2019年最後の放送となりました仮面ライダーゼロワン第16話の感想です。
滅亡迅雷との最終決戦というのが予告から強調されていましたが、本当にその通りになるのか正直怪しんでいたんですけど…なりましたね笑
起動!社員…シャインシステム!
前回、シャイニングアサルトホッパーに変身した直後というメチャクチャいいところで終わってしまったのでその活躍にかなり期待しましたが、意外にも?迅といい勝負で正直あまりカッコいいところは見られませんでしたが本気を出していなかっただけという。
社員システム…ならぬシャインシステムを起動してからはむしろ圧倒的で迅が少し気の毒に見えるほどでした。
攻防一体でガンダムで言うところのフィンファンネル的な力でしたが、その戦闘シーンも殆どCGだったので本当にガンダムを見ているようでしたね笑
完全に爆散してしまったので迅が復活する展開に持ち込むには色々工夫が必要だと思いますが、人間と違ってヒューマギアなのでそう難しくはなさそうですけど果たしてどうなることやら…。
何事も言い切ることには注意
しかしイズは思いのほかあっさり直りましたね…いや別にいいことなんですけどね笑
或人も社長解任を免れましたが、今更ながら副社長はここまで如何にしてその座まで上り詰めたんですかね?
別に有能なワケでもなく(見せていない可能性もあり笑)、コネがあるワケでもなければキャリアを重ねてきている様子もない(彼よりもっと年上の役員が沢山いました)のに…と今更ながら疑問に思ってしまいました笑
まあそれはおいて置くとして、折角手に入れたと思った平和も本当に束の間で終わってしまいましたね。
「もうヒューマギアが暴走することはない」と言い切ってしまった直後に事件が起きてしまったので飛電の信用もあったもんじゃありません。
何度も問題を起こして信用を無くしているにも関わらずどうしてわざわざ言い切ってしまったのか…完全にノリで言っていると思われても仕方ないですよね。
まさか仮面ライダーを見ていて”言葉の使い方には気をつけよう”と思う日がくるなんて思ってもみませんでした笑
社長がぶっ飛んでるのは現実世界も同じ?
全ての黒幕がZAIAと天津であることが明らかになりましたが、引っかかるのはその真相を聞いてもなお逆らうことなく従う唯阿です。
最終的な目的が同じというより何か弱みを握られているような印象にしか見えませんので。
ZAIAの目的はヒューマギアの破棄ということですが、すでにゼロワンの世界は生活の大部分をヒューマギアに依存しているのでそんなことしたらかなり困ったことになりそうな気がしますけどね…まあ現実の世界でもぶっ飛んだ社長の考えていることはわからないことが多いので考えすぎないようにします笑
2020年も楽しみしております
ということでゼロワンの世界ではルパパトよろしくクリスマスに鮭を食う文化があることがわかったゼロワン第16話の感想でした。
年明けの放送からは新しいライダーも参戦して新章突入といったところですが、滅も完全に壊れたワケでもなさそうだったりで色々波乱が起きそうです。
地味にこれまでのことはすべてゼアの予測通りというのも怖かったり…2020年も楽しませてくれそうですね。
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