個人的にまだ大和田伸也の暗殺未遂を引きずっていますが、本編ではほぼ忘れ去られていた仮面ライダーゼロワン第12話の感想です。
1クール目最後のエピソードに入っているので色々ありましたから伸也の事を気にしているヒマはなかったので仕方ありませんが笑
胡散臭いということは…
”イズのお兄さん”という触れ込みで前回の予告の時点からかなり注目度の高かった探偵型ヒューマギアのワズですが、”is”の先代だから”was”ということですね…見終わってしばらくしてから気が付きました笑
しかし見た目から言動までとにかく胡散臭すぎる…先代社長は一体どんなラーニングを施したのでしょう笑
まあ機械であるはずなのに胡散臭さを感じるということはそれくらい人間に近いということなんですよね。
なのでワズがシンギュラリティに達しているのかも…というのは可能性としては大アリでしょう。
そうなってくると滅亡迅雷に狙われてしまうかも…ということになるので複雑ですが。
胡散臭いことに変わりはありませんがその実優秀ですしね…果たして次週も生き延びることができるのでしょうか…。
暗殺ちゃん成長の影に伸也アリ!
今回最大の驚きは暗殺ちゃんが滅亡迅雷に反旗を翻したことでしょう…前回の感想でもその急速な成長速度に言及しましたが、折角育ててもらった恩を簡単に仇で返してしまいました。
…その成長に大和田伸也も噛んでいるのは事実だと思うので伸也も罪な男ですね笑
伸也のことは置いといて、暗殺ちゃんは見た目も随分カッコよくなっちゃって能力も大幅パワーアップしてました。
しかし、警察にはその犯行がバレてるので厳密には暗殺じゃないですよね…暗殺ちゃんって呼ばれてはいますけど笑(伸也も死んでないし笑)
暗殺ちゃんの元となるヒューマギアの正体とその数に限りがあることと、滅亡迅雷を裏切ったことで今後の登場が危ぶまれますが果たしてどうなるでしょうか…。
いいキャラしているのでもう少し生きながらえてほしいですが、今回登場したシャイニングホッパーの強さをアピールするには絶好の敵なので…笑
警察を敵に回すライダー…
A.I.M.S.だけでなく警察からも疑いを掛けられるようになってしまった或人ですが、警察相手にあんな大立ち回りしてしまって大丈夫なんですかね笑
行動自体に罪はないと思いますが、あれだけおちょくるようなマネをしてしまうと些細な罪でしょっ引かれてしまうのではないか心配になりました…ってニチアサでそんな展開になったら凄くイヤですね笑
そんな心配はさておき、お披露目となったシャイニングホッパーはライジングの正統進化形態といった感じでカッコよかったですね。
ただしその姿を見せただけで活躍は次回にお預け…なのに予告ではイズの意味深な発言もありそっちの方がよっぽど気になってしまうという笑
ほんとつくづく主人公らしさを発揮できませんね或人は…この不遇っぷりもだんだんと笑えないレベルになってきました笑
まあ見た目が単純にかっこいいんで上手い具合にバランス取れている…ということにしましょう笑
次回は…なんだか大変なことになりそう…?
ということで、言葉を交わすことなく連携技なんか出しちゃっていつの間にか或人と不破がいいコンビになっていたゼロワン第12話の感想でした。
前後編の前半なので次回を見て見ないことには色々不明瞭ですが、非常に気になる点が多く見応えのある回だったのではないでしょうか。
しかし唯阿が当たり前のように悪い顔して行動するのはなんか笑っちゃいますね…暗躍がバレてから開き直るという新しいパターンです笑
次回は1クールの〆回です…果たしてどうなることやら…。
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