2020年最初の放送となったスター☆トゥインクルプリキュア第46話の感想です。
とは言っても今回を含めての残された放送はあと4回しかなく、物語も佳境なので全くメデタイ雰囲気はありません…。
思いがけずに最終決戦?
前回、遂にひかるがトゥインクルイマジネーションに目覚めたことでようやく5つすべてが揃ったワケですが、揃ったところで何が起こるんだっけ?とその大事な目的を忘れかけていました笑
(正解は「願いが叶う」ですね笑)
その大願を成就させるべく星座のプリンセスの元へと向かいましたが、まさかそこにノットレイダーが全戦力で乗り込んでくるとは…。
随分前にほしぞら連合の方で敵のアジトを突き止める、と言っていた気がするのでプリキュア達の方から乗り込んでの決戦になると思っていたので予想外でした。
それは良いとして、こんなにもあっさり接近を許してしまう警備体制にはツッコミを入れざるを得ません…一度壊滅させられた割にはあまりにもガバガバすぎるというか…。
まあ強大な力を与える鎧を幹部が全員着ていたので予想外のパワーだった…ということにでもしておきましょう笑
13番目のプリンセス?
にしても追い詰められて鎧を着た(着せられた?)幹部連中のキマリっぷりは怖いくらいでしたね…目が完全にイッてました。
ノットレイにも似たようなものが着せられていていきなりパワーアップしてましたが、ここまで強くなるのなら何故もっと前から使えばよかったのでは…笑
ダークネストの正体が13番目・蛇遣い座のプリンセスだった!というアイデアも非常に面白いと思いましたが、一人だけ他のプリンセスと力やサイズ感が違っていたりでどうしてもツッコミが先行してしまってすんなり話が入ってこない監事でした。
(コチラは蛇遣い座の聖闘士シャイナさん)
ただプリキュアの敵では久しぶりにやっていることが極悪非道で同情の余地のない敵らしい敵だったのは評価できます。
初登場で視聴者全員のヘイトを一身に集めていましたから…。
これがほしぞら連合のやり方か!
戦っている場所が宇宙空間ということや宇宙船同士の艦隊戦もあったりして一瞬ガンダムを見ている気になったりもしましたが、ほしぞら連合が生身のノットレイたちに艦隊射撃をしていたシーンは普通に引きましたね…笑
プリキュアたちの必殺技も見た目にはビームのようなものを放っているように見えますが、その本質は浄化ですからね…それに対してほしぞら連合の攻撃はガチのビームですからね…生身の人間が喰らったら一瞬で蒸発するはずです。
その行動にはプリキュアたちもドン引きしてましたからね…そこまでしたにも関わらずフワを攫われた上に敗走するハメになって考えうる最悪のシチュエーションに追い詰められてしまいましたし。
ただこんなハードな状況にあってもプリキュアは絶対に諦めないのが信条ですからきっとどうにかしてくれるでしょう!
次回こそ本当の総力戦!
ということでアイワーンの助太刀展開は熱かったですが、事前にその姿をチラ見せしてなかったらもっと盛り上がったであろうスタプリ第46話の感想でした。
予告を見た限りではついにカッパードたちを和解を果たしみんなで蛇遣い座のプリンセスを倒しに、もといフワの救出に向かうようですが、果たしてここからどう逆転していくのでしょうか…見守っていきましょう。
そういえば回想で成長する前の姿のフワが久々に登場しましたが、やっぱり前の姿の方が可愛かったなぁ…笑
前回の感想はコチラ