2019年最注目の映画です!
原則として、このブログでは見たもの、聞いたものの感想を書くようにしていますが、これからは特別に楽しみにしている事柄にも触れて行こうと思います!
※公開初日に観に行った感想はコチラ
ということで今回は2019年2月22日公開の映画「翔んで埼玉」についてです!
もしかしたら、平成ジェネレーションズFOREVER上映前に劇場で流れる予告編を見た方もいらっしゃるかもしれませんね。
随分前にテレビでその衝撃的な内容の原作が取り上げられ話題になった漫画を原作とした映画ですが、原作はなんと1982年に掲載されていたものだそうです。
正直に言いますと、原作を読んだことはありません。
ですが、とにかく想像もつかないあらゆる報告から埼玉県がディスられまくる内容であることは知っています。
そんな映画を絶対に見なくてはならない!と思う理由が私にはありますので紹介させて頂きます!
絶対に見たい理由①埼玉愛に溢れている
ご存知の通り、内容は「埼玉に親でも殺されたのかな?」と疑いたくなるくらい埼玉へのディスりが半端ないです。
このセリフ、中々に酷いです笑
東京に行くには通行手形が必要だとか、同じ日本とは思えない扱いをされているので一見「埼玉の事が本気で嫌いなのでは?」と思ってしまいがちですが、予告編から感じたのはむしろ逆で、埼玉への愛に溢れた作品だと思うんです!
小道具などをよく見ると埼玉県のマークが入っていたり、劇中で埼玉ポーズをしていたりと、埼玉県民なら思わずニヤッとしてしまうモチーフが沢山出てきます。
これは埼玉のことが好きじゃないと知りえず、取り入れることができないモチーフですから、がっつり使ってくるあたりこの作品は「埼玉への愛情の裏返し」ではないかと思うんです!
そんな作品、埼玉好きの人間が観に行かない理由がありません!
絶対に見たい理由②埼玉が主役!
世の中にはジャンル問わず「東京〇〇」といったタイトルの作品が沢山ありますよね?
確かに、「東京」と付けるだけで大分オシャレな雰囲気になりますから、付けたくなる気持ちはわかります!
ですが「埼玉」の名を冠する作品は殆ど存在しないと言っても過言ではありません!
(存在はしても、メジャーな物は殆どないと思います)
しかし!この「翔んで埼玉」はタイトルにもバッチリ埼玉!そして主役も埼玉!主題歌も「埼玉県のうた」と、とにかく埼玉ずくしなんです!
埼玉を愛するものとして、こんなに誇らしいことはありません。
もしかしたら今後、これほどまでに埼玉がフィーチャーされた作品が誕生することはないかもしれませんから、この機会を逃がすわけにはいかないのです!
絶対見たい理由③千葉県をも巻き込んだスケールの大きさ
基本路線としては埼玉VS東京の図式になるのかと思いきや、第三勢力として千葉県も登場します!
さらに予告では群馬県が未開の地としても登場することが示唆されています!
(埼玉よりも群馬の方がよっぽどディスられてませんかね?笑)
これは埼玉に何の思い入れが無い人が見ても楽しめるのではないでしょうか?
こうなってくると神奈川県や茨城県にも参戦して頂き、東京周辺の県でどこがナンバーワンなのか決める戦いが見たいところですが、あまりライバルが増えると埼玉が負けてしまう確率が高くなるので、千葉県だけで良しとしましょう!
(そもそも東京には勝てる気がしていないのは秘密です)
映画「翔んで埼玉」絶対に見るしかありませんね!
映画への期待と熱い埼玉愛を語らせて頂きました!
なんとこの記事の中で30回も「埼玉」と言っています!
元々観に行く予定ではあったのですが、予告で流れたGackt氏の「来るか?所沢へ。」のセリフで完全に心を掴まれ、これは絶対に見ないといけない映画だと思った所沢市民の戯言に最後までお付き合い頂きありがとうございました!
来月の公開が本当に楽しみです!!
ここまで熱く語ってしまったので原作もチェックしたいのですが、映画見る前と後どっちがイイかなぁ…
このマンガがすごい! comics 翔んで埼玉 (Konomanga ga Sugoi!COMICS)
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