リコーダーって家に持って帰るものだったっけ?という疑問から始まったヒーリングっど♡プリキュア第15話の感想です。
テスト前には持って帰って家で練習していたような気が…まあそんなことはどうでもいいんですけどね笑
ケンカのきっかけは些細なことの場合が多い
今回はサブタイトルからしてケンカ回になることがわかっていましたが、序盤の雰囲気からするととてもそんなことは起こりそうにもありませんでした。
ただほんの少しのボタンの掛け違いであんなことに…のどかもラビリンもどちらか一方が悪いってことではないですからね…強いて言えばニャトランが原因なのかもしれませんが、彼も悪気があったわけではないですし、ちゃんと謝ることができていましたから責めることはできません。
では原因はどこにあるのか…となるとラビリンがちょっと変わったセンスを持っていたことですかね笑
まあ個人の趣味を否定する権利は誰にもありませんので、今回のケンカは誰にも責めることはできないでしょう。
初めてのケンカ
本当は仲良くしたいのにお互いが意地をはり合った結果、ケンカになってしまいましたが、自分の意志を貫くことは自分にしかできないことですからね…譲れない瞬間があるのは当然のことです。
というか自分の意見をハッキリ言ってくれる人の方が最終的には信用できますよね…ケンカするほど仲が良いという言葉もあることですし。
ぶつかり合うほど相手のことを真剣に考えているということですから、改めてのどかとラビリンはいいコンビであることがわかりました。
しかし、のどかが友達とケンカするのが初めてというのは中々に重たい事実でしたね…病院暮らしが長かったのが理由でしょうが、中学生になるまでしたことがなかったというのは平和な暮らしを送ってきたというより寂しい人生を送ってきたという側面の方が強いです。
忘れた頃にのどかの重たい設定が出てきますよね…やっぱり今後も重要なファクターになるのでしょうか。
初めての仲直り
やっぱり心が通じ合っていない状態では変身できず、二人で本音を話し合うことになりましたが、その際にラビリンの涙には思わずもらい泣きしてしまいました。
ただ意外だったのはあのラビリンの涙を前にしてのどかが意外と冷静だったことですかね。
これまでだったら一緒になって大泣きして絆を深めそうなところですが、のどかはあまり感情的にはなりませんでした。
これは彼女の性格というより「こういう時、どういう顔をすればいいかわからないの」的ないわゆる綾波レイと同じなんじゃないかなと。
ケンカしたのも初めてならば仲直りするのも初めてということになりますからね…またケンカするようなことはないと思いますが、これからもっと二人が分かり合えるシーンがあったら素敵ですよね。
ラベンダルマのお店の存続が心配…
ということでラベンダルマのあの店が広い敷地に対して客入りが少なすぎてこの先やっていけるのか不安になったヒープリ第15話の感想でした。
思っていた通り、ケンカ回は印象的な話になりますね…何なら次回も感動的なエピソードになりそうな感がしていますので楽しみです。
新たなプリキュアの存在もチラつき始めていますし、のどかとラビリンが意地を張りっている時にお叱りをしたりしてラテ様が急に貫禄を出してきましたからね…中断はありましたがその分盛り上げてくれることでしょう!
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