いつからかすっかりおなじみのハロウィン回だったスター☆トゥインクルプリキュア第37話の感想です。
仮装したりして毎回楽しい回になりますが、シーズン通してみると終盤に入る前の残された数少ないハッピーな回だと思うと若干寂しくもあるんですよね…こんなこと考えるのは私だけでしょうか?笑
プリキュアの世界のハロウィンは好きです!
現実のハロウィンにはかなり否定的な人間ですが、プリキュアの世界のハロウィンは家族や街の人たちと一緒に楽しむ本来の平和なスタイルなので微笑ましくていいですよね。
今回はララやユニのようなハロウィンを知らない子たちもいたので尚更微笑ましかったです。
まさかララが自らあんな珍妙なツチノコのコスプレを選んだとは…すっかりひかるの影響を受けてますね笑
まあ本人もノリノリで可愛かったので良しとしましょう!
こういうイベント事には興味なさそうなユニも楽しそうだったのは意外でしたが…やっぱり本来の姿でいる方がラクだったりするんですかね?笑
それよりもツッコまないといけないのは頭身がやたらと高いプルンスですが…あえて触れずにおきます笑
カッパードの悲しい過去とは…
そして河童のコスプレに間違えられて写真責めにあったにも関わらず文句も言わず応じてあげていて”実はいい人説”が浮上したカッパードですが、ずっと引っ張ってきた通りやっぱり重めの過去を背負ってましたね。
その真相はまだ明らかになっていませんが、異なる種族が一緒に暮らす中でとても悲しい出来事が起こったようです。
その実体験があるからこそ、プリキュア達が種族を超えて絆を育んでいることが信じられないのと同時に否定したくなるのでしょう。
そう思うとやっぱり敵とは言え簡単には憎めないんですよね…どこか憂いがあるのは登場したばかりの頃からでしたのでやっとその理由がわかりそうなのは嬉しいけど複雑です。
これまでどんな星の人とも仲良くなってきたひかる達ですからノットレイダーとも仲良くなれると信じています。
というかこれまでのどんなシリーズよりも”お互いを認め合うこと”に重きを置いてきた作品ですからそれをしてもらわないと困ります…。
カッパードが最後に言った「今に裏切られるぞ」の一言は気になりますが…。
楽しいが故に別れが辛い…
にしてもアドリブの割にはバッチリ台詞が揃っていた”ミホッシースターズ”には笑えましたね笑
口上に加えてそれぞれのパーソナルカラーの煙が上がるって完全にゴレンジャーでしたから笑
久しぶりにサザンクロスショットを放ってましたが、ひょっとするとこれで見納めになるかもしれないと思うと少し寂しいですね。
ホントここ最近、この感想記事を書く際に話数をカウントする度に「もう終盤じゃん…」と思って寂しくなるんです。
これまで何度も同じように寂しい別れを繰り返してきましたが、いつまで経っても慣れないどころかブログで感想を書くようになって余計に辛くなっています笑
つい最近始まったくらいの感覚なんですけどね…1年を通して放送される番組を楽しみに生活しているとあっという間です…。
映画も素晴らしいので是非ご覧ください!
ということで楽しい楽しいハロウィン回のはずが勝手に感傷に浸ってしまったスタプリ第37話の感想でした。
残る話数はあと10話くらいでしょうか…まだまだ解決していないことが多いのでここからの展開が楽しみであると同時に終わってしまう寂しさもあります。
公開中の映画が本当に素晴らしい出来だったので本編への期待も高まっていますがどうなっていくのでしょうか…。
次回はユニがトゥインクルイマジネーションに目覚めそうな感じですが…って目覚めると書くと聖闘士星矢のセブンセンシズみたいですね笑
と、寂しい雰囲気を無理矢理星矢ネタで誤魔化してみました笑
それではまた次回の感想でお会いしましょう。
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Columbia Sound Treasure Series「秘密戦隊ゴレンジャー」オリジナル・サウンドトラック
- アーティスト: 音楽:渡辺宙明
- 出版社/メーカー: 日本コロムビア
- 発売日: 2016/05/25
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