感想文自由形。

自分で見たもの、聞いたもの、やったこと、あらゆる体験の感想文を自由気ままに綴っています。

7月のプロレス観戦記 その②(我ながら行きすぎた…笑)

観に行きすぎてまさかの前後編となりました7月のプロレス観戦記・後編をお送りいたします。

 

果たしてプロレスだけでいくらお金を使ったのか…チケット代、交通費、グッズ…こういうのは数えたら負けなので気にしないこととしましょう笑

 

7月振り返り前編はコチラ

 

STARDOM 7.24 名古屋

前日のSHOWCASEがだいぶ実験的な内容だったので”いつもの”興行はなんだか安心して観れました笑

 

そんな当たり前だと思っていたものの価値を気付かせてくれたのはSHOWCASEにしかできないことだと思うので、やはり今後も続けていって欲しいものです。

 

この日はタイトルマッチが多く組まれていましたが終わってみれば王座移動はナシ…赤とアーティストに関しては動きがあってもおかしくないと思っていましたが、これは単に私の好きな選手が絡んでいるところが大きいでしょう笑

 

ただしタイミングが「今じゃなかった感」もあったんですよね…”舞ひめジュ”はあえてアーティスト狙う必要があったのかと言われると「??」ですし、たむちゃんが初めて赤に挑戦するのももっとじっくり練った方が良かったような…。

 

3月の両国で赤に挑む挑戦者を決める戦いを欠場してしまったのでいつかは赤に…というのは既定路線でしたが、キッカケが特になく決まってしまったのはもったいなかったかなと。

(たむちゃんの地元愛知での試合という要素はありましたが)

 

まあそんなことは抜きにして、赤の王座戦は二人にしかできない素晴らしい戦いでしたので行った甲斐があったというものです。

 

元々男子のプロレスにしか興味がなかった私が女子プロレスにハマったのは「選手の感情がより鮮明に伝わるから」なのですが、その点になると中野たむ選手ほど感情が目に見える人はいません。

 

彼女はそれを情念と表していますが、その剥き出しの情念に対して朱里選手が正面から気迫で弾き返そうとする姿こそ、私の観たいプロレスそのものだったと思うのです。

 

意地と意地の張り合いとも言えますかね…相手の技を受けた上で勝つというプロレスにかない美学が詰まった素晴らしい試合でした。

 

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そんな気持ちのぶつかり合いを象徴するような写真を撮れたんじゃないかと思います。

 

この2人の並び、すごくいいです。

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カラコンは本気の証?

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クマ?たむ?ぽい?

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新日 7.26 G1後楽園ホール

久しぶりに真夏のG1が帰ってきました…選手からすると過酷だと思いますが、暑い中で汗を流しながら戦う姿が非常にカッコいいのでやっぱりG1は夏にやってこそ!

 

この日の目当てはやっぱりSTRONG勢…ずっとチャンピオンとして君臨し続けていたトム・ローラー選手と限りなく球体に近い男ことジョナ選手が日本で試合をするとなれば観に行くしかありません!

 

ジョナ選手は生で見るとその規格外っぷりが際立っていてもはや笑うしかなかったです笑

 

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あと相棒としてついてきたティト選手もよく見たらイケメンでちょっとファンになってしまいました笑

 

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そして肝心のトム・ローラー選手ですが…あのクセになる入場曲が流れるだけでブチ上がりましたね…からの”デニムを脱いでもまたデニム”の伝統芸やセコンドのロイス・アイザックス選手の見た目だけだと完全に不審者な感じなどいつも映像で見ているものがリアルで観れるとやはりテンションが上がります。

 

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試合自体もこれまたデカすぎるランス・アーチャー選手に果敢に向かっていく姿は圧倒的チャンピオンとしての姿しか見てこなかったので新鮮で面白かったです。

 

もちろん彼ら以外にも今年のG1は出場選手数が多いので公式戦がない選手もいますが前哨戦という形で試合はしてくれるので非常に豪華でした。

 

今大会での躍進っぷり!

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余ー!

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面白そうだな…買うか…

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STARDOM 7.31 大田区

7月最後の観戦は5★GP開幕戦の2日目!

 

本格的にスターダムにハマったのはこの大会キッカケなので生で観れるのが楽しみでしたが、やはりシングルのリーグ戦というのは緊張感があって良いですね。

 

この日最大の盛り上がりは白川美奈VS渡辺桃戦ですかね…耐えて耐えて最後に逆転!という王道展開で非常に盛り上がりました。

 

打撃の練習をSNSでアップしていたので、それが試合で活きているところを見るとなんだか嬉しくなるんですよね…前にちゃんみなに関して触れた記事でも書きましたが、彼女のグラマラスソードが見栄えも威力も素晴らしいので、それで決着したのは熱かったです。

 

…と触れておいてなんですがイイ感じの写真は撮れていないという笑

 

入場時に襲撃されたのが大きな理由なんですけどね…あとこの日は公式戦がない選手はガントレットで続々入場だったのでシャッターチャンスが少なく取れ高が少なかったです笑

 

公式戦に話を戻すとメインの朱里対林下詩美戦も素晴らしかったですね…昨年激闘を繰り広げていた2人の久し振りのシングルで、15分で決着がつくのは難しいかな…と思いましたが残り4秒で決まるとは…!

 

赤の王者を落としてから少し大人しかった印象だったので、本人も言っていたように完全復活してきたというのを印象付ける素晴らしい試合でした。

 

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圧倒的爆レス…!

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このコスチューム観たかったんです。

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今月の”MKW”は…

ということで観に行きすぎた結果前後編に分けてお送りした7月のプロレス観戦記でした!

 

ではまとめとしてM=舞華選手以外で K=気になっちゃった W=レスラー を発表します!

 

今月は向後桃選手で!!

 

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挑戦表明から王座戦までの期間で1番成長が見えた選手ではないでしょうか…その明るさとよく通る声で常に会場を盛り上げてくれる働きには元々注目していましたが、戦いもしっかりこなせることも証明したと思います。

 

繰り上げで5★GPへの出場が決まりましたが、この経験がまたプロレスラーとしての幅が広げてくれると思うので、これからの活躍が楽しみです。

 

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すでに明るい試合をさせたらトップクラスですからね…楽しさもプロレスの大事な要素ですので、これからもスターダムのリングを盛り上げて頂きたい!

 

ではまた次回、8月の観戦記でお会いしましょう!と言いたいところですが皆様お気づきでしょうか?

 

なんと前後編どちらでも我が推しである舞華さんのことに関して一切触れていないことに!!

 

それは何故かと言いますと…舞華さんのことだけで1記事書けるくらい触れたいことがあったからです!

 

ということで”今月のベスト舞華”特別編を近いうちにお届けしますのでそちらもぜひよろしくお願いいたします…!

 

先月の観戦記はコチラ