やたらとリアルに描かれた美味しそうな朝ごはんシーンから始まったヒーリングっど♡プリキュア第17話の感想です。
ちゆの実家の旅館が舞台になっていましたが、ちゆって弟いましたっけ…笑
旅館ってなぜか憧れるんですよね
これは極めて個人的な感想ですが、旅館が舞台になっている作品を見ると泊まってみたくなるんですよね…「花咲くいろは」やら「若おかみは小学生!」やら…今回の話を見てももれなくそうなりました。
旅館の人とお客さんの交流と言いますか、現実にあんなことがあるかは怪しいところですが、ああいう温かい人間関係に憧れているんですかね。
それはさておき、今回の話を動かす役目を担っていたスミス一家ですが、親に無理矢理連れてこられた子供が心を閉ざしがちでいるのは旅館ものあるあると言っても過言ではないでしょう笑
まあ旅館ならではのおもてなしで最後は笑顔になって帰っていくんですけどね…やっぱりそんなところに憧れてしまいます笑
ちゆとペギタン…ベストマッチ!
今回は悩めるちゆが主役でしたが、人のために悩めるのは優しい証拠ですよね…非常にこの旅館の仕事が向いているのではないでしょうか。
ただ少し考えすぎてしまう癖は心配ですね…まあ海に叫んで発散するというえらく古典的なことをしていましたが、今では話を親身になって聞いてくれる仲間がいて本当に良かったですね。
直接口にしなくても異変を感じて海に連れ出したのどかも実にナイスプレーでした。
それを言うと、誰にも見つかることなく旅館の仕事の手伝いをしていたペギタンも実に有能ですよね。
数話前にのどかとラビリンはすれ違いからケンカをしていましたが、ちゆとペギタンの場合はお互いのことを思いやりすぎてすれ違うことがあったとしてもケンカにはならなそうですよね。
自分が悪いと一方的に思い込んで二人とも落ち込んでしまいそうですが…改めてそれぞれのパートナーと似た者同士でくっついているんだな、と思いました。
プリキュア伝統のシーンが見れました
今回侵攻してきたのはシンドイーネでしたが、パンチ力のあるバテテモーダにしばらく苦しめられ続けていたので少しぬるく見えましたね。
まあ毎回緊張感のある戦いが続くと見ている側も疲れますからね…たまには良いでしょう。
戦闘シーンでは今回、プリキュア5から続く”みんなで重たいものを持ち上げる”御家芸が見れたのが嬉しかったですね。
これはやっぱり狙っているんですかね…プリキュア5での該当シーンはよく作画崩壊画像として取り上げられがちですが、同じようなシーンがあると必ず思い出しちゃうんですよね…それもまあ長くシリーズが続いているが故の楽しみ方ということで笑
以上「若おかみはプリキュア!」でした
ということでエミリーが笑顔になれてよかったな…と平和な感想を抱いたヒープリ第17話の感想でした。
前回はちょっとらしくない話だった分、やっぱりこういう温かい話がいいよね…と改めて思わされました。
しかし、ちゆはこれから迷うことなく女将になる道を進むのでしょうか。
将来に関して悩むのはプリキュアにおいて欠かせないテーマではありますが、この具合だとちゆは迷わず家業を継ぎそうですよね。
まあ本人が好きで選んだ道ならば何の問題もありませんが…引き続き見守っていきたいと思います。
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