突如訪問してきた異星人をおもてなしすることになったスター☆トゥインクルプリキュア第34話の感想です。
久しぶりにえれなの最大の魅力である優しいところが沢山見れて個人的にはとても良い回でした。
いい加減すぎるぞ宇宙ほしぞら連合笑
突如ほしぞら連合の視察が来るということで冒頭からかなり慌しかったです。
軽いパニック状態でひかるがいつも以上にハチャメチャな言動をしていましたが、えれなは落ち着いていてすべてに的確なツッコミをしてくれていたので頼もしかったです笑
言葉を話せない視察員ってこれまでどうやって仕事してきたんだろうか?と心配になりましたが、ただの通りすがりの異星人だったとは笑
やたらと生々しい宇宙船で殆ど墜落したみたいな形でやってきた時点で怪しさ満点でしたけどね笑
どんな異星人ともその強烈なコミュ力で仲良くなってきたひかるでさえも意思疎通ができないサボテン星人でしたが、それも何とかしてしまうえれなの包容力はさすがの一言。
(花屋の娘だから花の扱いになれていたというのもあるでしょう)
しかし本来の視察員サボロー…名は体を表すと言いますか、あまりにも堂々とサボっていたのはかなり問題ありますよね笑
こんないい加減な組織に所属しなくってプリキュアとしては結果的に良かったかもしれません笑
えれな回=当たり回
それにしても意思疎通のできない、ただの通りすがりでしかない異星人に対しても心からのおもてなしができるえれなの包容力の高さですよ。
当然悪気があったワケでもなければ本人の口から真意を聞いたワケでもないのでどうして怒ってしまったのかも定かではないのに相手の気持ちに立って泣いてしまうほどの優しさは彼女らしくて素敵でした。
人を思いやる心というのはプリキュアにとって必須項目だと思いますが、えれなのそれは歴代でもトップクラスなのではないでしょうか。
いわゆる彼女の個人回はその魅力が十二分に伝わるエピソードが多いので非常に恵まれていると思います。
その度に涙している姿を見ているような気がしますが、私自身も涙もろいところがあるのでそんな部分に勝手に共感するところもあったりして笑
残り話数からするともう1話えれなの個人回があると思われますが、より一層彼女の魅力が引き出されるエピソードになることを期待しています。
彼は本当にサボローという名前だったのだろうか…笑
サボロー(仮)がテンジョウによってノットレイ化させられてしまいましたが、どこの星に行っても歓迎されてこなかっただけあってそこそこ歪んだイマジネーションを抱えていたようで中々の強敵でしたね笑
えれなと気持ちが通じなかったら普通にやられていたかも知れない程には強かったように見えました。
あのトゲミサイル無限に発射できたっぽいんで…というか最後にあのトゲが花に変わっていましたが、あまりにもナチュラルに咲いていたんで「サボテンってトゲから花咲くっけ?」と困惑してしまいました笑
まあ宇宙人だから何でもアリということで気にしないでおきましょう笑
次回はひかるが生徒会長に?
ということで、えれなの魅力が満載だったスタプリ第34話の感想でした。
えれなの個人回は毎度彼女の良さが良く現れるエピソード続きで非常に恵まれている印象があります。
彼女の持つ特性が”思いやり”にあるからこそ、それを引き立てようとすると素敵な話に仕上がりやすいのでしょう。
次回はひかるがまどかの次の生徒会長に?というお話ですが、心配になる要素しか感じないのは私だけでしょうか…笑
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