2020年最初の放送となりました仮面ライダーゼロワン第17話の感想です。
この放送の直前にやっていたスタプリの内容がかなり重たい感じだったのに対し、ゼロワンは明るいスタートで安心しましたが、最終的には重たい内容になりましたね笑
2020年もイズがかわいい
新年の挨拶から始まりましたが、イズの着ていた晴れ着は自分で用意したんですかね…そんな茶目っ気を出してきているとしたらもう殆ど人間と変わらないですよね笑
これが野暮なツッコミなのはわかっていますが”人間とヒューマギアの違い”が作品の重要なファクターだったりするので慎重に扱ってほしいところでもあります。
まあ結論としてかわいいイズの姿がそれで良いんですけどね…「そんな場合じゃない」というツッコミは副社長がしてくれましたし笑
新たな「人間VSヒューマギア」
今回から飛電とZAIAの抗争が話の軸になってきましたが、ZAIAの胡散臭さの演出が絶妙な加減でしたね…何なんでしょうあのザイアスペックのCMの「胡散クセー!」としか言いようのない胡散臭さは笑
滅亡迅雷と繰り広げていたのとは違った形での”人間対ヒューマギア”の戦いが行われましたが、伝統ある花道の家元が機械の力に頼っちゃダメですよね笑
本来ならそういう機械に頼るみたいなことを真っ先に否定しなきゃいけないところだと思うんですけどね…まあ敵役としては非常にわかりやすいですけど。
そして明らかに点数で勝負できる項目ではなく、人の感性にもろ左右されるもので勝負するというのも不思議な話ですよね…とツッコミどころ満載な緩い感じはお正月らしさということにしておきましょう笑
新しいマギア…これは大問題!
今回新たに登場したタイプのマギアですが、初めからマギアとして作られたものだったりするのかな?と推察していたら、実際はそれよりももっとタチの悪いところに原因があるような…。
”ヒューマギアに元から悪意がラーニングされている”としか思えない描写がありましたが、本当にそうなのだとしたら大問題ですよね。
誰がそうしたのか?何の為にしたのか?「すべてはアークの意志」で片付けてもらっては困ってしまうのでいずれ明らかにしてほしいところです。
仮面ライダーサウザー登場!
いつもは基本的に3つの見出しで気になったトピック全てに触れられるのですが、今回は内容盛りだくさんだったので1つおまけです。
今回の最大のトピック、仮面ライダーサウザーに関してまで触れてませんからね。
何かと1000という数字にこだわりがあるからってまさかベルトの名前がサウザンドライバーってのには笑うしかありませんでした。
(家元に「1000%ですか?」という謎の問いかけをしていたのがイイ振りになってましたね笑)
ただふざけた名前に対してプログライズとゼツメライズ両方のキーを使えるということで性能は確かなもので…専用武器のギミックは意外にもアナログな感じでしたが笑
ゴールド基調の見た目や多段キックなどカッコいい要素はしっかりしっかりあるのに技名に®ZAIAエンタープライズってつけちゃうハズシも効いていて、いいキャラクターしてます。
(あくまでもZAIAの商品、ということの表現かもしれませんが)
2020年もよろしくお願いします。
ということで、アルトよりもイズのギャグの方が冴えていて思わず爆笑してしまったゼロワン第17話の感想でした。
他にもZAIAに戻った途端死ぬほどくだらない仕事をさせられている唯阿だったり、あっさり再起動した滅だったりと本当に情報量の多い回だったのではないでしょうか。
(久々の鳥ちゃんも!)
まさか生け花勝負が次回にも続くとは思いませんでしたが、それ以上に気になるのは最後に姿を見せた謎の人物?ですかね。
こんな感じで2020年もゼロワンから目が離せない年になりそうです。
(毎回感想書いていますので引き続きよろしくお願いします)
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