしまい、他人事のように感じてしまいがちです。
ただ一人ひとりに家族がいることなどを考えるととんでもない悲劇だということに気がつきます。
私の尊敬するショックロッカー、マリリン・マンソンも「ひとりの死は悲劇だが、万単位の死は統計上の数字でしかない」と歌っていたことを思い出しました。
子供には少々難しいかもしれませんが、誰のどんな命であれその重みは同じというメッセージが伝わっているといいな、と思います。
次回、キュアコスモ爆誕!
これまでなんやかんやでプリキュアと協力していたのでいよいよブルーキャットも彼女たちを正面から頼るかなーと思いましたが、まだ何か引っかかっているようです。
これまで集めたペンとフワを奪っていくというかなり思い切った行動を取っていましたがその真意は…自分の都合に無関係な人たちを巻き込みたくないということでしょうか?
まあ次回キュアコスモが登場するのでそこらへんも明らかになるでしょう。
ということで、双子座のペンの影響でフワが2体に分裂するのかと思って少しドキドキしたスタプリ第19話の感想でした。
しかしこのタイミングでゴルフ休みが入るとは…歪んだイマジネーションが爆発しそうです…笑
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