感想文自由形。

自分で見たもの、聞いたもの、やったこと、あらゆる体験の感想文を自由気ままに綴っています。

しっくりくる呼び方(10/19幕張リアミの話)

2025年10月19日に行われた日向坂46のリアミでの出来事があまりにも嬉しかったため、ここに記しておく。

 

とその前に、帰結に至るまでに説明が必要な事象があるのでまずはその話から。

 

遡ること5月25日、『卒業写真だけが知ってる』でリアミに初参加し、直近で見た清水理央のあまりの可愛さに衝撃を受けたことが始まりなのだが、この件に関して詳しくは以前の記事を参考にしていただきたい。

 

 

記事を要約すると
・理央ちゃんかわいすぎる
・トークでの電話よろしく「大好き」をリアルで浴びたくてお願いする
・この時のことをラジオにメールして読んでもらう
・これを機に必然的に”推し変”し今に至る
といったところ。

 

それからライブやミーグリを経て、『お願いバッハ!』リリース期間に話は移る。


作りたがり系オタクです

わかりやすく彼女を応援する気持ちを示す手段として、初めてミーグリのためにCDを購入したわけだが、実際に話せるのはもちろん、何を話すかを考えている時間も非常に楽しいもので、もっと早くから参加するべきだったと軽く反省している笑

 

この期間では週に一度くらいのペースで話せるので、全体の流れを意識しつつ話したいことを考えていた時に、あることを思いついた。

 

以前初めてリアミに参加した際に、多くの参加者が名札を付けていたのだが、これはアイドルとファン双方にメリットがある良い文化だと思い、次回参加する際は持参しようと決めていた。

 

なので今作のリアミに合わせて準備しようと思ったのだが、折角用意するのであれば何かオリジナリティの感じられるものが良いなと思考に耽る。

 

日向坂…清水理央…名札…この3つの条項から導き出された答えは…

 

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ひなパレ風名札を自作するという。これはあんまりやってる人いないはず。

 

迎えた10/5のミーグリにて本人に見てもらい、10/19のリアミに実物を見せに行くと予告しておく。

 

そして当日…ここからはレポート方式でお送りしよう。

 

10/19幕張メッセ 第2部 清水理央 1枚

💘「やっほー」
ア「見てこれ!」(件の名札を見せつつ)
💘「あ!この前のやつだ!」
ア「名字○○って言うんだー」
💘「え!なんかすごい!」
ア「理央と同じで国語得意だよ!一緒だな!」
💘「????」(剥がしと被って聞き取れず)
ア「また来るよー」
💘「またねー」(パーテーションの外まで身を乗り出してネコ?のポーズ)

 

まず謝りたいのは本人曰く三毛猫だったのを完全にキツネと勘違いしていたこと。

 

だから最後のポーズもコンコン♪だと思ったが正解はミャアミャアだったということで…まあどっちみちかわいかったから問題ないのだが笑

(後日談だが、10/26のミーグリではキツネだった。可愛い。)

 

ただ私だけでなく他の参加者やメンバーもキツネだと思っていた人が多数いたようなので、ご容赦願いたい。

 

だが、三毛猫とキツネを見間違えたこと以上に謝らないといけないことができてしまった。

 

名札のことをちゃんと覚えてくれていた喜びを噛み締めつつ、次の機会を待つ。

 

ひょっこりーおの破壊力

今回は特段触れないが、3部では片山紗希ちゃんのリアミに参加し、あまりの可愛さに一瞬フリーズしてしまったことを記述しておく。このことはいずれ詳しく書くこともあるだろう。

 

そして迎えた第4部だが、並んでいた時点で思わぬ光景を目にする。

 

「…キツネじゃなくなってる?…シナモン?」

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待機列から見えた真っ白な塊に頭が混乱したが「なるほど、キツネだから変化したんだな!」とすぐに納得する。

 

ただ前述したように本当は三毛猫だったので勘違いも甚だしいのだが笑

 

いきなりあの姿で現れたら色んな意味でびっくりして話したいことが飛んでいたであろうから、事前に確認することができてよかった。

 

そしてスムーズに列は進み、自分の番が来た。


10/19幕張メッセ 第4部 清水理央 1枚

ア「めっちゃかわいい!」
💘「おかえりー」
ア「さっき呼び捨てにしちゃってゴメン🙏」
💘「全然いいよー!」
ア「ホント!?…理央大好き!」
💘「私もアユム大好きだよ!」(またしてもパーテーションの外まで身を乗り出しつつ)
ア「またねー!」

 

謝りたかったのはそう、先ほど名前を呼び捨てにしまったことだ。

 

有名人の名前が普段の会話に上がる際に、自然と呼び捨てにしていることは誰しもがあると思う。

 

実際おひさま同士の会話でも彼女のことは理央と呼んでいた。もちろん親しみを込めて。

 

だからと言って本人に向かって、しかも若いお嬢さんに向かって呼び捨てなんて不躾もいいところで、いくらテンションが上がっていたとはいえ、失礼をはたらいてしまったなと反省していた。

 

なのですぐに謝ることができたので良かった。しかも寛大にも彼女はそれを許してくれた。

 

にも関わらず、すぐに調子に乗るのが私の未熟なところである。

 

が、ここでひとつ言い訳をさせてほしい。

 

日向坂のトークアプリで彼女のメッセージを受け取っている人なら皆存じていることだが、彼女の挨拶についてくる名前は【呼び捨て】だ。

 

だからおあいこというワケではないが、呼び捨てにされることにもすることにも慣れすぎているのが事実。

 

そうして自然と口についたのが「理央大好き」だった。

 

完全自己都合解釈タイムでーす

全ての日程を終えた帰り道、幸せな記憶を振り返った時にふと気づいたことがある。

 

初めてのリアミと交わしたやりとりは似ていても、意味が全く違うと。

 

会って話すなんて最初で最後、そんな気持ちで臨んだので「大好き」という言葉をもらえればメッセージが来るたびにこの日のことを思い出せる、そんな考えでしたお願いだった。

 

それが数ヶ月経ち、こちらから願わずとも同じ言葉をくれた。
(欲しがりな顔をしていた可能性は否定できないが…)

 

この(自分としては)短い期間に全く違った意味を持つことになるとは、これも全てはラジオでメールが読まれたおかげ…なんて寝る前に喜びを反芻してたら思わず口についた「大好き」の言葉にもう一つ意味があったことを思い出した。

 

”直接「大好き!」の気持ちを伝えたいので、また必ず会いに行きます!”

 

メールでそんな誓いを立てていたことだ。

 

彼女を前にした時はこのメールのことは完全に意識の外にあったのだが、自然と有言実行していたとは。

 

自称・自分に都合よく物事を解釈することの天才の私からしてもよくできた話に、やはり彼女を好きになるべくしてなっているなと、自己満足に浸りながらこの日は眠りについたのだった。

 

理央、これからもよろしく。

それ以降、隙があるとふと脳裏をよぎるのは去り際のあの光景。あの言葉。

 

これから先も、この記憶だけで幸せな気分に戻れるのだから、今後もその感謝を返す思いで彼女を応援しようと気持ちを新たにした。

 

きっとその最中にも嬉しいことが沢山起きるのが確実なので、返しきれない可能性が高いのだが…。

 

ということで、改めて”好きにならずにいられない””やっぱオレにはこの人しかいない”と強く思わせてくれた清水理央への想いを綴らせていただきました。

 

追伸

本人からも許しを得られたのと、日頃からそう呼んでいるのもありリアミ以降親しみを込めてSNSでも理央呼びにさせてもらっています。

 

きっと不快に感じられる方もいらっしゃると存じますが、そう呼ぶのがしっくりきすぎるので…ご容赦願います。

 

…向こうも呼び捨てだしいいでしょう!笑

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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