ついこの間始まったような気がする2019シーズンのJリーグも最終節を迎えました。
まあシーズンが始まってから終わるのはあっという間だな…と感じるのはサポーターあるある的なモノだと思いますが笑
こんなんで来年どうするの?
前節までの結果で確率上残留がほぼ確定していたので何も懸かっていないシチュエーションかつ今年最大級の寒波ということで試合開始までなかなか気持ちが入りづらい状況でした。正直。
ただ始まってしまえばそれは別で、勝って締めくくるべく頑張ってはみましたが…2-3というスコア以上に実力差を感じる内容で色んな意味で寒かったです。
前半立ち上がりからあんなやりたい放題やられてしまうとそこから修正するのにカロリー使いますよね…やられてしまうのは選手の責任によるところが大きいですが、始めからとなると監督の責任もありますよね。
大槻さんには二度も途中から監督を引き継いでくれたこともあるので感謝していますが、思考しているサッカーの方向性も一向に伝わってきませんし一番肝心の結果も伴っていないので限界を感じています。
なので元日本代表監督のザッケローニが来日していると聞いた時は「アリも大アリじゃん!」と浮かれたのですが…本日公式に続投が発表されました。
(数年前から冗談6割くらいでザック就任を推してたので笑)
もう決まってしまったことなので文句を言っても仕方ありませんが、連携もなく行き当たりばったりのサッカーには何も積み重ねがありませんし、ここから上積みできるなにかがあるとも思えません。
ハッキリ言ってこのままでは来年はJ2降格の未来しか見えません…こんな調子なのに来年の目標を優勝だなんていい出したら…本気でフロントは頭湧いてます。
当たり前のことを当たり前に
浦和の世代交代がうまく行っていないのは誰の目にも明らか…そりゃ簡単なことではないのはわかりますが他のチームと比べてもうまく行っていない。
なのに監督は続投…本当に未来が感じられません。
もう名前だけでサッカーしてる場合じゃないんですよ…もっとも象徴的だなーと感じたのは柏木と倉田のマッチアップ…正対していたにも関わらずアッサリと抜かれてしまった時には呆れを通り越して笑うしかありませんでした。
もしも実力で柏木がスタメンに名を連ねているのだとしたら…それを奪える力のある選手がいないということでよっぽど問題なんですけどね。
選手を一人二人入れ替えたところで変えられるような状況じゃないのを理解しているのでしょうか…別に柏木が憎くて言っているワケじゃないんです。
(FKから得点も決めているワケですし)
なんなら同じ年の選手として頑張ってほしいと思っているくらいです…でもサッカーは温情でやるものではない。
来年、大槻監督は非情に…というか正常な判断を下すことはできるのでしょうか…してくれないと困りますが…。
ありがとう森脇
結果的に何も手にすることができなかったシーズンの象徴のような試合だったので文句ばかりになってしまいましたね…。
(クソほど寒かったのも相まって本当に辛かった…。)
これで終わってしまうのもなんなので最後にこの日を最後に退団する森脇良太にも触れておきましょうか。
やはり東京戦後の涙はそういうことだったのかと…どんな選手ともいつかは別れの時が来るものですが彼はやはり印象に残るシーンが多いので淋しさはあります。
よく言われていますが基本的な技術が本当に高いんですよね…まだまだ戦力として全然やれると思うのですが…今シーズンは彼の終了間際のゴールに助けられた試合もありましたし。
(あれがなかったら降格してたかも…)
”ウザい”キャラクターも身内にいれば愛しくみえるもので恒例のブーイングができなくなるのも寂しい限り。
彼には色んな意味で救われていたはずですので、改めて感謝したいと思います。
どのチームに所属するようになるかはわかりませんが、その時は彼の力にならないようにブーイングは控えないといけませんね笑
とりあえずお疲れ様でした。
ということで、森脇のおかげで最後は一応笑って終えることができた最終節のお話でした。
これで2019年シーズンは終了です…1年間お疲れ様でした。
今シーズンは全ての試合で記事を書いてきましたが結果が結果だったので殆どの怒ってばかりの内容だった気がします笑
昨年と同じく年末に改めて総括をしたいと思うの今回はこの辺で…。
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