いい加減ユニコーンチックになったフワの姿にも慣れてきたな…と不意に感じたスター☆トゥインクルプリキュア第40話の感想です。
ついに40話まで来ましたか…数字を見るだけでも終盤感がハンパないですし、今回は内容も実に終盤っぽい話でした…先に言っておきましょう、泣きました。
まどかのお父さん…そりゃないぜ…
まどかのお父さんに異星人なのではないか?と疑いを掛けられてしまったララ…それを本人に追求するのはまだわかります。それが仕事ですから。
でもそれを学校のクラスメイトに話してしまうのは違いますよね…案の定生徒たちは皆一様に不安を感じてしまっていましたし、そのせいでララだけでなくひかるも傷付けていましたから。
元々堅物キャラなのでそういう行動に出ること事態はあまり違和感ありませんが、仮にも政府の人間がこんな考えなしのことをするなんて…まどかに知られたら親子の縁を切られかねないくらい酷い仕打ちでした。
突然みんなキャラ距離を置かれてしまったララは当然かわいそうで見ていられない程でしたが、そんなララを庇いたくても本当のことを言えずに悔しがるひかるの涙が辛くてですね…一緒に泣いてしまいました。
最終的に学校のみんなはララを受け入れてくれたとは言え、これまで友達だと思っていた人間に裏切られた心の傷は計り知れませんよ…本当にまどかのお父さんがやったことは酷すぎて擁護できません。
次回はまどかが主役の回になりそうなのでその点を有耶無耶にしないでほしいところですがどうなるでしょうか…。
史上最速の正体バレ?
”ララが異星人かもしれない”なんて情報が飛び交っているこのタイミングであんな真正面から大挙して押し寄せてきたカッパードでしたが、果たして狙ってのことだったのでしょうか…まあ恐らく偶然でしょう。
プリキュアの正体がバレてしまうのは一大事ですが、それ以上に目の前の困っている人を助けないワケにはいきませんからね…クラスメイトの前とは言え迷わず変身した彼女たちは立派でした。
正体バレのイベントは終盤の大きな山場のひとつになりますが、思いの外アッサリやってしまったのは意外でした…個人単位ではなく複数人にバレてしまったタイミングとしては恐らく歴代のシリーズでも最速なんじゃないでしょうか?
まあ幸いにも信頼できる友達にしか見られていないので彼らが黙っていれば他にバレようがないという特例ではありますが。
ただまどかのお父さんにはプルンスとフワの姿も確認されてしまっているのでこのままにしておくわけにはいかないでしょう…この辺も次回で触れてもらわないといけませんね。
ララ…なんていい子なんだ…涙
そして今回のハイライトであるララのトゥインクルイマジネーションに関してですが、それは「自分らしく、ありのままでいること」でした。
サマーン星人である自分、羽衣ララとしての自分、みんなの友達としての自分、そしてプリキュアとしての自分…どんな自分も自分であることを認めること…それがたとえ人にわかってもらえなくてもいいって…どれだけ強くて優しいんでしょうか。
それが出会ったばかりの頃のひかるの言葉によって支えられていたというのが堪らなくてですね…ここでもまた泣いてしまいました。
ララの中でひかるの存在がどれだけ大きいものか…劇場版でもその点に関して触れられていましたが、この手のエピソードに弱いんですよね…ほんと。
きっと最終盤にも見られると思うので今から涙を拭うハンカチの用意をしておこうと思います…タオルにしておいた方がいいかもしれない…。
次回も感動エピソードになるか…
ということで、恐らくシリーズ屈指の名作エピソードとして語られること間違いなしのスタプリ第40話の感想でした。
次回はまどかにスポットが当てられる回になりそうですが、”生徒会長””留学”のキーワードを抜き出すとスマイルプリキュアのれいかさんのエピソードを思い出しますね。
個人的にあの話は全プリキュアシリーズの中でも一番の傑作回だと思っているので自然と期待してしまいますが果たして…2週連続で泣くような展開になるとコチラの身が持たなそうです笑
前回の感想はコチラ
劇場版の感想はコチラ

ナストーコーポレーション 60×115cm スター☆トゥインクルプリキュア バスタオル 2895175
- 出版社/メーカー: ナストーコーポレーション(Nasuto corporation)
- 発売日: 2019/02/01
- メディア: ホーム&キッチン
- この商品を含むブログを見る