すっかりお馴染みとなりつつある或人と天津が会合?に使っているカフェがどこにあるのか気になってきた仮面ライダーゼロワン第19話の感想です。
飛電とZAIAの5番勝負の第2戦目が始まりましたが、今回はさしずめ「家売るオンナ」編とでも呼びましょうか笑
まずはツッコミから!
住宅のセールスで人間とヒューマギアの優劣をつける勝負ということでしたが、ハッキリ言ってツッコミどころが多すぎましたね。
まず前回の生け花と違ってわかりやすく技術や感性がものを言うワケではないので勝敗を決する基準が不明確。
(生け花も審査員次第なのでフワっとしてましたけど笑)
顧客のニーズにあった家を紹介する能力を比べるということなのかもしれませんが、それってどれだけ紹介できる物件を持っているかだけのような…。
そしてもっとも引っかかったのがZAIA側の営業マンである新屋敷ですね…あの営業とは思えない態度のデカさ…周りから仕事ができると持て囃されてはいましたがその描写があっただけで実際に彼が有能さを発揮しているシーンは一度もありませんでした。
さらに気になったのはZAIAスペックを利用している描写もほとんどなかったことですね…そうなるとなんで勝負しているのかワケがわからなくなります。
まあセールスに使うとしてもどんな用途で使うのか一切不明なんですけどね笑
とにかく社運が賭かった大事な勝負のはずなのに設定が甘くて気になってしまいました。
最も優秀なヒューマギア登場?
さあ、文句はこれくらいにしておきましょう笑
人間にレイドライザーを与えてマギア化させた謎の存在についてですが、アークとの接続が切れている滅が正体を知っているということは滅亡迅雷の生き残りで確定ですかね。
となると残る”亡”である説が濃厚な気がしますが、果たしてそんな単純なものなのか…私の予想は当たらないと評判ですのでこの辺は気にしないでください笑
にしても新屋敷もあの短い会話だけでさして迷うことなくレイダー化しましたよね…そしてやることがセコイ…ってまた文句になってしまいそうです笑
まあ彼がスマイルの紹介した物件を破壊したおかげで最強匠というこれまで登場したヒューマギア史上最も有能であろう存在を知ることができたの良しとします!笑
あのスピードで家を直すのは人間にはできない芸当なので大工対決となれば飛電が圧勝することでしょう笑
そりゃマギア化するって…
人間に対する悪意が芽生えることでマギア化してしまうことがわかりましたが、今回スマイルが受けた仕打ちを考えると仕方ないですよね…あまりにも不憫で見ていてかわいそうでした。
まあこのシーンに至るまでに新屋敷がヘイトを溜めまくっていたというのもありますが、きっと寒い日の撮影だったろうに水に落とされちゃって…とメタ的なことも相まってマギア化して当然!というところに説得力があったのはさすが巨匠こと石田監督の手腕でしょうか。
そんなマギア化もやむなしのスマイルを当然のように破壊する天津にもヘイトが向く構図はわかりやすくていいと思いますが、これが今回のを入れてあと4勝負続くと思うと…まだまだ長い道のりですね。
(先にどちらかが3勝して終わりになると思いますが)
そろそろスカッとする展開が見たい
ということでポッと出のキャラのくせに一気にヘイトを稼ぎまくった新屋敷への文句ばかりになってしまったゼロワン第19話の感想でした笑
現実にあんな人間がたら冒頭のイズのようにイラつきが顔に出ちゃうでしょうね笑
まあそんな想像をしてしまうくらい視聴者に訴えかける映像になっていたということでしょう!
しかしあのシーンのイズ…明らかに感情が表に出ちゃってましたけど設定的には問題なかったんですかね?
個人的にはかわいらしかったのでいいのですが、少し問題アリな気がしました。
2回連続で同じような展開は見たくないので飛電がZAIAに一泡吹かせるところが見たいですね、次回は。
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