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スター☆トゥインクルプリキュア第40話「月よ輝け☆まどかの一歩!」感想~ひたすら悪者扱いの父親が心配…

終盤に入りこれまで積み重ねてきた個人的なテーマを回収するシリーズが続いているスター☆トゥインクルプリキュア第41話の感想です。

 

今回はまどか回…これまでは従ってばかりでしかなかった父親との関係でしたが、前回のララの件を通して初めて変化がありましたね。

 

どうかまどか父に救済を!

父親の言いつけとは言え生徒会長としての役目を終えてみんなから感謝される喜びと言いますか、その達成感はまどかにとって非常に大きいもののようでした。

 

ですが、父親が生徒会長をやらせたのはそういう成功体験をして欲しかったというワケではなさそうですね…これまでの言動からマジメすぎるが故に人にも厳しく、仕事に対しても誇りを持ってるのかと思いきやただ上からの支持に従っているだけでしかなかったという…。

 

これは割とショックでしたね…彼なりの考えや信念があってまどかに厳しく接していたのかと思いきや、ただ人に従って生きることが無難に成功することができるからだったとは…。

 

それもある意味娘想いと言えなくもないですが、まどかの気持ちをひとつも尊重していないのでそこに愛情があるとは言えないでしょう。

 

敵キャラではない限り…いや、何ならここ数年は敵であっても100パーセント憎たらしいキャラはいないくらいなのにプリキュアの身内に擁護の余地のない人がいるなんて…果たして残りの話数で彼の救済はあるのでしょうか?

 

ガルオーガはやっぱり残念?

月はその存在だけでは輝けない…周りからすると褒め言葉でしかなかったはずなのにその言葉を真剣に受け止めて悩むのは真面目なまどからしかったですね。

 

ただ照らされたところで光るものがなければ輝くことはできないので、えれなの言うようにまどかの努力や才能があるからこそ”月”の愛称に相応しいワケです。

 

その上でまどかが進むべき道は彼女が一番自分らしくいられるかどうか…という結論になりましたが、プリキュアの仲間と出会えなかったら敷かれたレールを進むだけのつまらない人生を歩んでいたと思うと怖ろしい…。

 

父親だけでなく今回は珍しくガチで強敵感のあったガルオーガも完全にプライドを捨てていてまどかからは完璧な反面教師でしかありませんでしたが、おかげでまどかがトゥインクルイマジネーションに目覚めることができました。

 

彼女のトゥインクルイマジネーションは自分の気持ちに素直でいること…つまりは自分を信じることと言えるでしょう。

 

敵の方からそれを引き出してしまったのは何とも皮肉な話です…強かったには強かったですがやっぱりガルオーガはどこか抜けてますね笑

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ここに来て感じる尺足りるの?問題

しかしまどかが覚醒するまでの流れで途中から絵のタッチが変わりすぎてて迫力が凄かったですね…輪郭が太めだったり髪の毛を丁寧に描き込むあたりから90年代っぽい感じがしました。

 

しきりに”道”という単語が出てきたり、放った弓矢で分厚い雲を晴らしたりと何かとキュアビューティの伝説の神回との共通点も見られましたが、父親との関係はスッキリしていないのでエピソードとしては消化不良感がありましたね。

 

果たして残りの話数で親子関のわだかまりを解消することはできるのでしょうか…このまま悪者で終わってしまうのはかわいそうなので尺を用意してあげて欲しいです。

 

ただ敵との戦いも全然核心的なところに至っていないので不安ですね…というか触れなきゃいけないこと結構多いので全体として尺が足りるのか不安になってきました笑

 

次回は心から笑顔になりたいものです…

ということでスッキリしないことがちょいちょい残されてしまったスタプリ第41話の感想でした。

 

このまままどかの父親に救いがないままで終わってしまわないか本当に心配です…それだけはまどかの為にも避けて欲しいところです。

 

まあプリキュアシリーズに限ってそんな残酷なことにはならないと思いますが…。

 

次回はえれなが将来の選択を迫られることになりそうですが、シリアスめの話が続いているのでえれなの笑顔で溢れるような明るい話でありますように…。

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