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映画「仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション」感想~ライダーに原点も頂点もない!まさしく新しい時代のライダーの始まり!

令和元年12月21日に公開された映画「仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション」の感想です。

 

平成と令和の融合ということでどんな内容になるのか予測不可能な部分がありましたが、蓋を開けてみれば「まぁ…こんなもんだよね…」と言った感じでしょうか。

 

でも個人的には最後にグッとくるシーンがあり、それが見れただけでも観た価値があったと思います。

 

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やっぱりジオウは特別

事前情報をほぼ入れずに観に行きましたが、それは私が些細なことでもネタバレを喰らいたくないのもありますが、昨年の冬映画に比べてプロモーションもそんなに力が入ってなかったというのもあるのかな…とも思っています。

 

まあライダー映画の傑作である「平ジェネFOREVER」と比べても仕方ないですが、それでもジオウがメイン扱いで登場する最後の映画でもあるので何かを期待していないといえば嘘にはなりますよね。

 

そういう面で言うとサプライズ的なことはなかったので物足りなさを感じてしまったのは確か…というか過去と現代、それだけでなく世界線までを越えるジオウの存在があることで物語の構図が複雑になってしまった感を強く覚えました。

 

その複雑さが良い方に転べば面白くなりますが、今回はただ複雑なだけになってしまったんじゃないかと…私の理解力が足りないだけかもしれませんが笑

 

本編のラストでライダーとは関わりなく生きるようになったジオウ達をまず戦いに引き戻さないといけないですからね…その装置としてウォズの存在は非常に便利ですが戻そうと思えばあんなアッサリ元に戻るというのはあの本編ラストをないがしろにしている感が…まあ仕方のないことですけど。

 

改めてジオウの存在は色んな意味で特別だなと強く感じさせられました。

 

細かいことはいいんだよ!

これも理解力の問題かもしれませんが「これってどうして?」と引っかかるポイントがあるとそれが更なる「どうして?」を生んでしまうんですよね。

 

ヒューマギアと人間が完全に対立している世界になっているにも関わらずイズだけは人間に味方していたのは単に”或人に忠実であるから”だけなんですかね…その点の機械的な説明がなかったので引っかかってしまい…説明ありましたっけ?

 

あとアナザーゼロワンをバルカンとバルキリーが倒せたのも…同じライダーの力じゃないと倒せなかったはずでは?

 

まあ敵対するイズは見たくないですし、アナザーゼロワンを倒すよりも父である1型との対決の方が見応えありますから”話を面白くするための工夫”であるならそれはそれでいいんですけどね。

 

そうなると人間もフォースライザー使えるんだ…という疑問もありますが、それを使って変身した001がめちゃカッコいいので良しとしましょう!ともなりますので笑

 

そういう細かいことよりも冬映画は言いたいことや見せたいこと重視で良いのでしょう。

 

最後の最後に熱さがすぎる!

そういった面で言うと言いたかったであろうことは「仮面ライダーに原点も頂点もない」「ここから新しい時代を作る」というメッセージを伝える為の映画だったのはわかりやすく伝わったので、それだけで成功と言えるでしょう。

 

そして絵的にはジオウ対ゼロワン…高岩対縄田の戦いではないでしょうか。

 

本編でも滅対ゼロワンでぶつかってはいますが、主人公同士で相対するのとは全然意味合いが違うと思うんです。

 

言ってしまえばあそこで戦う必要があったのか?ともなりますが、あの絵が見れただけでかなりグッときました。(思わず前のめりになるくらい)

 

何と言いましょうか…直接拳を合わせることで継承が行われたといいますか…短いシーンではありましたが非常に濃く熱いものが観れました。

 

ちなみにあの対決の行方…或人とイズはジオウに関する記憶を持ったままで、ソウゴ達はまたライダーに関する記憶をなくしているような描写でしたけどそれってジオウが負けたってことになるんですかね?

 

まあ勝敗がどうとかいうのは野暮なのでこれくらいにしておきましょう笑

 

不破、やっぱりお前…

そんなジオウ対ゼロワンの戦いのシーンからは非常に濃いシーンが続くので最後の最後に満腹感を感じられる映画でした。

 

不破の見たヒューマギアになってしまう夢の話…不穏すぎじゃないですか?

 

本編でも現在「どうしてアサルトグリップを使えるのか?」ということで人間じゃない説が出ている中での発言ですからね…かなりドキっとしました。

 

そしてソレに対する唯阿の返しも…逆のパターンもあるんじゃないか?と思わせる不穏さでした。

 

最後にこんな重たい案件を突きつけられてしまうとより本編が楽しみになるので、ここも製作の意図した通りになっていて自分はいい客だなと思いました笑

 

そして最後に姿を見せた新しいライダー…その正体は完全にあの人でしたがこれに関しては別に驚きはなく…それよりも滅亡迅雷と取って変わった時に魅力ある存在で入られるかが心配です笑

 

引き続きゼロワンが楽しみになりました!

 ということで内容にほぼ触れることなく思った事を素直に書かせていただいた映画「仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション」の感想でした。

 

本編とも大きく関わってきそうな設定や展開が多かったのでファンとしては見ておいた方が良い作品と言えるでしょう。

 

ただ本編もまだまだ明らかになっていないことが多い中で色々見せられると混乱してしまうところもあるので、なるべく気持ちをフラットに本編だけから得られる情報でゼロワンを楽しもうと個人的には思います。

 

そういえば、強化形態に変身したのがジオウだけだったのは若干物足りなかったかも…ゼロワンがシャイニングになれないのはゼアが機能していないという理由があるので仕方ありませんが、ゲイツもウォズも通常のままだったのは…どちらも強化形態が強すぎるから仕方ないということにしておきましょう笑

 

『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』オリジナル サウンド トラック

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