もう2020年になっているのに今更こんな話ですいません!
いや、まとめるのをサボっていたワケではないんです!どういうワケか知りませんが「バビロン」に謎のインターバルがあって最終回の放送がズレ込んだのがいけないんです!笑
ということで今更感MAXですがさっそく満足度をカウントダウン形式で発表していきましょう!
視聴リストと期待値ランキングはコチラ
同率18位※()内は期待値のランキングです
ノー・ガンズ・ライフ(⑪)
歌舞伎町シャーロック(⑰)
警視庁 特務部 特殊凶悪犯対策室 第七課-トクナナ-(⑲)
アズールレーン(⑳)
アサシンズプライド(㉑)
ライフル・イズ・ビューティフル(㉒)
いきなり端折り気味ですいません!(手抜きではないです!笑)
こちらの作品群に共通するのは”途中で視聴を断念してしまった”ことです。
どれも3話くらいまで見て諦めてしまったので優劣つけることなく同率とします。
こうして見ると初めから期待値の低かったものばかりなので個人的には納得の結果です。
”毒にも薬にもならない””画面の向こう側だけで盛り上がっている”といったのが理由でしょうか…まあ仕方ないですね、私には合いませんでした。
第17位 Fairy gone フェアリーゴーン(㉓)
ここからは1つずつ触れていきます!
分割2期だったので一応最後までは観よう…という義務感でしかありませんでした。
Amazonプライムの配信で移動中だから見ていられましたが、そうでなかったらとっくに視聴断念していたと思います笑
これも”勝手に盛り上がってる感”がキツくてですね…キャラクターも多くてほとんどの人間の名前も覚えられなかったですし、全く感情移入する瞬間がありませんでした。
なんだか目指したい方向性がわからなかったのもいけなかったのかもしれませんね…せっかくのオリジナルだったので期待していたのですが…。
第16位 俺を好きなのはお前だけかよ(⑯)
出だしは古き良きラノベ感があって面白いかと思ったんですけどね…話が進むにつれて(キャラが増えるにつれて)どんどんどうでもよくなっていきました。
書きたい展開が先行でその舞台装置がめちゃくちゃと言いますか、ワケのわからない独自の校内イベントやりだした辺りで冷めちゃいましたね。
もしかしたら私の感性が学生的なノリについていけなくなっただけかもしれませんが笑
第15位 星合の空(⑮)
ソフトテニスが題材ということで少し期待していましたし、思っていたよりも真面目にテニスしていたので見れましたけど、あの完全投げっぱなしの終わり方はいかんでしょう。
本来2クールだったものが放送枠を取れなかった結果、あんなことになってしまったらしいですが、関わる全員が不幸になったと思うので悲しい作品ですね。
果たしてこの続きを見れることができるのか…そこまで興味はありませんがその暁には見届けたいと思います笑
第14話 ガンダムビルドダイバーズRe:RISE(⑫)
こちらは分割なので評価をしづらいところですが、今時手描きのロボアニメは貴重なので存在してくれるだけでありがたいです。
ただやっぱり「ビルド」シリーズは第1作目が素晴らしすぎたので比べてしまうと…という感じですね。
第13位 旗揚!けものみち(⑩)
始まった時は笑えていましたが、展開とギャグが一辺倒で途中から飽きちゃいました。
プロレスのシーンとか迫力あったんですけどね…もうちょっと話の展開に工夫が見たかったです。
どうやら原作のストックがほとんどない中でのアニメ化だったようなので仕方ないのかもしれませんが。
第12位 PSYCHO-PASS サイコパス3(⑥)
1回の放送枠を長くするというチャレンジングな部分が個人的にはハマらなかったですね…たまに「まだ終わらないの?」と思って見ていました笑
まあそんなことよりも問題なのは結末を劇場版に丸投げしてしまったことでしょう。
「続きが気になる!」よりも「ここで終わり!?」感の方が強くてかなりガッカリしました。
旧作のキャラもあまりにもサラッと出てくるのでそこまで盛り上がった印象もなく…敵だけでなく主人公の二人も正体が不明で何と戦っているのか曖昧だったのもありますが。
続編は配信されたら見ようと思います。
第11位 あひるの空(④)
まだ放送中ですが安定の青春スポーツもので安心して見れます。
ただ非常に丁寧に作られているのでまだまだ燃えるような展開になるのは先なんでしょうね。
早いところ仲間集めを終わりにして真剣勝負に挑んでほしいところです。
第10位 無限の住人-IMMORTAL-(⑨)
こちらもまだ配信中ですが、とにかくまあエグイ描写が多い!
移動中に電車で見ていることが多いのですが、あまりにもエグイので周囲の人の目に触れないように気を遣っています笑
復讐がメインの話ですが、やっぱり復讐は何も生まないしそれを果たした先にはきっと誰も幸せにならないんだな…というのを痛感させられている気がします。
ここまで登場人物もれなく不幸ですからね笑
第9位 ぼくたちは勉強ができない!(⑱)
ここからは毎週挙げている感想で1番を取った作品なので高評価のものとなります!
コチラの作品、1期はそこそこな感じでしたが今回放送されていた2期はクスッとするシーンが多くて楽しめました。
まるでアンジャッシュのすれ違いコントのような話が多くて面白かったです。
ただし話の本懐である恋愛模様にはさして興味が湧かないという…先生が圧倒的な人気キャラのようですが生徒とくっつけるワケにはいきませんからね…そうなると文系一択な気がするのですが…どうなるんでしょうか。
第8位 BEASTARS(⑬)
獣が人間のような暮らしをしている世界観はあるようで無かったといいますか、新鮮でしたね。
それぞれの本能を活かしたキャラ設定も凝ってましたし、時折挟まれるギャグも冴えていて笑えました。
続編が決まっているのは嬉しい限り…本能と煩悩の間で揺れるレゴシがどんな選択をしていくのか楽しみです。
第7位 僕のヒーローアカデミア(⑧)
学校内でわちゃわちゃやっているところはあまり楽しめないのですが、プロヒーローと共に戦っていると緊張感があって面白いんですよね。
未来を視ることができるナイトアイの存在が物語を予想できなくしていたのも良かったのかもしれません。
やっぱり突出しすぎた能力で余裕で勝利するよりも個性を活かして辛くも勝利する、みたいな展開が私は好きなんでしょうね…その辺りさすがジャンプ原作だと思いました。
第6位 ソードアート・オンライン アリシゼーション (⑤)
今回の放送範囲から原作未読だったので純粋な気持ちで楽しめました。
戦闘描写はちゃんと迫力ありつつも裏では意識がないはずなのにキリトがハーレムを形成していたりと”らしさ”もちゃんと残していて笑えるところもありで笑
ただものすごいいいところで分割になってしまったのが残念でしたね…チートアカウントで降臨したシノンの活躍が見たかったのですが…まあ続きを楽しみな状態で迎えられるので良しとしましょう!
第5位 真・中華一番!(⑦)
初めは「なぜ今更続編?」と思いましたが作品の魅力は変わらずで安心しました。
本人たちは至って真面目なのにも関わらず傍から見たらふざけているとしか思えない描写の数々…どれだけ笑いを堪えるのに必死だったことか…笑
裏料理界のことを当然のように裏呼ばわりしている所やカッとなったらすぐ殴っちゃうところも可笑しくてですね…「誰が得するんだこのアニメ化」と思いましたが私はその恩恵をかなり受けたと思います笑
こちらも”ここから三本勝負の最終決戦!”というめちゃくちゃいいところで終わってしまったので続きが楽しみです。
第4位 ちはやふる3(②)
原作でも非常に好きな原田先生の名人戦挑戦者決定戦が見れたのは嬉しかったですね…あのカルタに対するエゴイスティックな姿勢がカッコよくて大好きなんです、原田先生。
憎まれもするけどその情熱を前にすると誰も彼のことを否定することはできない…そんな強烈な個性を持った人間になりたいものです。
まあ現実にいたらすごい疲れるんでしょうけどね笑
この先に控えている名人戦もまた熱いので引き続き楽しみです。
第3位 ハイスコアガールⅡ(③)
ゲーム要素は言ってみればキッカケでしかなく、中身は尊い純愛モノだったわけですが、三角関係の物語が好きな私には大好物でしかなかったです。
(アニメにハマったきっかけがマクロスなので笑)
あれだけ攻めた日高が負けてしまう姿を見るのは切ないものがありましたが、彼女も彼女で初めから大野に負けるのをずっとわかってたんでしょうね…それを故のあの積極的な行動だと思うとなお切ない。
小学生の頃からの積み重ねがあるのでハルオが自分の恋心に気付くところは感慨深いものがありましたし、最終的に大野と結ばれたところでは自然と涙が流れていました。
原作の絵はちょっと苦手なタッチなので、アニメで結末まで放送してくれたのは本当に有難かったです。
第2位 この音とまれ!(①)
見ているだけで眩しい圧倒的な青春ポイントの高さに家族との絆のエピソードまで組み込んできて隙がなかったです。
少女漫画のような絵柄と途中から完全に主役がさとわちゃんになってはいましたが、中身は「努力・友情・勝利」のジャンプ漫画だったのでどハマりしたんだと思います。
箏のことは全くの無知だったのでその美しい音色に単純に驚かされたのものめり込んだ要因でしょう。
音の表現ができることで完全に原作を上回る感動があったのではないかと思います。
時々作画が怪しい時もありましたが魅せるところはしっかり見せてくれたので説得力があり、没入感を感じさせてくれた素晴らしい作品でした。
第1位 バビロン(⑭)
完全ノーマークだったところから一気に捲ってきました…これほどまでに心を乱されたアニメは初めてなのでは?と思うくらい強烈な後味の悪さでした。
(褒めてます!笑)
言葉ではもはや表しきれない魔性を超えた曲世愛の存在は本当にショックで…この作品に期待するところは”実写にはできない表現”でしたが、あの存在感は実写では到底表現できないものでしょう。
人の死を自在に操る存在…そんな人間がすぐそばにいるかもしれない恐怖と、死んでいく人間がどこか幸せそうにも見える恐怖…想像を超えた存在に対しては本能的に恐れを抱くものなのだと実感させられました。
後半の放送までにインターバルがあったのでその間にもう一度1話から見返しましたが初見と変わらぬ衝撃があり、”わかっていてもおもしろい”(おぞましいと言うべきか)のは本物の証でしょう。
1話で出てきたホテルのそばに職場があるものですから通る度に「バビロンの聖地だ…」と思ってしまうくらいに嵌った(あえて漢字で)作品でした。
ありがとう2019秋アニメ!
ようやくと振り返ることができました…(もう2020冬アニメが終わろうとしている!笑)
では改めてランキングです。
同率18位 ノー・ガンズ・ライフ(⑪)、歌舞伎町シャーロック(⑰)
警視庁 特務部 特殊凶悪犯対策室 第七課-トクナナ-(⑲)
アズールレーン(⑳)、アサシンズプライド(㉑)
ライフル・イズ・ビューティフル(㉒)
第17位 Fairy gone フェアリーゴーン(㉓)
第16位 俺を好きなのはお前だけかよ(⑯)
第15位 星合の空(⑮)
第14位 ガンダムビルドダイバーズRe:RISE(⑫)
第13位 旗揚!けものみち(⑩)
第12位 PSYCHO-PASS サイコパス3(⑥)
第11位 あひるの空(④)
第10位 無限の住人-IMMORTAL-(⑨)
第9位 ぼくたちは勉強ができない!(⑱)
第8位 BEASTARS(⑬)
第7位 僕のヒーローアカデミア(⑧)
第6位 ソードアート・オンライン アリシゼーション(⑤)
第5位 真・中華一番!(⑦)
第4位 ちはやふる3(②)
第3位 ハイスコアガールⅡ(③)
第2位 この音とまれ!(①)
第1位 バビロン(⑭)
大方期待値通りでしたね…見る本数が多すぎると思っていたので序盤にある程度見切りを付けられたのは良かったかもしれません笑
ただ非常に半端なところで終わってしまった作品が多かったのは残念でしたね。
続編をキチンと放送してくれれば良いのですが、そのつもりもないのに匂わせぶりな終わり方をするのは良くありません。
果たして冬アニメはどうなることやら…って、これを書いている時点で残すは最終回だけなんですけどね笑
2020冬アニメの視聴リストはコチラ