始まったばかりなので世界観などの説明要素の強かったヒーリングっど♡プリキュア第2話の感想です。
とにかくもうのどかが優しい子だとわかるお話でしたね。
のどか、どんだけいい子なんだ
新シリーズの初回は出会いやら変身やら戦いやらと描かないといけないノルマが多いので、第2話になって世界観であるとか詳しいことがわかるのがお決まりと化しているところがあります。
ここで詳しくキャラの性格が見えてくるので個人的には1話より楽しめたかもしれません。
というのも主人公ののどか、あまりにも優しくていい子すぎませんか?
自身の辛い経験がその元になっているようですが、それでも実際に行動に移せるものではないでしょう。
なんなら辛かった分卑屈になってもおかしくないくらいの過去だと思うので余計にですね…運動が思うようにできなかったにも関わらず、それを自覚した上で楽しかったと言えるのはそれが本心だからのはずです。
またのどかだけでなく、周りの人たちも優しい人揃いであったのも見ていて心が温かくなりました。
ラビリン、なんて優しいんだ
まずはのどかのパートナーであるラビリンですが、頼り甲斐のないのどかに対して失格のレッテルを張っていたのものどかのことを心配してのことであったというのは優しさでしかないですよね。
成り行き的に変身した場合、妖精の側から資格がない!と話す展開は珍しことではありませんが、自分の使命よりも人のことを心配できるのは中々できることではないでしょう。
とにかく優しいこの2人のコンビはこれからも素敵なエピソードを展開してくれそうで楽しみです。
そしてもう一人、クラスメイトのちゆもいい子でしたね。
ちゆ、いい子だなぁ…
野暮なこと言いますと明らかに目立っていたクラスメイトのちゆとひなたの2人…どちらも第一印象からして最高で、すごくバランスの良いチームになりそうですよね。
特に今回のどかと絡みが多かったのはちゆでしたが、運動もできて頭もよい優等生タイプで非常に頼りがいがあります。
のどかが運動が苦手である理由を即座に見抜いただけでなく、だからこそこれからいくらでも伸びしろがあるとアドバイスできる優しさも持ち合わせているワケですから、彼女がプリキュアになったらいい感じでしょうね笑
ラテがとにかく心配!
ということでビョーゲンズが登場する度に毎回ラテがダルそうになるのはかわいそうかも…と感じたヒープリ第2話の感想でした。
とにかくもう優しいのどかとラビリンのコンビの成長がこれから楽しみで仕方ありません。
なんといってものどかを演じる悠木碧は泣きの演技が上手なので今回早くも泣かされそうになりましたからね…この調子でいくと終盤大変なことになりそうです。私が笑
妖精たちと普通に喋ってるところをバッチリちゆに見られてしまっていましたが果たして次回はどうなることやら…。
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