新たに会社を設立し、オープニングのナレーションも変わって新章突入の感が強かった仮面ライダーゼロワン第31話の感想です。
果たして飛電製作所はうまいこと立ち回っていけるのでしょうか…。
飛電製作所の明日はどっちだ!?
会社を設立したところでどんな事業を展開していくのか気になるところでしたが、どうやらヒューマギアの再起動がメインの業務になりそうな飛電製作所。
最初に訪ねてきたお客さんは以前登場した漫画家でしたが、再起動したところでゼアと繋がっていないとまともに機能しないとなると早速事業が行き詰っている感が笑
結局ストーリーとしてはヒューマギアに夢を持たせて自立させていくのが軸になりそうですが、それって果してそれってお金になるのでしょうか…大人になるとこんなことばっかり考えてしまって良くないですね笑
迅の明日はどっちだ!?
”ヒューマギアの自立”という共通の?目的で或人と迅が束の間とはいえアッサリ共闘する展開になりましたが、確かにお互いの目的は一致しているのでそれほどおかしな展開ではないんですよね。
ただ言葉が同じだけで含んでいるニュアンスは違いそうなので共闘が長く続くことはなさそうな感も…迅は滅との関係も良好とは言えないので近いうちに孤立するような。
今のところ目的が先行していて行動原理がハッキリとしていない”幼い”ところがあるので最終的には滅に言いくるめられそうな感もありますけどね。
今後”敵”として立ち塞がるのならなんにしても意図を持って行動してほしいですが果たしてどうなるやら…。
唯阿の明日はどっちだ!?
そして或人よりもよっぽど主人公らしい不破さんですが、無職になったことでフットワークが軽い笑
引き続き唯阿の目を覚まさせてやろう!という気でいますが、話の展開が”ヒューマギアの自立”になっている中で人間にも関わらず道具のように扱われている唯阿には苦しい時間が長くなりそうな…。
現状だとヒューマギアの方が人間らしく見えてしまうところがありますからね…近頃はライダーにも変身しなくて良いところがありませんが、今回アサルトウルフのキーをくすねていたのでここから挽回してくれる…でしょう!たぶん!
実は飛電最大の発明は…
ということで45歳の乗っている車のナンバーが1000でクスッときたゼロワン第31話の感想でした。
そういえば前回拾った素体ヒューマギアを再起動させてましたが、中身のインストールがすぐ完了するのはわかりますがガワも瞬時に変化するのには驚きました。
あの技術が実は飛電最大の発明なんじゃないんですかね…現実にあったらめちゃくちゃお金になりそうな気が…ってまたお金儲けの話に笑
ここからしばらくは明るいヒューマギアの自立パートと暗い唯阿の葛藤パートがメインになるんですかね…。
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