めちゃくちゃ駆け足な前回の振り返りから始まった仮面ライダーゼロワン第37話の感想です。
場面の切り替えが多かったですが、どれもポイントとなるシーンばかりだったので見応えのある回だったのではないでしょうか。
ラスボス?に相応しい強さのアーク
前回の続きから始まりいきなりアークゼロに圧倒されてしまいましたね。
変身が解けた生身の状態に対しても攻撃してくるあたりの容赦ない感じから強敵らしさの伝わりやすかったです。
完敗と言っても差し支えのない負けっぷりに或人もかつてないくらい弱気になってましたからね。
このシーンで気になったのはアークゼロに攻撃されたイズを迅が身を挺して守ったことでしょうか…完全にアークを敵に回すような行動をしていますが、その後も極めて自然に意識を乗っ取られていたりして(少しは抵抗していましたが)彼が少し不憫でした。
久しぶりに45歳が大活躍?
今回は久しぶりに45歳の活躍?が多めに見れたのも面白いと感じた理由かもしれません笑
レイドライザーの販売に関してはやっぱりマッチポンプ的なやり方をして救えないヤツだと思わせておきながら、企業において考えうる限りの不正行為を働いていたことが発覚して本当に救いのないところまで落ちるという笑
罪に大きいも小さいもないですが、あらゆる不正を働いていたのは笑えました。
(一時停止して確認しました笑)
遂に登場した仮面ライダー亡によっていきなりパンイチ姿にされてしまったり、4対1の戦いで見事に散ったり、見せ場?が多くて良かったです笑
しかしレイドライザーっていくらくらいするんでしょうね…非常に気になります笑
ツンデレは偉大なり
いつもは大きく3つのポイントに分けて触れていくのですが、今回は先に書いたように重要な要項が多い!のですべてに触れたいと思います。
遂に登場した仮面ライダー亡はニホンオオカミのキーを使って変身していましたが、不破と同じ「ウルフ」のキーであることにこだわりが感じられて非常に良いチョイスでしたね。
ただ「ついに滅亡迅雷の仮面ライダーが揃う」と公式も煽っていたにも関わらず、迅が変身したのはアークゼロだったのは少し残念でしたね…折角だったのでそれぞれのオリジナルの姿に変身して欲しかったです。
そして不破に借りたアイちゃんにハマってしまった唯阿さん…照れ隠しをしてはいましたがこんなに素直な彼女は初めてだったので新鮮でした。
普段気丈に振舞っている女性があのように素直になると途端にかわいく見えますよね …やはりツンデレ的な行動というのはグッとくるものだな…と思わされました笑
やる時はやる副社長!
そして今回一番の目玉と感じたのは副社長の本音が聞けたことですかね。
これまで長い間、或人に関しては否定的な立場を貫いてきていましたが、ここにきてやっと正直な気持ちを吐露したと言いますか…これもまたツンデレ的な行動と言えるでしょうか笑
復活させたシェスタに雑な扱いをされたりといつも通りな所もありましたが、初めておやっさんポジションっぽいことをしてくれたのはグッときました。
先述した通り、働いている不正の数が数なのでキチンとした手順通りに45歳を飛電から追い出すことができそうですので、もう一度くらいは最低でもカッコいいところが見れそうなので期待しておきます。
次回も見所が多そうじゃないですか!
ということでZAIAと書いてあるパンツを着用していて「どんだけ自分のことが好きなんだ…」と軽く引いたゼロワン第37話の感想でした。
追い詰めておきながら意味深な感じで去っていったアークの真意や天津の過去など、次回に向けて気になることが沢山あって久しぶりに盛り上がっているような気がします…。
予告では何やらサウザーから共闘を示唆するようなセリフもありましたが、果たしてどの面下げてそんなことを言い出すのか…楽しみにです笑
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