待ちに待った新曲!
ついに!THE YELLOW MONKEYの2018年最初の新曲「天道虫」の配信リリースが始まりました!!
そしてMVも公開!なんだこれ!かっこよすぎじゃないですか??
今日は1日エンドレスリピート決定です!
このあとボヘミアン・ラプソディ観に行く予定なのですが、そんな気分じゃなくなっちゃったかも笑
新しいんだけどモンキー節は炸裂!
ハッキリと伝わる力強さとスピード感、往年のアメリカンロックのようでこれまでのイエローモンキーにはあまりない感じだな…とドラマのPVの時点では思いましたが、この雰囲気は彼らにしか出せない湿り気と怪しさに満ちてました笑
麻雀をテーマにしたドラマの主題歌ということもあり、歌詞には麻雀用語だったり福本作品ということで「ざわ…ざわ…」が入っていますが、違和感ゼロで入ってる辺り、「砂の塔」でも感じましたがタイアップの天才なんじゃないですか?ロビンって。
これライブで盛り上がること間違いないですね。例えば赤い照明の元でエマがギター掻き鳴らしてる所想像して見てください…やばいですよ笑
アニーがブレイクビートをずっと撃ち続ける所も絶対かっこいい…リピートで聴きながら書いてますがすでに癖になってきました。
こうしてギターとドラムがガンガン行けるのもベースがしっかり支えてるからなんですよね。だけどライブではヒーセにも暴れてほしいですね。
歌詞を勝手に解釈してみました!
歌詞も読めば読むほど深いですね。
※以下、完全に個人的な解釈になります。
かんかん照り ギラついた太陽みたいな アイツがまた帰ってきた
猛毒の葉っぱみたいなテーブルの上に 運命の天道虫並んだ
→ここでいうアイツはバンドもといメンバーのことでしょう。「復活」を表しているのかと。
ざわざわと息を殺して
→先程も触れました福本作品の象徴的な擬音をここで取り入れています。
誰の肩に止まるかな くるくる廻る天道虫
背中の星が揃ったら
雨上がりの風吹く通りを 陽が昇った
→この曲からレコード会社を移籍していますし、これから新しいファンも沢山増えるでしょう。天道虫=THE YELLOW MONKEYに触れたら人生の見える景色が変わるよ?ってことだと勝手に解釈。
トントン拍子進んでったら 思わぬ落とし穴
バグる テンパる めくればパイパン
→順風満帆だった復活イヤーの最後に待っていたトラブルを指していると取れます。
(今年は新しいアルバムを出す!と宣言していましたが出せなかったこととか…いや、まだ可能性はあるのでこれは間違いであることを願います笑)
ハマりまくって抜け出せないのは恋もおんなじね
つもりつもって何を捨てたんだ
→先の一説から麻雀用語を綺麗に落とし込んでいます。恋と同じという「ハマりまくって抜け出せない」ものは一体なんでしょう?スランプ?個人的にはメンバーのかっこよさですが笑
モヤモヤと右往左往して
→ここはざわざわとの並びとしかわかりません…
夢が夢を超えること たまにあるから厄介だ
愛によく似た 甘い罠
赤い羽根が霞んで消えた
→ここは「ロザーナ」に通じているのではないでしょうか?「見たような見たことない景色がキレイな色で塗り直されて見えた」のような想像していた以上のすごいことが起こっているぞと。厄介だと言っている割に嬉しそうな感じを受けるところからも。
誰の肩に止まるかな くるくる廻る天道虫
街の隙間に見えるのは
あの日のまま 変わらぬ通りの 夕陽だった
→1番で陽が昇り、ラストで夕陽に変わっている、この物語性が曲のスケールの大きさを象徴していると思います。「いろんなことがあっても俺達は変わらずやるだけ、ついてくるかはあなた達次第」というメッセージも感じますし。
ということで、勢いのままに歌詞を分析してみました。
初めてやりましたけど楽しかったです。(当たっているかはさておき笑)
これをメカラウロコでおそらく聴けるはずですから…今から楽しみで仕方ありませんね!!
※追記
メカラウロコで初披露されました!
ついに発売された「9999」の全曲レビューはコチラ