やったー!トゥインクルイマジネーション見つかったぞー!というところから始まったスター☆トゥインクルプリキュア第39話の感想です。
いわゆるえれな回でしたが、彼女の個人回は毎度その魅力が感じられるエピソードになることが多くて素敵でした。
やっぱり一人ひとりに宿るトゥインクルイマジネーション
星座のプリンセスからの緊急招集で改めてトゥインクルイマジネーションはプリキュア一人ひとりに宿るものだということが明らかになりましたが、一番最初に覚醒したと思ったひかるの力はトゥインクルイマジネーションにカウントされていませんでした。
とてつもない力だったのでてっきり覚醒したものだと思ってましたが…こうなると真のトゥインクルイマジネーションに目覚めたらとんでもない力になりそうですね。
先に話してしまうと今回えれなはトゥインクルイマジネーションに目覚めませんでしたが、残り4人分の覚醒を描くとなると残りの話数を考えると結構タイトなスケジュールになりますよね…それぞれの力の本質といいますか、魅力が存分に出る回になることは間違いないので丁寧に扱ってくれることを希望します。
謎のカリスマ先生…
ハロウィン回でのカッパードの作戦?から着想を得て変装して学校に忍び込む作戦をとったテンジョウでしたが、変装の質はさておきキャラ設定は少し甘かったですね笑
ただ謎のカリスマ性には溢れていてまどかしか怪しんでいなかったですからね…ヒソヒソしているよりは堂々としていた方がバレにくいということなのでしょうか笑
そして何故英語を理解できるのかも不思議でしたね…これはツッコんじゃいけないことかもしれませんが笑
さらに気になるのは元の英語の先生の立場ですね…姿をくらましていたのは校長先生だけだったのでいきなり現れた謎の先生にポジションを奪われてどんな気持ちだったのでしょうか…気になります笑
それはさておきテンジョウの過去…それはまだハッキリとはしていませんが故郷であるテング星(仮)は欺瞞に満ちていて誰のことも信じられないような環境だったんですかね?
まあそれ以上に天狗の鼻状の飾りが流行している星って不思議でした笑
またしても魅力溢れるえれな回
今回の主役はテンジョウが動揺してしまうほど眩しい笑顔が魅力のえれなでしたが、改めて彼女の魅力が伝わるお話でした。
内容と普段の振る舞いに齟齬がない素晴らしいスピーチで説得力が違いました。
彼女だけでなくその家族も素敵だと言うことが伝わって、登場していなくてもやっぱりえれなを語る上で家族の存在は欠かせないということでしょう。
にしても結構な酷いことを言われたにも関わらずテンジョウを見捨てようとしないえれなの優しさよ…最後の表彰の際にもあえて名前を出して触れるあたり敵にも関わらず彼女のことを救おうとする意志を感じます。
本当にどこまでも優しくて惚れ惚れしてしまいますね。
次回はなんだか感動しそうな予感…
ということでまたしてもえれなの魅力に溢れた個人回だったスタプリ第39話の感想でした。
戦闘シーンは控えめに、えれなの魅力のルーツを深掘るような内容で見応えがありました。
次回は遂にまどかのお父さんにララやプルンス、フワの正体がバレてしまうの!?というお話になりそうですが、予告カットを見るになんだかとっても感動しそうな予感がしますが…果たして…。
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