ちゃんと書きたいからという理由で先延ばしにした結果、手付かずになってしまっていた祝・舞華さんワールド王座戴冠に関する話を書いていきます。
加えて年明けてからもからも色んなことがあったので、公開ファンレターにしちゃいましょう!
今回のテーマは「感謝」!
最高の年末をありがとう
まず初めに、赤のベルト初戴冠おめでとうございます。
いつか必ずと思っていたことが思わぬ形でチャンスが巡ってきて、当時は期待と緊張の入り混じった、これまでにない不思議な感情…私生活までプロレスに侵食されてた2023年の終わり笑
応援するようになってから何度も悔しい思いをしてきたけど、それもこの日のためにあったんだと思える最高の結末は2023年で最も嬉しい瞬間だった。
3カウントが入った時、自然と涙が出たのは自分のことのように嬉しかったからでしょう。
真っ先に口をついたのが「おめでとう」という言葉よりも「ありがとう」だったのは自分でも不思議な感覚だったので、どうしてこの感情に至ったのか改めて考えてみる。
やはり気持ちが乗りすぎて自分のことのように考えているからなのだろう…だから誰かが成し遂げた「おめでとう」よりも色んなものを背負った上で戦って、勝ってくれて「ありがとう」の方がしっくりきたのかも。
それと、会場で貰った言葉とFCの特典で貰ったメッセージに共通して「ありがとう」という言葉が強く印象に残ったからでもあるだろう。
ありふれた言葉だけど、もはや単なる応援する対象を超えている人からの言葉ではこんなにも重みが違うんだと強烈に思い知らされていた。
だからその感謝に対しては感謝で返すのがピッタリだと思ったからこそ出た言葉なのか…。
結局何が言いたいかと言うと、12.29両国で1年の全てが許されたかのような気がした、そんなまたしても初めての気持ちをくれて「ありがとう」。
キッカケをありがとう
そして新年早々劇的に動きましたね…突然なDDMの解散。
いずれDDMから「巣立つ」想像はしてましたがこの展開は予想外でした。
形は変わったけどスターダムに興味を持ったキッカケなので思い入れもあったけど、選手達からは前向きな感じしかなかったのがらしくて良かった。
ひめかさんが引退してからしばらく荒れてた時はトップを獲るためにすぐにでもDDMを抜けるべきだと思ってましたけど、結果的にはパイオニアのジュリア選手以外は誰もできなかったDDMにいたままトップを獲ったということに大きな意味があるので、この結末が1番美しかったと思います。
そこからしばらくは自由に暴れるのかなと思ってましたが、これまた予想外の方向に進みました…まさかClubVenusとくっつくとは…!
ただこれもかなりウェルカムな展開…メンバーは全員、舞華さんの対角にいない時は声援を送ってた選手しかいなかったので、応援することに違和感がないのはかなり大きい!
E neXus Vって名前も早くも言い慣れてきた感あるし、これから一層応援していきます。
しかし、言葉が通じなくてもコミニュケーション取るのが上手いのかな…ジーナと早くも仲良さそうでなんか嬉しい笑
楽しいだけの時間をありがとう
散財しすぎるから年に2回くらいがちょうどいいサイン会と撮影会…試合後の待ち時間が暇すぎて酒飲むしかやることなかったけど、ちょっと飲んでから行った方がリラックスしててより楽しめると気付く笑
予め伝えたいことは考えておいて、会話の流れも何となく想像していくけど、それを上回る展開になることこそ、こういうイベントの醍醐味なワケで…今回もまた嬉しい言葉をくれてありがとう。
これからもだいたい試合にいるし、力になるなら名前を叫んでいきます。
撮影会に関しては自分から聞いておいてなんだけど、まさかドレスコードを言い渡されるとは…笑
「赤いドレスに合わせて赤い服」って言っても赤のセットアップは流石に持ってないのでどうしたもんかと思ったけど、成人式用に買ってそれ依頼着てなかった真っ赤なシャツが役に立つ時がくるとは思いもしなかった笑
完全にマリリンマンソンのコスプレだったけど、並んでる時からめっちゃいい反応してくれたので着てった甲斐があったというもの。
問題がひとつあるとすれば、真っ赤なキレイめの服がもうないので次に向けての準備は今から始めておいた方がいいかもしれないということくらいか笑
撮影会と同日に行われた表彰式ではSHINING賞を受賞…ファン投票で選ばれるこの賞は何よりも価値のあるものでしょう。
2023年を通して安定して結果を残していたし、欠場者続出の中でも戦い続けてましたからちゃんとスターダムを観てればMVPとダブルで受賞してもおかしくないくらい。
改めて…悔しい思いをした分、こうして報われる瞬間があってこっちも嬉しかった。
ただ2024年はさらに輝くビジョンしか見えないのがいい意味で恐ろしい…!
プロレスの楽しさをありがとう
これは極めて個人的な感謝だけど、地元・所沢に来てくれてありがとう。
推しがベルトを携えて地元に来てくれるって思い返すと夢あるよなぁ…なんか昭和の時代の話みたいで。(オラが町にチャンピオンが来た!的な)
行きすぎて感覚バカになってるけど、憧れの存在を目の前で観れるのってすごいこと。
しかも約束した通りしっかり見つけてもくれて…そこに重きを置いてるわけじゃないけど、やっぱりレス貰えると嬉しいのがオタク心…笑
お返しとばかりにいつもの2倍は声出して応援したけど、おかげでいつもより終わった後の充実感があった。
他の会場でもガンガン声出していくけど、所沢はいつも盛り上がってるな…と思ってもらえるように、次また来た時は最大限の声援でお迎えいたします。
見たことのない景色をありがとう
初防衛戦から上谷紗弥という黄金カードきってきた大阪…福岡で観たかったというのが正直な気持ちでしたが、結果として素晴らしい試合を見せてくれました。
戦前から会見やSNSでしっかり盛り上げてきっちり防衛する…初っ端からチャンピオンの責務をばっちり果たしてて早くも漂う王者の風格。
相手の新技を否定するようなコメントに終始してたのに最後は自分が新技出して勝つなんてセンスありすぎでしょう…しかもみちドラ2を発展させたオリジナル…ストーリー性と説得力を兼ね備えた完璧なフィニッシュでは?
ただこの日1番すごいと思ったのは試合後…文字通り全員集合の大団円を創り上げる器のデカさ!
結果的にプロレスの歴史に残るシーンになりましたけど、そうでなくてもあの光景だけでも非常に美しいエンディングでした。
その中心にいるのが我が女帝というのが誇らしくてね…チャンピオンでいるだけでも色んな困難があるでしょう…尚且つこの大変な時期に。
だけど舞華なら大丈夫、と観ている人間にそう思わせてくれるのは今の言動に全く迷いが見られないからでしょう。
完成されたプロレスラーだと思ってましたけど、ベルトを獲ってからの進化が凄まじい…そんな姿を追いかけられる、今までに経験したことない楽しみをくれてありがとう。
結論:いつもありがとう
ということで2023年末からタイミングを逸しまくっていた舞華さんに関する話を一気に書いてみました。
自分の中では勝手に恒例化している公開ファンレターですが、振り返ることで気付きがあったりするのでこれからも恥ずかしげなく書いていきますよ!
ホントはちゃんとファンレター書けって話なんですけどね…これはいつか必ず…!
年末から書くタイミングを逸してたら気付けば3月…ということは大事なあれがありますね!
今年も気合い入れて褒めちぎりますか…!