シリーズで1度は必ずあるといっても過言ではない正体ばれのピンチ!な回だったヒーリングっど♡プリキュア第7話の感想です。
今回登場した新聞部の益子道男…過去のシリーズのキャラが思い出されてなんだか嬉しかったですね。
第3のマスコミキャラ登場!
増子美香、増子美代に続くマスコミキャラとして登場した益子道男…やってることが完全にストーカーのそれでしたね笑
過去に出てきた2人は女性だったので行き過ぎた取材も笑って見ていられましたが、男がやってるとちょっと引いちゃいます笑
ただ読みは同じでもマスコの字が違うので血縁があるわけではないようです…まあ一家揃ってマスコミ気質なのもどうかと思うので血縁がなくて良かったかもしれません笑
やってることはしょうもなかったですが、スクープのために絵画に擬態するなど特殊な能力を持っているようだったので何か別のことに生かせるといいのかもしれませんが…それが生かせる仕事は現代にはなさそうなので彼の将来が少し心配です笑
まあ悪いヤツではないので人の迷惑にならないように活動してもらいましょう。
なんて尊い3人なんだ…
ただ道男のおかげでプリキュアたちの新たな一面を見ることもできました。
ストーカーされていることを気付いていながらあえて泳がせてたちゆの大胆なところや、実はくだらないギャグに弱いところは意外性がありましたね。
道男の「ジャーナリズムというリズム」という謎のセリフの”リズム”に反応して自然に手を叩いてしまうひなたもかわいかったです笑
どこから持ってきたのかわかりませんがガイコツの模型を持ってきたのも謎にかわいかった笑
…とりあえず「ひなたカワイイ!」が言いたいだけでした笑
道男に勘繰られないように敢えて距離を取っていたプリキュア3人でしたが、最後に「会いたくなっちゃって」で会いに来ちゃう関係性の尊さも素晴らしかったです。
人から見ても仲良しに見える関係性…早くもこの3人には絆が生まれているようで見ていて嬉しくなりました。
ネタキャラ多めのビョーゲンズ
そして今回発覚した要素としてはグアイワルが実はネタキャラだったことですかね。
”とりあえず”で地球を汚そうとする軽いノリや、道男の取材を受けようとするところや記念日へのこだわりが強いところ…今回だけで残念な部分が多々見えました笑
こういう脳筋っぽいキャラは敵とはいえ憎めない感じになりがちですがどうなるでしょうか…。
シンドイーネも若干のネタキャラ臭を出しているので、ビョーゲンズは組織として成り立つのか少し心配です笑
映画は5月までお預けです
ということで、必死に正体を隠そうとしていましたがプリキュアだということがバレてもそんなにリスクはない疑惑が生まれたヒープリ第7話の感想でした。
ここまで非常にギャグとシリアスのバランスが良いですよね…笑わせてくれながらもジンワリ考えさせてくれる場面もあって心から楽しませて頂いております。
映画の公開が延期になってしまったのは残念ですが、次回はちゆにフォーカスが当てられる回になりそうですが、また新たな一面が見れると嬉しいですね。
…ひなたは困ってる顔もかわいい笑
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