3.24は我が女帝、舞華選手のお誕生日ということで、3回目となれば恒例と言ってもいいでしょう!ひたすらに女帝を崇め奉る内容です!
この一年の活躍を振り返る中で浮かび上がってきた「舞華というプロレスラーの魅力はどこにあるのか」という点を改めて見つめ直していきます。
昨年の記事はコチラ
その「器の大きさ」
まず一番に伝えたいのは「色々大変だったスターダムを支えてくれてありがとう」という感謝。
昨年起こった分裂騒動真っ只中にチャンピオンとして、団体を背負う覚悟を言葉だけでなく戦いで、姿勢で見せてくれていたことがどれほど頼もしかったか。
ブレない、揺るがない“自分”があるからこそ、周囲のことも考えられる、そして引っ張っていける…プロレスラーの、人間の器の大きさがあるからできたこと。
その丈夫な身体、どんな技も受け止める技量…プロレスラーとしての素質が人間性と結び付いているところに惹かれていましたが、その魅力が思わぬ形であれ存分に発揮されたことが団体の”MVP”という形で評価されたのは自分のことのように嬉しかったです。
王座奪取した2023年の年末から、夏に不本意な形でベルトを失っても、史上初5☆STAR GPを全勝で優勝するまで”現時点での”キャリアハイの活躍を追いかけられたことはファンとして一生の誇りです。
その「頼もしさ」
近頃は自身の活躍に加えて後輩、新人が増えたことで「頼りがいしかない先輩」の一面が垣間見えるシーンが増えました。
立場や環境によって自然とそうなっていったところもあると思いますが、元来の性格に依るところも大いにあるんじゃないかと勝手に思っています。
スターダムを見ていればわかる、そして話してみると確信する「アネゴ気質」ですから、厳しくも優しく接している姿が目に浮かぶと言うもの…同じユニットにいる後輩たちのノビノビと成長している様子が物語っています。
憧れを公言する新人も入ってきて、デビュー戦の相手という大役も務めました。
これはプロレスラーとして最大限に信頼されている証…ファンからだけでなく、団体からも評価されていることがやっぱり嬉しかったです。
その「存在」
この一年の活躍を振り返って浮かんだ言葉二つに関して書いていきましたが、その結びがどちらも「まるで自分のことのように嬉しい」となったのはそれが本心からなのでしょう。
本気で応援するようになったキッカケは「悔しさ」からだったので、この一年はそれが報われる瞬間が沢山あったことが何より嬉しかった。
「悔しさ」についてはコチラ
こうした「長い目で見てきたからこその喜び」もあれば、会場に行けば常に豪快なファイトで「いつでも楽しませてくれる」、改めて応援しがいしかないプロレスラー。
彼女を追いかけていたら北は北海道、南は沖縄まで行ったほど、もはや人生に影響を与えたと言っても過言ではないほど大きな存在になっています。
だから言わずもがな、大尊敬しているのですが話すとナチュラルにタメ口きいてしまって申し訳ない気持ちがあるんです。(今となってはほんの少しですが…笑)
ただそれもとんでもない人間としての器の大きさが故、ということでお許しをいただけていたら幸いです。
舞華の「ここが素晴らしい!」
ここからはシンプルに褒めるコーナー!
この一年で外せないのは大胆すぎるイメージチェンジ!
あの世界一に合っていた姫カットをバッサリ切った時は驚きましたが、新しいスタイルもしっくりきすぎていて違和感が全く仕事をしないのは本当に凄い!
「カッケェ…」と呟きながらシャッターを切っていたのを昨日のことのように思い出せます。
プロモーションに積極的なのも本当に素晴らしい!
誰よりも各地に赴いては地元の方と交流して、PR以上の足跡を残すのは誰にでもできることではありません。
心から楽しんでいるからこそ、プロレスを知らない人も巻き込んだ活動ができるのでしょう!
彼女の足跡を辿るという遠征ならではの楽しみを提供してくれるのも有り難い限りですので、これからも楽しみにしております。
そしてやっぱり器のデカさ!
ユニットという概念がある以上、組んで戦う選手が限られるのが昨今のプロレスの常ですが、その枠を取っ払って団体内で誰よりも多くの選手と接点を持っているのは間違いありません。
これもやっぱり「舞華なら…」と選手にもファンにも思わせられる人間の大きさが成せること…今後も想像を超える組み合わせが見られるかと思うと胸が躍ります。
女帝の往く道に幸あれ!
ということで「舞華というプロレスラーが素晴らしいか」というより「舞華という人間がどれほど素晴らしいか」と言った方が正しい気がするような内容の、誕生日に寄せての私の本心をお送りしました。
自然とこの内容になったのも交流できる機会が多くなり、より身近に感じられるようになったからでしょうか…尊敬する方に対し、そんな風に思える幸せをこれからも大事に、より一層応援させていただきます。
チャンピオンとして過ごしたことで、プロレスラーとしての存在感により磨きがかかった一年でした。
これからもブレることなく、邪魔するものは薙ぎ倒し、周囲のものには手を差し伸べ、楽しくお酒を飲みながら自分の信じる道を突き進んでください。
その道はきっと団体どころか日本を超えて、世界にまで続いていることでしょう。
そんな女帝の歩む道、これからもついていきます。
それでは最後に、改めましてお誕生日おめでとうございます。
いつも本当にありがとう!
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