大御所俳優・大和田伸也が出演するということで?初めて前後編の2話構成だった仮面ライダーゼロワン第11話の感想です。
個人的には大和田伸也が生きて出番を終えることができるのか…というのが一番気になっていたポイントでしたが、他にも色々動きがあって充実した回になっていましたね。
暗殺ちゃん…随分立派になって…
コミカルな演技に騙されがちですが、破壊されるたびに強くなって帰ってくるという非常に厄介な敵である暗殺ちゃん…いよいよそのラーニングの完了が近いということもあって今回は大活躍でしたね。
まあ敵なんで活躍されたら困るんですけど笑
ここ最近の成長は特に顕著で、それまではアッサリ破壊されてしまってばかりでしたが今回は不破を圧倒する程でした。
なんなら今回ゼツメライズキー使う時の「暗殺」って掛け声はカッコ良さすら覚えるほどでしたからね…敵ながら。
でも大変なことを仕出かしてくれちゃんたんでそう褒めてばかりもいられないんですよね…まさか大和田伸也を撃ってしまうなんて…。
伸也、凶弾に倒れる。
前回の感想では一生分の”伸也”の文字をタイピングしたんじゃないか?ってくらい大和田伸也のことばかり触れてしまいましたが、やはり今回も伸也について触れないワケにはいきません。
ヒューマギアと競演するドラマの降板理由に”人間の厚み”という非常にソレっぽいけどもフワッとした事を言い出した時には大丈夫か?と思いましたが、いざ演じてみると説得力の演技で「さすが大御所…」といったところだったのに…凶弾に倒れてしまうとは…。
冗談で「爆散したら伝説になる」なんて言ってましたけど実際に撃たれてしまった所を見たら割りとショックで、思わず画面に向かって「伸也ー!死ぬなー!」と叫んでしまっていました笑
まあ結論としては死んでないので良かった?んですけどね。
こうなると再登場を期待してしまいますが、まさかのライダーとしての復活!もしくは一命は取り留めたものの後に絶命してしまいヒューマギアとし復活するもマギア化してしまう!といったようなフザけたパターンしか思いつくことができません笑
果たして伸也の再登場はあるのでしょうか…個人的には大いに注目しております。
ZAIA、天津の目的は…
またしても伸也について熱く語りすぎてしまいました…話を戻しましょう。
ヒューマギアのイメージ回復のためのドラマプロジェクトが頓挫しただけでなく”ヒューマギアが人を襲う”という最も起きてはならない事態が起きてしまいシリーズが始まって以来最大のピンチに陥っている或人と飛電インテリジェンスですが、こうなることはZAIAの天津垓には全てわかっているかのようでした。
本当にこのような事態になることがわかっているのだとしたら滅亡迅雷と繋がっていないと話が通らないんですよね…人間の側にいるにも関わらず「飛電を潰す」目的で繋がっているのだとしたらとんでもないことです。
唯阿が元はZAIAの人間であるということも今回明らかになりましたが、もし滅亡迅雷と裏で繋がっているなんてコトになった時、彼女のメンタルがどうなってしまうのか今から心配ですね。
まだまだ天津の目的や本性がわからないので何とも言えませんが…。
果たしてマンモスはもう御役御免なのか…
ということで番組史上最大のピンチに陥っているのにも関わらずここまで殆ど触れられていない或人の影の薄さが益々心配なゼロワン第11話の感想でした。
まさか滅がマンモスの攻撃にも余裕で耐えてしまうとは…こうなるともうマンモスの出番のしばらくなさそうですね笑
次回には衛星ゼアが自ら作り出した新しいキーでゼロワンがパワーアップしますし…本編終了直後のCMで例年と同じようにその姿がお披露目されていましたが正統派にカッコいい感じだったので非常に楽しみです。
さらにはイズの兄さんも登場するらしいですし…大和田伸也が登場しなくても見所の沢山ある回になるでしょう…。
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