コロナの影響で撮影がままならないということで、急遽総集編を挟むこととなった仮面ライダーゼロワンですが、内容としてはただの総集編で済ませられる内容ではなかったので、いつもの感想と同じように気になったことに触れていきます。
「プレジデント・スペシャル PART.01」
とにもかくにも様子のおかしいイズでしょう…ちんぷんかんぷんな話し方が癖になるといいますか、むしろ好きかも?というレベルでアリでしたね笑
いつもの丁寧な口調も良いですが、ああいうナチュラルに悪気なく適当な言葉遣いをしてくる女性が好きなのかもしれません笑
そんないつもと様子が違うイズのことばかりが気になってしまいましたが、こうして振り返ってみて思ったのは、私が忘れていただけで初回から「夢」という言葉を多用していたということですかね。
特に不破に関して言えることですが、急に変なスイッチが入って夢夢連呼し始めたワケじゃないことがわかってスッキリしました笑
「プレジデント・スペシャル PART.02」
やっぱり気になるのは或人の意識の中に現れたやたらとイイ声を持つ黒い影の正体でしょうか。
すでに公式から情報がチョイ出しされてはいますが、基本的に本編の純粋な展開の中で驚きたいので些細なものでもネタバレ要素はすべて排除していますのでその詳細については全然わかりません。
ので本編での登場を待ちたいと思います。
今回は今となっては懐かしいお仕事5番勝負を中心とした構成でしたね。
イズ(?)は無邪気に「面白そう」なんて言ってましたがその実は…公式としてもちょっと自虐というか皮肉を込めてこのセリフを言わせたように感じました笑
汚点と言っても過言ではないチェケラにもしっかり触れるというか、進んでイジってる感までありましたからね笑
そしていつもと雰囲気が違うイズの正体がアークの使者であることが判明しましたが、オープニングに意味ありげに映ってた髪の毛の長いイズをこんな形で使ってくるとは考えましたね。
今後本編にどう反映されていくのかが非常に気になります。
とは言いつつ、この総集編のハイライトは45歳の負け惜しみ集だったと思うのは私だけでしょうか笑
「シューティング・スペシャル」
進行役が不破と唯阿に代わり、ツマランとはっきり言われてしまった不破の自信を取り戻す内容でしたが、逆に自信を失くす展開に笑
唯阿の発言は的確に不破のメンタルをえぐっていましたからね…まあ傍から見ていると気兼ねすることなく言いたいことを言える仲というのは非常に良いコンビに見えましたが笑
今回でわかったこととしては不破がバルカンへの初変身を見たがったりして意外と自分のことが好きだということと、手順を間違えなければ無理矢理プログライズキーをこじ開ける必要がないということでしょうか。
改めて二人とも憎めないキャラということが良くわかりました。
「超(スーパー)お仕事大戦 バトル1」
自信を失った不破諌(無職)のために仕事を紹介してあげるといった導入でしたが、中身は総集編の総集編といった感じでしたね。
結局また不破の自信がなくなるという展開になって、本編では主人公ムーブをこなしているのに、こんな時にはイジリやすいキャラでもあるという不破の便利さが際立ちました。
紹介する流れで医療従事者への感謝伝えていたのは配慮が行き届いていて素敵でしたね。
「超(スーパー)お仕事大戦 バトル2」
引き続きお仕事紹介編でしたが、今となっては不破だけじゃなくで唯阿も無職になっているので不破をイジっている場合じゃないのでは?と思いました笑
でも彼女は技術職でまさに手に職があるので仕事には困らなそうなので不破のように心配する必要はないでしょう…モデルを勧められてまんざらでもなさそうなところもかわいらしかったですし笑
結局、不破に向いている仕事はなく、適正としては夢追い人(無職)ということになりましたが彼にはピッタリだと思うので良いのではないでしょうか笑
個人的には大和田伸也の登場シーンが多く、一時期は何かにつけて記事に伸也を絡めていたことを思い出せたのが良かったです笑
いよいよ本編再開!!
ということで工夫の凝らされた総集編を振り返ってみました。
このタイミングで物語を振り返ることができたのは良かったかもしれません。ここから佳境に入るタイミングだと思うので。
実は或人の髪型もちょっとずつ変わっているんだなーなんて発見もあったりして楽しめましたしね。
さていよいよ本編再開です…実は残された話数も意外と少ないので、ここからの展開に期待しましょう!
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