オープニングに姿を見せる5人のライダー最後の一人・滅がついに登場した仮面ライダーゼロワン第8話の感想です。
登場したのは本編の終盤でしたがあまりにもインパクトがあってそれまでの展開が霞んでしまうほどでした…中の人の話になってしまいますが高岩成二が敵に回るとあんなに恐ろしいとは笑
医療用ヒューマギア…実用化はよ!
今回の職場視察は病院でしたが、正確さが求められる上に体力が必要な仕事なのでヒューマギアがやるのにピッタリじゃないか!と思ったらそもそもそこから事業が始まっていたという。
大変な仕事な上に人手が必要ですからね…これまではそんなことなかったのですが、現実にもいてくれたらいいなーと初めて思いました。
白衣の天使ましろちゃんの顔をどこかで見たことあるなーと思ったら子役で活躍していた大後寿々花さん…声優ヒューマギアのセイネを演じた美山加恋さんに続いていつかの名子役を起用したのは偶然ですかね?笑
それはさておき、少し気になったのは或人が大げさに自分の個人情報がどう管理されるのか気にしたことですかね?
誰にも知られたくないような秘密があるのかな?とでも思いましたがそういうわけでもなさそうだったので…ただ話のフリとして大げさに言っただけなんでしょうね笑
”その正体は実はヒューマギアだった!”的な展開になることはなさそうでちょっと安心しました笑
(それはそれで面白そうですけど…)
滅亡迅雷の攻勢がとまらない
前回初登場しては強烈なインパクトを残して散った暗殺ちゃんがまさかの復活という笑
バックアップをとってこれからラーニングを続けるとなるといつか強敵になってちゃん付けで呼んでる場合じゃなくなるのでしょうか笑
今のところ暗殺とは名ばかりで堂々と戦いを挑みに来ちゃってますけどね笑
まあ今回A.I.M.S.を襲撃したように正面から行っても目的を遂行できるのならばコソコソする必要もないですが…あまりにアッサリと武装を奪われた上にマギア対策の切り札ギーガーまで悪用されちゃいましたから。
(しかしマギアを制御するだけならあんな物騒な見た目にする必要あるの?と思ったのは私だけ?笑)
そして改めて滅亡迅雷の目的が”アークの意志による”人類の滅亡だということが判明しましたが、その辺の掘り下げはまた次回以降ですかね…ここまで触れちゃうととても1話では収まらない情報量になりますし。
高岩さ…滅を倒せる気がしない
今回はシンギュラリティに関しても言及がありました。
”技術的特異点””人類の概念を超える力”と唯阿が説明していましたが、それがヒューマギアに人格が宿ることだとするとそれはすでに起きつつある状況です。
それを引き起こしているのは何なのか、それとも”誰”なのか…物語の核心に迫る問題に触れた今回はすごく重要な回だったかもしれませんね。
この記事の冒頭にも書いたように滅もかなり印象的な登場をしたことですし…。
その強キャラ感ある佇まい通りの強さでバルカンが葬られてしまいましたが、そのスペック等の設定以上に”中身が長年主役を張ってきた高岩さんである”ということで強さに説得力があります笑
メタ的な話はあまりしてもしょうがないですが、ずっと頼もしいヒーローだった人が敵に回ってしまう恐ろしさと言いますか…勝てる気がしないと思ってしまうのは私だけでしょうか?笑
いうなればオーマジオウと戦うみたいなことですからね…こう書いてしまうと勝ち目無いでしょう笑
この点に関しては大人の事情は忘れて子供のように純粋に「すげぇ…滅つえぇ…」と思って観たいのですが簡単ではなさそうです。
次回「不破、死す!」デュエルスタンバイ!
ということで回を増すごとにあざとさを増していくイズが戦況に合わせてキーを投げる様子が「オーズ」のアンクにしか見えなかったゼロワン第8話の感想でした。
起きたことを書いただけでいつもより長めになったので、それほど情報量の多い回だったということでしょう。
思いっきり爆発しちゃってましたが果たして不破は生きているのでしょうか…次回も話が大きく動きそうで今から楽しみです。
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