すでに夏アニメがスタートして久しいですが、ようやく春アニメすべての最終回が出揃いましたので勝手に大反省会を執り行います!!
放送前の期待値と見終わった後での満足度を比較しつつ各作品の寸評を述べていきます!
まずは期待値ランキングからどうぞ!
①フルーツバスケット
②キャロル&チューズデイ
③鬼滅の刃
④進撃の巨人Season3
⑤続・終物語
⑥ダイヤのA actII
⑦ワンパンマン
⑧Fairy gone フェアリーゴーン
⑨なんでここに先生が!?
⑩MIX
⑪この世の果てで恋を唄う少女YU-NO
⑫ぼくたちは勉強ができない
⑬みだらな青ちゃんは勉強ができない
⑭この音とまれ!
⑮川柳少女
⑯八月のシンデレラナイン
⑰賢者の孫
⑱消滅都市
⑲さらざんまい
⑳ひとりぼっちの○○生活
㉑世話やきキツネの仙狐さん
㉒八十亀ちゃんかんさつにっき(名古屋推しに共感できなそう)→(5分アニメなので除外)
㉓BAKUMATSUクライシス(ギャグアニメとしては期待大)→(1期未見なので除外)
これが果たしてどう変動したのでしょうか…カウントダウン方式で振り返ります!
第23位 BAKUMATSUクライシス(㉓)※()内は期待値の順位
第22位 ひとりぼっちの○○生活(⑳)
第21位 消滅都市(⑱)
第20位 賢者の孫(⑰)
こちらの4作品はすべて途中で視聴を断念してしまったのでまとめて発表します!
「BAKUMATSU~」はまさかの2期目だったので仕方ないですが、他は見ている間ずっと無感情でしたね。
一応「賢者の孫」だけは2話まで観てみましたが、やっぱり「なろう」は肌に合いませんでした…。
第19位 八十亀ちゃんかんさつにっき(㉒)
5分アニメは視聴はしても感想を書くのが難しいのでランキングから除外しようと思ったのですが、楽しくみさせて頂いたので特別に。
他の記事でも触れましたが、人生初めての”スガキヤのラーメン”を食べた直後にそのネタが取り上げられるという妙なシンクロあって心に残る作品となりました笑
第18位 八月のシンデレラナイン(⑯)
とにもかくにも作画がやばすぎました!
スポーツ物なのに全く躍動感がなく、美少女物なのにかわいくないのは致命的ですよね…。
あまりにも酷すぎて笑えはしましたが、それは本来求めているものではないので…。
第17位 さらざんまい(⑲)
狙いすぎな描写と大して面白いわけでもないのに毎話同じ歌とバンクを見せられるのはシンドかったです。
全員性格がどこかで歪んでいるのも全く共感できませんでしたし…悪い方向にクセが出ちゃってましたね。
カワウソイヤ笑
第16位 みだらな青ちゃんは勉強ができない(⑬)
毎話くだらなかったですけど、やってることは割りと青春してましたよね笑
津田さん演じるお父さんがしょうもなすぎて笑えましたし。
第15位 Fairy gone フェアリーゴーン(⑧)
画面の向こうで勝手に盛り上がっちゃってる感が凄かったです。
架空の世界が舞台のオリジナルものは人や土地の固有名詞が沢山出てきてワケがわからなくなっちゃうんですよね…単に私の集中力が無いだけとも言えますが。
何か魅力的に感じるところがあれば恐らく理解する努力をしていたでしょう…しかしまさかの分裂2クールとは…。
第14位 この世の果てで恋を唄う少女YU-NO(⑪)
けっこう前に発売されたゲームが原作なだけあってどうしても古臭さを隠しきれていないんですよね。
こっちの方が古いはずなのに”どこかで見たことある感”を感じてしまうのがこの作品の不幸なところでしょう。
第13位 MIX(⑩)
一度も記事にはしていませんが見ています!
夕方のアニメらしくテンポがゆっくりなので”ながら見”にピッタリである意味重宝しています笑
第12話 川柳少女(⑮)
川柳形式じゃないとコミュニケーションができないってなんなん!と始めは思いましたが慣れてくるとこれが結構かわいいという笑
これも設定は突飛でしたが中身は全うにラブコメしていたので楽しく見れました。
第11話 なんでここに先生が!?(⑨)
正直ただのエロアニメでしたがありえない出来事の連続には毎回笑わせてもらいました。
沢山先生が出てきましたが、個人的には最初の先生が一番好みでした笑
第10位 キャロル&チューズデイ(②)
話が予想の域を一度も超えてこなかったのはガッカリでしたが、曲のクオリティは高くてオシャレなのは間違いなく。
ポッと出のキャラにまでちゃんと曲を用意する気合いは感じますが、あまりにも予定調和で話が進みすぎなんですよね…2クール目はいい意味で裏切ってくれるのを期待しています。

第9位 ぼくたちは勉強ができない(⑫)
「青ちゃん」との勉強ができない対決はコチラに軍配です笑
沢山ヒロインが出てくるだけあって中には好みの子がいるもので…個人的には浪人してる医学部志望の先輩が好きでした。
第8位 ダイヤのA actII(⑥)
偶然にも3作あった野球アニメではコチラが1番ということに。
真剣に野球に打ち込んでいますし、選手の凄さにちゃんと説得力が感じられる描写は見応えあります。
この作品の作画レベルで「ハチナイ」が作られていたら…笑
第7位 続・終物語(⑤)
ここからが純粋に楽しめた作品になります。
唯一無二のセリフ回しと集中してみていないとすぐに話が掴めなくなってしまう情報量の多さ…お馴染みのものというのは安心して見れますね。
これまでとは違ったキャラの表情が見れたのも楽しかったですし、やっぱり最後を持っていくガハラさんの正妻っぷりも最高でした笑
第6位 鬼滅の刃(③)
戦闘シーンの描写が圧倒的ですよね。
このリソースを他の作品にも分けて欲しいくらいです笑
キャラも増え、それぞれの特性も掴めてきたので最近は楽しみ方がわかったような期がします。
あまりジャンプらしさがあるとは思いませんが、十分面白いのは流石です。
第5位 世話やきキツネの仙狐さん(㉑)
これは事前に期待していなかったことを反省しないといけないやつですね…1話にしてその癒し効果にやられてしまいました笑
話がワンパターンで発展性がありませんでしたが、”癒す”ことに特化していてそこに関しては文句なしの出来でした。
1人暮らしの身からすると家事をしてご飯を作ってくれる人がいてくれるなんて有難さしかないですからね…羨ましい限りでしたが中野のように仕事で苦労はしたくないので複雑でしたが笑
第4位 フルーツバスケット(①)
さすが往年の名作だけあって王道のラブコメ展開を見せてくれています。
十二支の設定は特徴的ですが、それを除けば鈍感ヒロインを巡る三角関係ですからね…それはつまりマクロス好きの私からすると大好物ということです笑
登場する男性キャラが特徴的過ぎる分、ヒロインの透がひたすらに純朴ないい子というのが際立って見えて、みんなとの相性が良いのは奇跡的なバランスだと思います。
透が全く色恋を匂わせないので今後の展開は読めませんが、完結までやってくれそうなので引き続き楽しみです。
第3位 ワンパンマン(⑦)
待ちに待った2期もお馴染みの感じで進んでくれて安心しました。
欲を言えばサイタマの活躍をもっと見たかったところですが、”如何にサイタマを戦いに参加させないか”が作品の主眼になってしまっている所があるので仕方ないでしょう笑
敵側のインフレがどんなに激しくても「サイタマがいるしな…」で済んでしまう圧倒的な強さ…なのに異名がハゲマントという酷さ…「モブサイコ」に引き続きそこら辺のセンスに嵌まり易いようですね笑
第2位 この音とまれ!(⑭)
こちらもいい意味で期待を裏切ってくれる面白さでした!
琴ってどうなんでしょう?という所から始まってその凄さに気付くという展開は劇中のキャラクターたちと同じだったので見ていて気持ちが入りやすかったのと、さとわちゃんがとにかく可愛かった笑
その点については何度も言及してきましたが、美人で才能があって自信満々なんだけど寂しがり屋で強がり…好きな要素に満ちていたので仕方ないです笑
音楽物とは言え中身はしっかりとジャンプしていたのも好印象でしたし。
非常に気になる所で1クール目は終わってしまったので早く続きが見たいです。
第1位 進撃の巨人Season3(④)
非常に悩みましたがこちらが春アニメの1番です!
ウォールマリア奪還戦は毎回熱い展開の連続でしたからね…原作でも屈指の面白いパートと言われているだけのことはありました。
常に圧倒的な戦力差のある戦いで緊張感があり、それが連続されたら面白くないはずがないです。
このシリーズで地下室に行くという目的を遂に達成もしましたからね…明らかになったこととわからなくなったことが増えたので続きが気になりますが、どうやら完結までアニメの製作が決まっているようなのでこのまま原作を読まずに楽しみたいと思います。
特別賞 ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風
春スタートではなかったので期待値ランキングには入っていませんが、面白さは圧倒的だったので触れずにいられません!
なんならこの春アニメ総括がこのタイミングまで出来なかったのも全ては「ジョジョ」の最終回を待っていたからですからね!笑
これまでのシリーズもそうですが、味方のメインキャラであっても容赦なく死んでしまうので終盤は緊張感が堪らないんですよね…これまで原作を避けてきたおかげで今純粋な気持ちで楽しめているので本当に良かったです。
しかしスタンドの能力を次から次へと思いつきますよね…どんどん複雑になってきている感はありますが、それが「ジョジョ」ならではの戦いの面白さですからね…これ以上複雑になるとついていけなくなりそうな感が正直ありますが笑
ディアボロが惨めな死に方をしたのも”らしかった”ですし、最終回にしていきなり新しいキャラとスタンドが出てくるのも”らしかった”です。
ブチャラティの死を知ったミスタたちの反応も見たかったですが、これ以上悲しいのは野暮ということにしておきましょう…。
最終的な満足度ランキングはコチラ!
では改めまして満足度ランキングの方を…いい意味で期待を裏切ってくれた作品の方が多かったのではないでしょうか?
第1位 進撃の巨人Season3(④)
第2位 この音とまれ!(⑭)
第3位 ワンパンマン(⑦)
第4位 フルーツバスケット(①)
第5位 世話やきキツネの仙狐さん(㉑)
第6位 鬼滅の刃(③)
第7位 続・終物語(⑤)
第8位 ダイヤのA actII(⑥)
第9位 ぼくたちは勉強ができない(⑫)
第10位 キャロル&チューズデイ(②)
第11話 なんでここに先生が!?(⑨)
第12話 川柳少女(⑮)
第13位 MIX(⑩)
第14位 この世の果てで恋を唄う少女YU-NO(⑪)
第15位 Fairy gone フェアリーゴーン(⑧)
第16位 みだらな青ちゃんは勉強ができない(⑬)
第17位 さらざんまい(⑲)
第18位 八月のシンデレラナイン(⑯)
第19位 八十亀ちゃんかんさつにっき(㉒)
第20位 賢者の孫(⑰)
第21位 消滅都市(⑱)
第22位 ひとりぼっちの○○生活(⑳)
第23位 BAKUMATSUクライシス(㉓)
こうして振り返ってみると夏にも放送が続いていたり、続編がすでに決まっているものばかりで評価しづらいクールでしたね。
そうなるとこの総括記事を作るのが面倒で、早くも夏アニメ総括が大変そうだな…という気がしてしまいました笑
ということで今更ですが春アニメの総括でした!
当ブログでは毎週印象に残ったアニメの感想をまとめて記事にしていますので引き続きよろしくお願いします!
夏アニメの期待値ランキングはコチラ