2021年の夏頃から興味を持ち出して、今ではすっかり女子プロレス団体スターダムにドハマりしている私です。
プロレス遍歴を遡りますと中学生の時にWWE(当時はまだWWF)にハマり(ロック様やオースチン、HHHがしのぎを削っていた時代)、日本での視聴が難しくなってからは新日のドーム大会を年1で見るくらいのうっすいファンを続けていましたが、2020年に久しぶりの生観戦をしたのをキッカケに新日を追っかけている、ような感じとなっております。
その時の記事はコチラ
小学生の頃から時代錯誤的にキン肉マンが好きだったりと、そもそもプロレス好きの素地はありましたが、女子プロレスに関してはこれまで特に興味を持ったことはなかったんです。
(そもそも女子プロレスの世間への露出が少なかったとも言える)
だがこのSNS全盛の時代になったことによって、無意識にでも女子プロレスを目にすることが圧倒的に増えたのが大きかったのでしょう…次第にスターダムへの興味が深まり、気付けば動画配信サービスに加入したり毎月ビッグマッチのPPVを買ったり、ついには現地観戦までしてしまいました!
年に一度のプロレス観戦!ついに観れたぞスターダム!
— アユムさん (@writer_A19) 2021年12月29日
どの選手も個性的で魅力的だから未だに推しを決められない…!
今度はもっとリングに近い席で観るしかないな!#STARDOM pic.twitter.com/E88UVdrPgo
さて、前置きが長くなりましたが、今回の記事では「スターダムの選手がみんな魅力的すぎて推しが決められないんじゃ!」という直近における最大の悩みについて扱っていきます。
出会いは”髪切り”キッカケは”闇落ち”
まだ前置きが続きます!笑
そもそもスターダムの存在はかなり昔から知っていました。愛川ゆず季がプロレスラーになったとか凄惨な制裁マッチだとかで。
ただ自ら進んで興味を持つことはなく「男子の方が迫力あるし面白いっしょ!」と今考えるとかなり失礼な印象を持っていたくらいです。
そんな中で私の目が最初にスターダムに向かったのが2021年3月に行われた髪切りマッチでした。
この令和の時代に髪切りマッチとは壮絶なことをするな…と思い、試合のレポート記事を見たら髪を懸けて戦った選手は2人ともいわゆる”女子レスラー”のイメージを覆す美しく可憐なビジュアルをしているじゃないですか!
そのうえ負けた方はガチで髪にバリカンを入れて丸坊主になっているというショッキングさ…。
そこからですね、最初に興味を持ち出したのは…といってニュースサイトで記事を見つけたら読む!程度のものでしたが。
だがそれから約半年後…一気に興味を持つようになったキッカケがスターダム唯一のマスクウーマンであるスターライト・キッド選手の闇落ち騒動です。
その過程は置いといて、闇落ち後のビジュアルが抜群に素晴らしくてですね…そこから彼女の動向を追い始めていき、その対戦相手のことも気になって調べていたら他にも魅力的な選手が沢山いるし、ストーリー展開がとにかく早いので気楽に情報を追っていただけのつもりが気付いたらドハマりしていたという…恐ろしいコンテンツだスターダム…笑
大変だ!いつまでたっても推しが決まらない!
このブログでも取り上げていますが音楽、サッカー、アニメ、ドラマ…色んなものに食指を伸ばしている私です。
どんなジャンルであっても好みがハッキリしているので割とすぐにその中での「1推し」を決めるのが得意なんです。
(一目惚れしがちでもあるし、好きになったら一途な性格も影響しているでしょう)
ですが、そんな私が初めて、スターダムの選手に関しては半年近くたっても1推しが決められない!
別に無理して決めるものじゃないとは思いますけど、これまでの経験上、一途に1人をどっぷり応援した方がそのコンテンツをより深く楽しめるということを知っていますので、さらにスターダムに浸かるためにも早いところ推しを決めたいんです!
だけども困ったことに、それぞれに違った魅力を持つ選手が多すぎて本当に推しが決められない笑
なのでその悩みを解決するべく、今現状で気になる選手と推しポイントを文章にすることで整理し、論理的に1推しを決める作業をしていきたいと思います!
本当に長い前置きとなりました…では魅力的な全選手の中から特に気になっている選手を気になりだした順に1人ずつ挙げていきます!お付き合いください!
”美しき狂気”ジュリア
冒頭にも書いた通り、初めてスターダムに興味を持ったのは2021.3.3の髪切りマッチからなので、その試合で坊主頭になったジュリア選手から挙げるのが筋ってものでしょう!
第一印象は「スターダムってこんな美人でカッコいい人いたんか…」ですかね。
イタリアとのハーフということで他の日本人選手とは明らかに違う目鼻立ちのクッキリ具合と、負けて坊主になったのに全く悲壮感がないどころか、むしろかっこよく見えるという堂々とした立ち振る舞い…これは気にならないはずがありません。
全方位に喧嘩を売っていく好戦的なプロレスラーっぽさも素晴らしいですが、リングを降りると意外にもかわいらしい一面を見せがちなところもいいですよね…解説に入った時には完全にファンのようになってリアクションしているあたり、プロレスが好きなのも伝わってきます笑
ただし、スターダムにハマり始めたとほぼ同タイミングでケガによる欠場に入ってしまったので、まだ彼女の試合をちゃんと見切れていないんですよね…そこが1推しに決めきれない理由かもしれません。
”闇に踊るスカイ・タイガー”スターライト・キッド
先述した通り、私をスターダムの世界に一気に引き込んだのが団体唯一の覆面選手である彼女です。
唯一のマスクウーマンということで前から存在は知っていたのですが、私自身のひねくれた性格から純粋なベビーフェイスにはあんまり惹かれないんですよね笑
なのでSTARSにいる時はほとんど興味がなかったのですが、大江戸隊に強制加入させられて闇落ちしてからのビジュアルが完璧すぎてですね…言葉を選ばずにいうとマスクをしていることによってセクシーさが増しまくっていて新たな趣味に目覚めかけました。いや、すでに目覚めているのかもしれません笑
よってキッカケは完全に見た目からなのですが、男子ではなかなかお目にかかれないハイスピードな戦いっぷりと華麗で美しい空中殺法を駆使した試合内容も素晴らしいですし、マイクやSNSによるアピールも闇落ちしたことによる吹っ切れなのかキレキレですよね。
(元々の性格説もありますが笑)
マスクをしてるので一目見れば誰もがプロレスラーだとわかるビジュアルからか外向けのプロモーションにもよく登場しますが、悪態付きながらもしっかり仕事をする様子も微笑ましくて非常に好感が持てます笑
またマスクウーマンなのに自ら顔をさらしガチってのもいいですよね笑
(しかも素顔も見えている範囲ではかなりかわいい…笑)
一体どんな素顔をしているのか…見てみたいけどそのままマスク姿でいてほしいような…そんな悩ましい存在です!
”ハイスピード・フェアリー”なつぽい
本格的にスターダムを見出してから最初に気になったのがなつぽい選手です。
理由としては男子にはないハイスピードの戦いに魅了されたのと、小さな身体で頑張っている姿を見ると自然と応援したくなっちゃうんですよね。
なので先述のキッド選手とのハイスピード王座選手権ではどっちが勝つのか、ハラハラしながら見てました。
(思い返せばこの試合を無料生中継してくれたのがハマったキッカケかもしれません)
真っ白な衣装も相まって肌がとっても白いのも女子レスラーならではの魅力があって素敵です。
体格的にはコスチューム着てなければ普通の女の子と変わらない感じなのに、バシバシやり合ってる姿が見れるという女子プロレスならではの魅力を最も体現しているのが彼女なのかもしれません。
あとオリジナルの漢字を生み出しちゃうおバカなところもかわいいですよね…笑
長くなるのでその②に続きます!
わかっていたことではありますが、好きなことになったらどんどん書けちゃいますね笑
本当なら1記事でまとめる予定でしたが、残り8選手を予定しておりますので全員分書いたら1万文字くらいになってしまいそう…なので分割します!
現時点で3選手まで書いたので全11選手ですか…こんだけ気になる選手がいたらそりゃ1推しは簡単には決められませんね笑
というか最後まで書き終えたとて、1推しが決められるかも怪しいくらいです。
答えは書ききった時にわかると思うので、残り9人もガッツリ書いていきたいと思います!!