「遂に!」というより「もう?」と言った方がしっくりくる滅亡迅雷との全面対決が始まった仮面ライダーゼロワン第15話の感想です。
前回の感想でもその生き急ぎっぷりに触れましたが、ブレーキを掛けるどころかさらにアクセルを踏み込んで文字通り怒涛の展開が続きますね…今回もとんでもない情報量でした。
まずは不破イジリから
とにかく触れないといけないトピックが多すぎて何から書いたものか…まずはアッサリめに不破へのツッコミからしておきましょうか笑
アサルトウルフへの変身の反動でこれまでにないくらいボロボロになっていましたが、大量に栄養ドリンク飲んで回復するようなダメージでは絶対にないでしょう笑
マジレスしてしまうとビタミンを過剰に摂取したところで全部出ちゃいますからね…まあ気持ちの問題なのかもしれませんがあまりにも空瓶が多かったのでツッコまざるを得ませんでした笑
そして「変身するな」と言われたそばから即変身している姿は完全にギャグでしたね…まあ言ってる方も不破が言うこと聞くとは思っていないでしょうけど笑
まあボロボロの状態でいる方が彼らしいと言えるくらい常にボロボロなので彼としては平常運転ですが笑
…語尾に全部”笑”が付いてる笑
滅亡迅雷…滅亡してしまうんか
暗殺ちゃんと雷の”死”を受けて墓を作ったりと迅が人間じみた行為をするようになったと思ったら1話の内にシンギュラリティまで達してしまうとは…そこに至るまでの出来事も含めて1話でやるようなボリュームではありませんでしたね。
順番に触れていくことにしましょう…まずは滅が迅を庇ったところから。
アークの意志とは言っていましたが、それだけには見えなかったのは誰もが思うところでしょう。
人間の存在を否定している身でありながらその実人間らしい行動をしていることを彼らはどう考えているんですかね…”人間にとって代わる”だけなら人間らしくなる必要はないわけで…。
人類を滅ぼした先にある”アークの意志”というのはこれから明らかになると思われますが(全ての生物が死滅する以外の)、このままだとそれが判明する前に滅亡迅雷が滅亡してしまいそうなので…そこは是非ハッキリさせてほしいところです。
イズ、なぜそこに…
そして次のトピックはイズが遂に攻撃を受けてしまったことです。
これに関しては観ている全員が同じ事を思ったでしょう…「なぜわざわざ迅を煽りに言いったのか?」と笑
どうしてあんな戦いの最前線に自ら飛び込んでいったのか…そして何故わざわざ煽るようなことを言ったのか…疑問しかありません。
予告には一切なかったことなので非常に驚きましたが、それ以上に「なぜ?」という思いが先立ってしまいました。
もうちょっと見せ方なかったんですかね…私もパッとは思いつかないので文句は言いませんけど、あまりにも唐突かつ不可解だったのでもので。
そこからプラモデルを作るような工具でイズを直そうとする或人も動揺っぷりの表現としては他の見せ方があったんじゃないかなーと…それに”直せるかもしれない”となってからの切り替えの早さも…ギャグ言ってる場合じゃないでしょう…。
文句は言わないと言ったにも関わらず文句ばかりになってしまいましたね…本当にこれくらいにしておきましょう笑
暴走するために生まれたGIGA…
大量にマギアを生み出す覚醒した迅の力もさることながら、登場以来1度もまともに機能していないGIGAは酷かったですね…暴走しかしてないじゃないですか笑
まあブレイキングマンモスを活躍させるための舞台装置でしかないんでしょうけど…。
それはさておき、夜の戦闘はクライマックスっぽくて緊張感がありました。
そして前々回に登場したばかりなのに早くもシャイニングアサルトにパワーアップする展開の速さ…これで通常のシャイニングが御役御免になることはないでしょうけどさすがに早すぎですよね笑
ゼアとアークの力の融合…どうしてこれをゼアは予測していたのかが非常に気になりますし、不破に続いて或人もアサルトグリップを使えるのは何故なのか…滅が適当なこと言ったんじゃないかな?疑いたくなるくらいのガバガバっぷりです笑
その活躍は次回のお楽しみですが、見た目は個人的にただのシャイニングの方が好みなのでアサルトは不破に譲って、彼がボロボロになっていく様を見せてくれたらなと思います笑
次回も絶対大変なことに…
ということでサブタイからして不穏すぎたゼロワン第15話の感想でした。
戦闘描写も高速でしたが話の展開も高速で付いていくのが今回も大変でしたね笑
なのに次回も怒涛の展開が待っているとしか思えないような予告…ほんとにどこまで突っ走ってしまうのでしょうか?
21日からは映画もありますし、さらに盛り上がっていきそうですね。
(初日のチケット購入してますので公開当日に感想あげられるよう頑張ります!)
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